侍ジャパン、1イニング3死球受け球場騒然 栗原は倒れ込み悶絶…一部からブーイングも
栗原は倒れ込み悶絶
米国代表は21日「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」スーパーラウンドで野球日本代表「侍ジャパン」に1イニング3死球を与えた。栗原陵矢内野手(ソフトバンク)は倒れ込み悶絶。球場が騒然となった。 【写真】チームの輪から離れ…1人で涙を拭く侍ジャパン選手 7回1死でまずは坂倉将吾捕手(広島)がドゥルーリーから死球を受けた。続く1番の桑原将志外野手(DeNA)に代わったミルズが再び死球を与えた。その後、小園海斗内野手(広島)の本塁打で侍ジャパンが3点を加点すると、2死三塁で今度はビューが栗原に当てた。 栗原は倒れ込み苦悶の表情を浮かべた。1イニング3つの死球に球場は騒然。一部からはブーイングが起こった。 侍ジャパンは17日のキューバ戦で辰己涼介外野手(楽天)がモイネロから死球を受け途中交代。翌18日のドミニカ共和国戦を欠場していた。ヒヤリとした瞬間だったが、栗原は自ら一塁へ向かい、8回の守備にも就いた。
Full-Count編集部