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三池崇史監督、ポルノグラフィティに映画出演をオファー | ORICON NEWS
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三池崇史監督、ポルノグラフィティに映画出演をオファー

 映画監督の三池崇史が主宰し、プレゼンターを務めた試写会付きイベント『第六回 三池崇史監督presents 大人だけの空間』が8日、ビルボードライブ東京で行われ、映画『逆転裁判』(2月11日公開)に主演した俳優の成宮寛貴と主題歌を歌うポルノグラフィティの2人が登場した。三池監督は、ポルノの2人に「将来、ぜひ役者としても…」と出演をオファー。ミュージックビデオを観て「絶対行けるなと思った」と力強く語る三池監督に、ボーカルの岡野昭仁は、「歌以外の場面では言葉をよく噛むので、セリフがなければ大丈夫だと思います」と出演を承諾した。

(左から)三池崇史監督、成宮寛貴、ポルノグラフィティ(岡野昭仁、新藤晴一) (C)ORICON DD inc.

(左から)三池崇史監督、成宮寛貴、ポルノグラフィティ(岡野昭仁、新藤晴一) (C)ORICON DD inc.

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 同イベントで三池監督から、“10年後の自分”について問われ「10年後が見えない…」と不安げに語る成宮だったが、「輝きすぎていて見えない、という所まで行けたらいいと思う」と決意表明。岡野は「これからも、いい歌を歌っていたいと思います」と語り、ギターの新藤晴一も「デビューからこれまでも、目の前のことを一生懸命やってきて、ここまで来ることができました。同じように一生懸命やっていたら、これからの10年もあっという間に過ぎていくと思うので、そのときに、どこに行けるのかが楽しみです」と想像を膨らませていた。

 映画『逆転裁判』は、シリーズ累計420万本を誇る同名タイトルの人気法廷ゲームを映画化。犯罪増加によりスピード結審を優先させる「序審裁判」が導入された近未来の日本を舞台に、熱血漢の新米弁護士・成歩堂龍一(成宮)が依頼人の真実を勝ち取るため、自ら捜査して集めた証拠を突きつけ、嘘を暴いて真犯人を見つけ出していく。主題歌にはポルノグラフィティの新曲「2012Spark」(2月8日発売)が起用されている。

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