iCloud+の「メールを非公開」をすべてのデバイスで設定および使用することができます。
自分またはファミリー共有グループの誰かがiCloud+サブスクリプションに登録している場合、iPhone、iPad、iPod touch、Mac、およびiCloud.comで「メールを非公開」にアクセスできます。
機能の概要については「メールを非公開」とiCloud+を使用して、一意でランダムなメールアドレスを作成します。を参照してください。
注記: それぞれのデバイスで、同じApple IDでサインインしていることを確認してください。自分のApple IDでサインインしていないデバイスでは、「メールを非公開」にアクセスすることはできません。
iPhone、iPad、iPod touchで「メールを非公開」を設定および使用する
お使いのデバイスがiOS 15、iPadOS 15以降であること。
iPhone、iPad、iPod touchで、「設定」を開きます。
Apple IDでサインインしていることを確認してください。サインインしている場合は、「設定」画面の一番上にユーザ名が表示されます。ユーザ名が表示されていない場合は、「『デバイス』にサインイン」をタップしてください。
個人用のメールアドレスを非公開のままにするには、次のいずれかを実行します。
Safari:ウェブサイトを開き、メールフィールドをタップして、キーボードの上の「メールを非公開」をタップすると、新規にランダムなメールアドレスが生成されるか、すでにそのウェブサイトで作成したメールアドレスがある場合はそれが使用されます。
メール:(iOS 15.2、iPadOS 15.2以降):新しいメールウインドウを開いて、「差出人」フィールドをタップし、ポップアップメニューで「メールを非公開」を選択します。
Apple Pay(iOS 17、iPadOS 17以降):支払いシートで「連絡先」をタップし、「メールを非公開」を選択して新しいメールアドレスを生成するか、AppまたはWebサイト用にすでに作成したアドレスを使用します。
注記: このオプションは、AppまたはWebサイトが支払いシートからのメールをリクエストした場合にのみ使用可能になります。
対応する他社App(iOS 16/iPadOS 16以降):Appを開き、メールフィールドをタップして、キーボードの上の「メールを非公開」をタップすると、新規に一意でランダムなメールアドレスが生成されるか、すでにそのAppで作成したメールアドレスがある場合はそれが使用されます。
iCloud設定:「設定」で「ユーザ名」>「iCloud」をタップし、「メールを非公開」をタップします。一意でランダムなすべてのアドレスを表示および管理できます。
「ウォレットとApple Pay」の設定(iOS 17、iPadOS 17以降):「設定」で、「ウォレットとApple Pay」をタップし、「メール」をタップして、「メールを非公開」をオンにします。
iPhone、iPad、またはiPod touchでの「メールを非公開」について詳しくは、次のいずれかを参照してください。
iPhoneユーザガイド:iPhoneのSafariで「メールを非公開」を使用する、iPhoneの「メール」で「メールを非公開」を使用する、iPhoneの「設定」で「メールを非公開」のアドレスを作成する/管理する
iPadユーザガイド:iPadのSafariで「メールを非公開」を使用する、iPadの「メール」で「メールを非公開」を使用する、iPadの「設定」で「メールを非公開」のアドレスを作成する/管理する
iPod touchユーザガイド(iOS 15以前):iPod touchのSafariで「メールを非公開」を使用する、iPod touchの「メール」で「メールを非公開」を使用する、iPod touchの「設定」で「メールを非公開」のアドレスを作成する/管理する
「メールを非公開」をMacで設定および使用する
macOS 12以降を搭載したデバイスが必要です。
Macで次のいずれかを実行します。
macOS 13以降:Appleメニュー>「システム環境設定」を選択します。Apple IDでサインインしていることを確認してください。そうであれば、「ユーザ名」がサイドバーの上部に表示されます。名前が表示されない場合は、「Apple IDでサインイン」をクリックします。
macOS 12:Appleメニュー>「システム環境設定」を選択します。Apple IDでサインインしていることを確認してください。そうであれば、「ユーザ名」が「システム環境設定」の上部に表示されます。名前が表示されない場合は、「サインイン」ボタンをクリックします。
個人用のメールアドレスを非公開のままにするには、次のいずれかを実行します。
Safari:ウェブサイトを開き、メールフィールドをクリックして、「メールを非公開」をクリックすると、新規にランダムなメールアドレスが生成されるか、すでにそのウェブサイトで作成したメールアドレスがある場合はそれが使用されます。
メール(macOS 12.1以降):新しいメールウインドウを開きます。「差出人」フィールドで、ポップアップメニューをクリックし、「メールを非公開」を選択します。
Apple Pay(macOS Sonoma以降):支払いシートで、連絡先セクションのをクリックし、「メールを非公開」チェックボックスを選択して新しいメールアドレスを生成します。
注記: このオプションは、AppまたはWebサイトが支払いシートからのメールをリクエストした場合にのみ使用可能になります。そのAppまたはWebサイトでのその後の購入には、同じメールアドレスが使用されます。
iCloud設定(macOS 13以降):サイドバー上部に表示されている「ユーザ名」、「iCloud」、「メールを非公開」の順にクリックします。一意でランダムなすべてのメールアドレスを表示および管理できます。
iCloud設定(macOS 12):「Apple ID」をクリックし、サイドバーの「iCloud」をクリックして、「メールを非公開」の横にある「オプション」をクリックします。一意でランダムなすべてのメールアドレスを表示および管理できます。
「ウォレットとApple Pay」の設定(macOS Sonoma以降):「設定」で、サイドバーの「ウォレットとApple Pay」をクリックし、「メールを非公開」をオンにします。
Macでの「メールを非公開」について詳しくは、メールユーザガイドの「Macの『メール』で『メールを非公開』を使用する」、およびmacOSユーザガイドの「Macで『メールを非公開』を使用する」を参照してください。
iCloud.comで「メールを非公開」を使用する
iCloud.comの設定で、独自のランダムなメールアドレスを作成および管理できます。また、iCloud.comのメールでは、これらの一意のアドレスを使用してメールを送信したり返信したりできます。
icloud.com/icloudplusまたはicloud.com/mailにアクセスし、Apple IDを使ってサインインします。
iCloud.comでの「メールを非公開」について詳しくは、次のいずれかを参照してください。