皆様、こんにちは
だんだんと気温が高くなり、いよいよ夏本番という感じがしますね
涼しい格好で出掛けている方がいらっしゃるかと思いますが、室内はクーラーが効いているため、一枚上着を持っていくと良いかもしれませんね
今回の内容は、「捻挫」についてお話ししたいと思います
皆様一度は捻挫の経験があるかもしれませんが、捻挫とはいったいどのようなケガなのでしょうか
捻挫とはスポーツや交通事故などで関節に大きな力が加わり、関節の骨が本来の位置(状態)からずれてしまった状態のことを言います
「脱臼」と似ていますが脱臼は、関節の骨が大きくずれ関節包(関節を包み込んで安定させる役割を果たす、関節を構成する組織のひとつ)から飛び出してしまった状態を言い、それに比べて捻挫は関節の骨が軽くずれた程度で関節包内に溜まっている状態を言います。
また、重度の捻挫ともなると足に痛みが残ったり、ぐらつき感が生じることがあります。このような状態を放置しておくと、捻挫を繰り返すようになってしまうのでとても危険です
原因としては以下のような物が挙げられます。
◆靭帯が断裂したままになっている。
◆軟骨の損傷
◆裂離骨折(れつりこっせつ)
特に軟骨の損傷は放置すると「変形性足関節症」という症状にも繋がるので注意が必要です
捻挫は見た目からでは判断しづらく、骨折と見分けるのが難しいと言われています
正しいケガの判別ができるのも柔道整復師に必要なスキルのひとつですので、その特徴と一緒に正しい知識を身に付けましょう
だんだんと気温が高くなり、いよいよ夏本番という感じがしますね
涼しい格好で出掛けている方がいらっしゃるかと思いますが、室内はクーラーが効いているため、一枚上着を持っていくと良いかもしれませんね
今回の内容は、「捻挫」についてお話ししたいと思います
皆様一度は捻挫の経験があるかもしれませんが、捻挫とはいったいどのようなケガなのでしょうか
「脱臼」と似ていますが脱臼は、関節の骨が大きくずれ関節包(関節を包み込んで安定させる役割を果たす、関節を構成する組織のひとつ)から飛び出してしまった状態を言い、それに比べて捻挫は関節の骨が軽くずれた程度で関節包内に溜まっている状態を言います。
また、重度の捻挫ともなると足に痛みが残ったり、ぐらつき感が生じることがあります。このような状態を放置しておくと、捻挫を繰り返すようになってしまうのでとても危険です
原因としては以下のような物が挙げられます。
◆靭帯が断裂したままになっている。
◆軟骨の損傷
◆裂離骨折(れつりこっせつ)
特に軟骨の損傷は放置すると「変形性足関節症」という症状にも繋がるので注意が必要です
捻挫は見た目からでは判断しづらく、骨折と見分けるのが難しいと言われています
正しいケガの判別ができるのも柔道整復師に必要なスキルのひとつですので、その特徴と一緒に正しい知識を身に付けましょう