すべてのデバイスでiCloudメールを送受信し、「メール」設定を最新の状態に保つ
iCloudを使用すると、iCloudメールアドレスを作成し、すべてのデバイスでメールを送受信できます。「メール」設定を最新の状態に保つこともできます。
iCloud+のサブスクリプションをしている場合は、カスタムメールドメインを設定してiCloudメールをパーソナライズできます。
@icloud.comアドレスからメールを送受信する
Apple IDを使用してデバイスに初めてサインインし、「iCloudメール」をオンにすると、iCloudの主要メールアドレスを作成することができます。そのアドレスで送受信するメールはクラウドに保存され、デバイスの空き容量が増えます。iPhone、iPad、iPod touch、Mac、Windowsコンピュータなど、「iCloudメール」がオンになっているすべてのデバイスでメールを送受信できます。WebブラウザでiCloud.comにアクセスすることにより、iCloudメールにアクセスすることもできます。
メールはクラウドにあるため、メールをフォルダに分けたり、メールを未読としてマークしたり、メールを削除したりなど、1つのデバイスで行った変更は、すべてのデバイスに自動的に表示されます。どこからアクセスしても、メールの最新バージョンが表示されます。
注記: iCloudに保存されたメールは、iCloudのストレージ使用量にカウントされます。iCloudストレージ容量が不足すると、使用可能なストレージ容量を増やすまで、iCloudメールアドレスで新しいメールを受信できなくなります。
「メール」設定を最新に保つ
「iCloud設定」で「iCloud Drive」をオンにすると、「メール」設定をクラウドに保存することもできます。こうすれば、メールの署名、VIP連絡先、スマートメールボックスなどをデバイス上で最新の状態に保つことができます。最新の状態を維持する設定は、使用しているデバイスによって異なります。
はじめに
「iCloudメールの主要メールアドレスを作成する」および「すべてのデバイスでiCloudメールを設定する」を参照してください。