午前中は近所の漁師 横山さんとオニグイを採りました。
節分が近いので玄関に飾る魔除けをつくるためです。 オニグイとはタラの木のことで
幹に薔薇のようなトゲトゲが付いているので素手ではケガをしますから軍手をします。 これを10センチくらいに切ってススキやトベラの葉などを挿し込んで節分の日の前に玄関へ飾り、 一年の魔除け厄除けとします。 地区や作る人によって形が違うかもしれませんが、
沖家室の場合は写真のような形です。 趣味で作っておられる柳原治氏さんなどに渡し、 出来上がったものを近所に差し上げます。 鬼は節分の夜に来ると言われています。
ちなみに天ぷらにするタラの芽とはこの穂先のことです。 宮本常一先生が東和町誌に書いていましたので貼り付けました。
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742-2922 山口県周防大島町沖家室島 有限会社 沖家室水産 民宿 鯛の里(コイの里ではありません。タイの里です。タ・イッ!! ) 0820−78−2163 松本昭司 shouji@d3.dion.ne.jp ★島のお買いもの便 http://www.d3.dion.ne.jp/~ shouji/okaimono.htm ★「よう来たのんた沖家室」http://www.h3. dion.ne.jp/~kamuro/ ★鯛の里HP http://www.d3.dion.ne.jp/~ shouji/tainosato.htm |
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コメント(2)
うちの畑にはトゲナシタラノキ(メダラ)がたくさんありますが、トゲが無いので魔除けになりませんね。ホームセンターで2本買ったものが、今では増えて50本くらいになっています。夏には葉がしげるので、お宮から見えますよ。
2014/1/24(金) 午後 1:04 [ 柳原好宏 ] 返信する
トゲなしのタラの木があるんですねえ。
2014/1/27(月) 午後 11:09 [ 鯛の里BJ ] 返信する