長崎県はIRカジノの最後の秘境と呼ばれていた。その2
2021年8月22日、横浜市長選挙でIRカジノ推進派の現職・林文子市長がIRカジノ反対派の山中竹春氏に敗れる。
2021年8月22日、長崎県は、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)誘致で、長崎県はIRの建設と運営を任せる事業者に、オーストリアの国営企業関連のグループ「カジノオーストリアインターナショナルジャパン」(CAIJ)を選定すると発表した。
横浜からIRカジノの火が消えた日の2021年8月22日、偶然にも長崎県は大阪に続いてIRカジノの事業者を選定している。
文字通り長崎県はIRカジノの最後の秘境になった。
上の動画は2022年2月14日、長崎市内のアジトから故郷である五島市に渡り、富江町の海岸で中村法道氏批判をする谷川弥一爺
2021年9月15日、長崎4区の来る衆議院選挙に西海市選出の瀬川光之県議が唐突に出馬を表明し、谷金による北村誠吾降ろしが始まる。
当時の自民党長崎県連の幹事長だったのが、今は参議院議員となった山本啓介氏である。
https://n-seikei.jp/2021/09/post-78194.html
https://n-seikei.jp/2021/09/post-78229.html
https://n-seikei.jp/2021/09/post-78256.html
https://n-seikei.jp/2021/09/post-78406.html
https://n-seikei.jp/2023/01/post-87939.html
2021年10月15日、衆院選・長崎4区・北村誠吾氏の公認が発表される。
2021年10月31日、衆院選・長崎4区・北村誠吾氏 当選
2021年11月頃、谷川弥一、金子原二郎氏らによる長崎県知事・中村法道氏降ろしが水面下で大きく動き出していた。
2021年12月16日、壱岐市選出で谷川弥一、金子原二郎氏らの側近、山本啓介県議が2022年2月の長崎県知事選に出馬の意向を表明する。
https://n-seikei.jp/2021/12/post-80076.html
2021年12月21日、大石賢吾氏、長崎県知事選に出馬表明
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/850476/
2021年12月22日頃、横浜のIRカジノに近いと噂されている選挙屋が長崎に入っているとの噂が流れる。
当時、IRカジノの関係者の間では長崎県は「IRカジノの最後の秘境と呼ばれていた。」
https://www.youtube.com/watch?v=oN4f_IsGsd8
IRカジノの中華マネ~がどれだけ長崎県に流れたか気になるところである。
ハニートラップも怖いがマネーロンダリングやマネートラップには気を付けろ。
JC-net・日刊セイケイ編集長・中山洋次