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【箱根駅伝エントリー】登録選手の出身校、最多人数は? あの高校駅伝強豪校が初のトップ 都道府県別では8年ぶりに首位交代 | 月陸Online|月刊陸上競技
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2024.12.11

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【箱根駅伝エントリー】登録選手の出身校、最多人数は? あの高校駅伝強豪校が初のトップ 都道府県別では8年ぶりに首位交代
【箱根駅伝エントリー】登録選手の出身校、最多人数は? あの高校駅伝強豪校が初のトップ 都道府県別では8年ぶりに首位交代

22年全国高校駅伝でタスキをつないだ吉田蔵之介(現・國學院大、右)と、佐藤大介(現・中大)

第101回箱根駅伝のチームエントリーが12月10日に行われた。前回は100回記念で23チームの出場だったが、今回は1チーム16人、21チーム計336人が選手登録されている。

エントリー選手を出身高別に集計したところ、11人が登録された埼玉栄高が最多となった。今年、全国高校駅伝に44回目の出場を果たす名門は、至近2年の全国大会で4位、5位と連続入賞をしており、前回9区区間7位と力走した吉田蔵之介(國學院大2)や全日本3区区間6位の本間颯(中大2)をはじめ、2年生が4人、1年生が4人と下級生が多く選ばれたのも特徴だ。前回も12人がエントリーしていたが小山翔也(駒大2)、佐藤快成(國學院大4)などは補欠に回り、出場を果たせたのは3人のみ。今回は1人でも多く箱根路を走りたいところだ。なお、同校のエントリー選手が最多となるのは、集計を始めた2003年以降では初めてのことになる。

埼玉栄高に続き、10人と2番目に多かったのが洛南高(京都)。前回の13人から3人減となったが、3年連続で10人以上の選手が登録された。前回は3区の佐藤圭汰(駒大3)、同5区の若林宏樹(青学大4)がともに区間2位と活躍。中大からは前回1区の溜池一太(3年)のほか、岡田開成、並川颯太と2人のルーキーもメンバー入りを果たしている。

全国高校駅伝で最多11度の優勝を誇る世羅高(広島)からは前回8区区間賞の塩出翔太(青学大3)をはじめ、駒大の吉本真啓(4年)、村上響(2年)、坂口雄哉(1年)ら8人がエントリー。以下、7人の佐久長聖高(長野)、大牟田高(福岡)、6人の学法石川高(福島)、國學院久我山高(東京)、西脇工(兵庫)、九州学院高(熊本)と駅伝ファンにとってお馴染みの学校が続く。

都道府県別(高校所在地)では94回大会(2018年)から“7連覇”中だった千葉県を抑えて、22人の埼玉県が93回大会(2017年)以来、8年ぶりにトップに立った。11人を輩出した埼玉栄高のほか、2人の東農大三高や県浦和高、浦和実高、桶川高、春日部東高、坂戸西高、狭山経済高、西武文理高、所沢北高、深谷商高と幅広い学校から出身選手がエントリーしている。

18人で2位の東京都は前回の13人(9位タイ)から大幅ジャンプアップとなり、熊本県も10人から16人へと人数を増やしている。トップから陥落した千葉県は愛知県と並んで15人。コースの大部分を占める神奈川県からは13人が登録された。

