26日、きゃりーぱみゅぱみゅがTwitter(@pamyurin)に「可愛くて待ち受けにしてるんだけど誰なんだろう」と、待受画面のスクリーンショットを公開。待受に設定されていたのが、『ラブライブ!』の南ことりの画像だったため、“ラブライバー”を中心に話題を集めている。
きゃりーぱみゅぱみゅといえば、「KERA」(モール・オブ・ティーヴィー)や「Zipper」(祥伝社)などのファッション誌で活躍する“青文字系”モデルで、アーティストとしても活動中。本人役としてアニメに出演した『クレヨンしんちゃん』が好きで、『奴隷区 僕と23人の奴隷』(双葉社)や『ジョジョの奇妙な冒険』『カッコカワイイ宣言!』(共に集英社)などを愛読しているとのことだが、自身がオタクだとは公言していない。
そんなきゃりーぱみゅぱみゅが、南ことりを“可愛くて”待受にしたと聞いて、ラブライバーは「嬉しいことだ!」「ことり推しとしては非常に嬉しい!!!」と大喜び。「誰なんだろう」とつぶやいたきゃりーぱみゅぱみゅに対し、「ラブライブの南ことりちゃんですよ」とレクチャーする声や、中には「それ僕のおやつです」「アイマスのキャラじゃないとか失望しました。どういうつもりなんですか?アイマスを裏切るんですか?最悪です」といった“ネタツイート”も上がっている。
だが、その一方で、やはりと言うべきか、「にわかが待ち受けにすんな」「なんで軽々しく神聖なラブライブの南ことり様の壁紙を全然ラブライブの事を知らない貴方が使っているのですか?」などと、きゃりーぱみゅぱみゅを批判する声も上がり、“きゃりーぱみゅぱみゅが炎上”というネットニュースも話題に。それに対し、「お前らみたいな奴がいるからラブライバーは民度が低いッて言われるんだよ」「普通のラブライバーの肩身が狭くなるんだよ」と声を上げるラブライバーもいるといった、ある種お決まりの流れとなっている。
そんなやや炎上ムードの中、ラブライバーが穏やかになったのは、南ことりの声を担当する内田彩(@aya_uchida)のツイート。きゃりーぱみゅぱみゅがことりを待受にしたと聞いて、「南ことりちゃんです…♡ はああ…♡」「因みにミナリンスキーちゃんの時です…♪ この笑顔は本当に私も大好きです!!」と歓喜。これにラブライバーも「きゃりーさんのことりちゃんかわいい待ち受け発言に、内田彩さんがリツイートしてるのがすごくイイな!」「きゃりーぱみゅぱみゅ×南ことり(若しくは内田彩)コラボがワンチャン来るか?」と喜んでいる状態だ。
『ラブライブ!』は現在NHKで再放送中。批判の声が上がったものの、ことりを演じる内田彩も歓喜していることだし、きゃりーぱみゅぱみゅにはぜひ一度『ラブライブ!』を見てほしいものだ。
きゃりーにかわいいと認められたことりの天使さよ……!