陸上の男子十種競技で、昨年の世界選手権を制したピエルス・ルパージュ(カナダ)が18日、椎間板ヘルニアの影響でパリ五輪を欠場すると自身のインスタグラムで発表した。投稿した動画の中で、出場を模索したが来季への影響を考慮して断念したと明らかにした。
28歳のルパージュは2021年の東京五輪は5位で、22年の世界選手権では銀メダルを獲得した。(共同)