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高橋真梨子 体重33キロ以下だった…大みそかの紅白で激やせ心配の声も/芸能/デイリースポーツ online

高橋真梨子 体重33キロ以下だった…大みそかの紅白で激やせ心配の声も

昨年12月30日、NHK紅白歌合戦リハーサルで歌う高橋真梨子
2016年12月31日、NHK紅白歌合戦で歌う高橋真梨子
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 歌手・高橋真梨子(67)が6日、TBS系で放送された「中居正広の金曜日のスマイルたちへSP」に出演。現在の体重が33キロを切っていることが明かされた。高橋は昨年大みそかのNHK紅白歌合戦に出場したが、ネット上などでは、激やせぶりを心配する声があがっていた。

 夫でプロデューサーのヘンリー広瀬によると、「ベスト(体重)が41ぐらい」というが、「そこから6~7キロも(体重)落ちたら、体力はなくなりますよね」と明かした。スタッフによると「33キロを切ってる」状態だという。高橋自身も「痩せてる…、筋肉がないので、いつも氷水の上に足をつけてるよう」な感覚であることを明かした。

 「金スマ」は昨年10月から高橋に密着。昨年12月にはディナーショー、大晦日にはNHK紅白歌合戦に出演したが、実際にはステージを降りると、誰かに支えられないと歩けないほど弱々しい状態であることがカメラに映し出された。

 高橋は昨年12月末に行われたスタジオ収録で「体調がいいのは年に2回ぐらいしかないんです。いつもいつも調子悪いんです」と告白。体調悪化のきっかけは、「更年期」だったとも明かした。そこから、子供時代のトラウマが一気に表れてくるようになったという。

 両親はともに広島で被爆した後、結婚。しかし、高橋が幼い頃、母はバンドマンだった父と別居し、小5の時に離婚した。母は別居中、不倫相手を自宅に連れてきてはケンカになったり、父にひどい言葉を吐くなどし、高橋は次第に母を憎むように。過去のトラウマは母への憎しみだった。母とは絶縁状態になったが、その後、がんで余命半年と知らせを受け、亡くなるまで一緒に暮らしたという。

 高橋は結婚から3年後の96年、47歳のころに更年期障害を発症。やる気がなくなり、急に体が熱くなるホットフラッシュなどにも悩まされた。当初は更年期だとは思わず、様々な検査を受けたこと、更年期の症状や恐怖感からうつを患ったことも、後に本紙のインタビューなどで明かしている。

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