第101回箱根駅伝のチームエントリーが12月10日に行われた。前回は100回記念で23チームの出場だったが、今回は1チーム16人、21チーム計336人が選手登録されている。 エントリー選手を出身高別に集計したところ、11人が登録された埼玉栄高が最多となった。今年、全国高校駅伝に44回目の出場を果たす名門は、至近2年の全国大会で4位、5位と連続入賞をしており、前回9区区間7位と力走した吉田蔵之介(國學院大2)や全日本3区区間6位の本間颯(中大2)をはじめ、2年生が4人、1年生が4人と下級生が多く選ばれたのも特徴だ。前回も12人がエントリーしていたが小山翔也(駒大2)、佐藤快成(國學院大4)などは補欠に回り、出場を果たせたのは3人のみ。今回は1人でも多く箱根路を走りたいところだ。なお、同校のエントリー選手が最多となるのは、集計を始めた2003年以降では初めてのことになる。 埼玉栄高に続き、10人と2番目に多かったのが洛南高(京都)。前回の13人から3人減となったが、3年連続で10人以上の選手が登録された。前回は3区の佐藤圭汰(駒大3)、同5区の若林宏樹(青学大4)がともに区間2位と活躍。中大からは前回1区の溜池一太(3年)のほか、岡田開成、並川颯太と2人のルーキーもメンバー入りを果たしている。 全国高校駅伝で最多11度の優勝を誇る世羅高(広島)からは前回8区区間賞の塩出翔太(青学大3)をはじめ、駒大の吉本真啓(4年)、村上響(2年)、坂口雄哉(1年)ら8人がエントリー。以下、7人の佐久長聖高(長野)、大牟田高(福岡)、6人の学法石川高(福島)、國學院久我山高(東京)、西脇工(兵庫)、九州学院高(熊本)と駅伝ファンにとってお馴染みの学校が続く。 都道府県別(高校所在地)では94回大会(2018年)から“7連覇”中だった千葉県を抑えて、22人の埼玉県が93回大会(2017年)以来、8年ぶりにトップに立った。11人を輩出した埼玉栄高のほか、2人の東農大三高や県浦和高、浦和実高、桶川高、春日部東高、坂戸西高、狭山経済高、西武文理高、所沢北高、深谷商高と幅広い学校から出身選手がエントリーしている。 18人で2位の東京都は前回の13人(9位タイ)から大幅ジャンプアップとなり、熊本県も10人から16人へと人数を増やしている。トップから陥落した千葉県は愛知県と並んで15人。コースの大部分を占める神奈川県からは13人が登録された。

箱根駅伝エントリー選手の出身高校別人数

11人 埼玉栄(埼玉) 佐藤快成(國學院大4)、石口大地(神奈川大4)、髙島侑翔(連合(4)、赤星龍舞(大東大3)、小山翔也(駒大2)、吉田蔵之介(國學院大2)、吉田黎大(日体大2)、本間颯(中大2)、松井海斗(東洋大1)、中澤真大(大東大1)、佐藤大介(中大1) 10人 洛南(京都) 若林宏樹(青学大4)、伊福陽太(早大4)、佐藤圭汰(駒大3)、弓削征慶(山梨学大3)、溜池一太(中大3)、宮本陽叶(神奈川大3)、浅川侑大(帝京大2)、原田颯大(立大2)、岡田開成(中大1)、並川颯太(中大1) 8人 世羅(広島) 吉本真啓(駒大4)、福田翔(帝京大4)、大西陸(山梨学大4)、塩出翔太(青学大3)、花岡慶次(法大3)、松崎圭佑(神奈川大3)、村上響(駒大2)、坂口雄哉(駒大1) [adinserter block="4"] 7人 佐久長聖(長野)、大牟田(福岡) 6人 学法石川(福島)、國學院久我山(東京)、西脇工(兵庫)、九州学院(熊本) 5人 仙台育英(宮城)、東農大二(群馬)、小林(宮崎) 4人 那須拓陽(栃木)、八千代松陰(千葉)、中越(新潟)、敦賀気比(福井)、豊川(愛知)、名経大高蔵(愛知)、出水中央(鹿児島)、鹿児島城西(鹿児島)、北山(沖縄) 3人 札幌山の手(北海道)、一関学院(岩手)、水城(茨城)、樹徳(群馬)、市船橋(千葉)、拓大一(東京)、早稲田実(東京)、三浦学苑(神奈川)、中部大一(愛知)、須磨学園(兵庫)、倉敷(岡山)、西京(山口)、自由ケ丘(福岡)、鎮西学院(長崎)、開新(熊本)、鹿児島実(鹿児島) [adinserter block="4"]

箱根駅伝エントリー選手の出身高校別人数

22人 埼玉 18人 東京 16人 熊本 15人 千葉、愛知 14人 京都、福岡 13人 神奈川、兵庫 12人 広島、鹿児島 10人 福島、群馬 9人 茨城、長野 8人 宮城 7人 北海道、長崎 6人 栃木、福井、静岡、岡山、山口、宮崎 5人 新潟、三重、岐阜 5人 大阪、沖縄 4人 秋田、山梨、滋賀、愛媛 3人 青森、岩手 3人 石川、鳥取、島根、香川 2人 奈良、大分 1人 山形、富山、和歌山、高知、佐賀 0人 徳島 8人 ケニア

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