Macのスクリーンタイムで使用時間延長のリクエストに対応する
子供は、制限されているアプリの時間制限を越えたときに、アプリの使用をやめるか、使用時間の延長を求めることができます。
子供からの使用時間延長のリクエストに子供のデバイス上で直接対応する
子供からの使用時間延長のリクエストを子供のデバイス上で直接承認できます(「ファミリー共有」を使用していない場合でも)。
子供のデバイス上で、ブロックされているアプリを開いてから、「時間延長の許可を求める」をクリックまたはタップします。
「スクリーンタイムパスコードを入力」をクリックまたはタップしてから、スクリーンタイムパスコードを入力します。
以下のいずれかの操作を行います:
アプリをさらに15分使用することを許可する: 「15分間許可」をクリックまたはタップします。
アプリをさらに1時間使用することを許可する: 「1時間許可」をクリックまたはタップします。
アプリを終日使用することを許可する: 「終日許可」をクリックまたはタップします。
Macで子供からの使用時間延長のリクエストに対応する
ファミリー共有グループの親/保護者になっている場合は、Macで使用時間延長のリクエストに対応できます。
Macで、アップルメニュー >「システム設定」と選択し、サイドバーで「スクリーンタイム」 をクリックします。(下にスクロールする必要がある場合があります。)
「ファミリーメンバー」ポップアップメニューをクリックして、使用時間の延長をリクエストした子供を選択します。
「ファミリーメンバー」ポップアップメニューが表示されない場合は、Apple Accountにサインインしていて、ファミリー共有を使用していることを確認してください。
「リクエスト」をクリックして、以下のいずれかを実行します:
リクエストを許可する: 「許可」ポップアップメニューをクリックして、オプションを選択します。
リクエストを拒否する: 「許可しない」をクリックします。
スクリーンタイムパスコードを入力します。
「通知」設定でのスクリーンタイム通知の設定方法によっては、「メッセージ」や通知から使用時間延長のリクエストを直接許可または拒否することもできます。「メッセージ」で使用時間延長のスクリーンタイムリクエストに対応するを参照してください。
注記: 「メッセージ」で使用時間延長のリクエストに対応するには、ファミリーグループのすべてのデバイスをmacOS 13、iOS 16、iPadOS 16、watchOS 8、またはそれ以降にアップデートする必要があります。子供のiMessageがそれぞれの(電話番号ではなく)Apple Accountから新しいチャットを開始するように設定されていて、iPhoneまたはiPadから使用時間延長をリクエストする必要があります。