いよいよ佐世保市漁協組合長・片岡一雄氏との法廷での戦いが始まった。第二弾(陳述書)
事件番号 令和3年(ワ)第29号 貸金返還請求事件
原 告 中 山 洋 次
被 告 片 岡 一 雄
令和3年4月20日
陳 述 書
長崎地方裁判所佐世保支部 民事部 2係 御 中
〒850―0937
長崎市小曽根町●番地●●号
中 山 洋 次
電話 000―0000―0000
FAX 000―000―0000
は じ め に
第1、原告は平成11年11月、主に長崎県内の政治・経済を中心にした情報を
インターネット長崎奉行(遠山金四郎)日刊セイケイで毎日発信する(JC―NET)を主催している。
情報を得るためには政治家は勿論、役人、官僚をはじめマスコミや暴力団とも接触することもあるが、平成29年暴排条例が改正されてからは暴力団との接触は極力避けることにしている。
(1)
第2 原告が被告に500万円を貸すことになった経緯について
1,平成27年(2015)10月初旬頃、原告と旧知の間柄にあった〇〇氏から電話があり、〇〇組の〇〇〇〇氏が佐世保市漁協組合の組合長である片岡一雄氏に県北漁協組合長会10人の米国への漁業研修旅行で各組合長10人に米国で遊ぶ小遣銭として渡してやる資金500万円の工面を頼まれているので、何とか500万円工面できないだろうかとの相談を受ける。
私は昨今の暴排条例の状況から鑑みて暴力団の組長である〇〇氏に資金を融通する企業、個人はいないだろうと返答したが、相手が佐世保市漁業協同組合の片岡一雄氏に直接なら500万円を融通できる可能性はないことはないと返事をしていた。・・・・つづく
日刊セイケイ・編集長・中山洋次