気付けばもう10月あと3ヵ月で今年も終わりです。1年は本当にあっと言う間ですね
まさに季節の変わり目ですので、体調にはくれぐれもお気を付け下さい
さて、9月1日に、早くも厚生労働省から柔道整復師国家試験の情報が発表されました
今年度は、2018年3月4日(日)に実施されます。
また、柔道整復師国家試験の受付期間は年が明けてすぐの、2018年1月5日から1月17日まで。1月17日の当日消印有効です。
学校から団体で受験をする方もですが、特に個人で受験を予定している方は、「気がついたら受付日が終わっていた」といったことがないようご注意下さい
詳しくは厚生労働省のホームページに記載されていますので、一度チェックしてみて下さいね
厚生労働省ホームページ http://www.mhlw.go.jp/kouseiroudoushou/shikaku_shiken/judouseihukushi/
今回は、数問ですが柔道整復師国家試験の過去問題をご紹介します
今年度受験される予定で、すでに何度か過去問題を解いたり、試験対策をしたりしていてご存知の方もいらっしゃるかと思います。
過去問題から柔道整復師とはどのような仕事で、資格を得るためにはどういった勉強をするのかも読み取れますので、ぜひチャレンジしてみて下さいね
例題1 動眼神経核があるのはどれか。
視床
中脳
橋
延髄
例題2 日常生活動作(ADL)でないのはどれか。
入浴
食事
会話
整容
例題3 法律上、マッサージを行なうことができるのはどれか。2つ選べ。
看護師
理学療法士
柔道整復師
あん摩マッサージ指圧師
【各例題の正答】
例題1:2 例題2:3 例題3:2、4
柔道整復師国家試験では、柔道整復の技術にかかわる問題だけではなく、体の構造(解剖学)やメカニズム(生理学)などからも出題されます。
国家試験に受かる力と実際に柔道整復師として現場で働く力とは異なりますが、国家試験と現場で使える知識を両方身に付けておけば安心ですよね
また全国柔整鍼灸協同組合では、その他の過去問題も紹介しています。
第14回から第25回(昨年度)の過去問題まで紹介されていますので、興味を持った方はぜひこちらも訪れてみて下さい
全国柔整鍼灸協同組合ホームページ http://www.zenjukyo.gr.jp/kokushi/01/01-1/
試験期日までまだ日はありますが、今から自分の得意科目・苦手科目を把握し、出題傾向を調べて対策をするのに早すぎることはありませんぜひ、皆様も試験に向けて準備を始めましょう