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飯田市

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
いいだし ウィキデータを編集
飯田市
飯田市旗 飯田市章
飯田市旗 飯田市章
1957年10月3日制定
日本の旗 日本
地方 中部地方甲信越地方
都道府県 長野県
市町村コード 20205-3
法人番号 2000020202053 ウィキデータを編集
面積 658.66km2
総人口 93,529[編集]
推計人口、2024年11月1日)
人口密度 142人/km2
隣接自治体 下伊那郡松川町高森町阿智村下條村泰阜村天龍村喬木村豊丘村大鹿村木曽郡南木曽町大桑村上伊那郡飯島町
静岡県静岡市浜松市榛原郡川根本町
市の木 りんご
市の花 ミツバツツジ
飯田市役所
市長 佐藤健
所在地 395-8501
長野県飯田市大久保町2534
北緯35度30分53秒 東経137度49分19秒 / 北緯35.51481度 東経137.82183度 / 35.51481; 137.82183座標: 北緯35度30分53秒 東経137度49分19秒 / 北緯35.51481度 東経137.82183度 / 35.51481; 137.82183

飯田市役所庁舎
外部リンク 公式ウェブサイト

飯田市位置図

― 市 / ― 町 / ― 村

ウィキプロジェクト

飯田市(いいだし)は、長野県南部に位置する

概要

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風越山と飯田市街地の遠景
飯田城跡二の丸と松川

飯田市の人口は、長野市松本市上田市佐久市に次いで、長野県内で5番目に多い[PR 1]。 県内の市の中で最も南に位置しており、経済的には愛知県の主要都市と結びつきが強い。

伊那谷を流れる天竜川沿いに位置する中心市街は、13世紀に飯田城が築かれた地で、江戸時代には飯田藩城下町として、三州街道(塩の道)の宿場町としても栄えた。近代以降は製材業・製糸業が興り、のちに精密機械工業が発達した。りんご並木の街、人形劇の街としても知られ、城下町の面影を残す町並や保存された伝統芸能の多さから、「南信州の小京都」とも呼ばれる[PR 2]

地理

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大川入山から飯田市街地遠景
愛宕坂から見た飯田市街地
南部伊那谷と飯田市街

地形

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山岳

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主な山

代表的な山には標高を掲載した。

主な峠
主な高原

河川

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主な川

湖沼

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主な湖
  • 沢城湖

自然公園

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気候

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飯田市
雨温図説明
123456789101112
 
 
63
 
7
-4
 
 
79
 
8
-3
 
 
139
 
12
1
 
 
141
 
19
6
 
 
154
 
24
11
 
 
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27
16
 
 
240
 
30
20
 
 
149
 
32
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209
 
27
17
 
 
163
 
21
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93
 
15
4
 
 
65
 
9
-1
気温(°C
総降水量(mm)
出典:気象庁
インペリアル換算
123456789101112
 
 
2.5
 
44
26
 
 
3.1
 
47
27
 
 
5.5
 
54
33
 
 
5.6
 
65
43
 
 
6.1
 
74
52
 
 
7.6
 
80
61
 
 
9.5
 
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69
 
 
5.9
 
89
70
 
 
8.2
 
81
63
 
 
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51
 
 
3.7
 
59
39
 
 
2.6
 
48
30
気温(°F
総降水量(in)

中央高地式気候太平洋側気候を併せ持つ。寒冷な長野県としては温暖な気候であり、冬季に真冬日になることは少なく、日照時間が長い。飯田特別地域気象観測所(標高516.4m)の1月の平均最低気温は-3.6℃と、飯田市内の南信濃(標高407m)の-3.3℃と共に長野県ではかなり高い。日中の平均最高気温も飯田が6.7℃、南信濃が7.5℃と、長野県では高くなっている。冬季は放射冷却で冷え込むことがあり、1954年1月27日には過去最低の-16.5℃を観測している。2012年2月3日には21世紀に入って最も低い-12.2℃を観測した。冬季の降雪量は少なく、20cm前後の積雪が最深積雪となる年が多いが、南岸低気圧により時に激しい降雪が見られる。平成26年豪雪の2014年2月15日には、それまでの記録(2001年1月27日の56cm)を上回る81cmの積雪を記録した。なお、旧南信濃村地区は、雪雲が南アルプスへぶつかり大雪を降らせるために、豪雪地帯に指定されている。

夏季は暑く、過去最高気温は37.7℃(1942年8月2日、2018年8月6日)で、2007年8月16日には3番目の記録となる37.6℃を観測しているなど、しばしば猛暑日になる。特に、南部の天竜川流域周辺地域は、全国的にも酷暑地域で、南信濃では県内最高となる39.5℃(2020年8月17日)を観測している。ただし、日中は暑くとも朝晩は涼しくなる。2018年7月17日に25.6℃を記録し、飯田市としては観測史上初の熱帯夜(夜間の最低気温が25℃以上)となった[1]。その年(2018年)は猛暑日の日数が22日で、最多になった年でもある。ただし、翌年以降は猛暑日になることはあったが、これまでに熱帯夜は一度も観測されていない。

飯田市は2002年5月27日に、馬場町にあった飯田測候所(標高482m)から、高羽町に移転して飯田特別地域気象観測所(標高516m)となった現在でも、観測の歴史が古いことから、東日本の平均気温算出地点となっている。

飯田市高羽町(飯田特別地域気象観測所、標高516m)の気候
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
最高気温記録 °C°F 19.7
(67.5)
21.1
(70)
26.2
(79.2)
31.4
(88.5)
33.8
(92.8)
36.4
(97.5)
37.4
(99.3)
37.7
(99.9)
36.1
(97)
31.0
(87.8)
26.1
(79)
20.9
(69.6)
37.7
(99.9)
平均最高気温 °C°F 6.7
(44.1)
8.1
(46.6)
12.2
(54)
18.6
(65.5)
23.6
(74.5)
26.5
(79.7)
30.0
(86)
31.6
(88.9)
27.2
(81)
20.9
(69.6)
14.8
(58.6)
8.9
(48)
19.1
(66.4)
日平均気温 °C°F 1.0
(33.8)
2.3
(36.1)
6.1
(43)
11.8
(53.2)
16.9
(62.4)
20.6
(69.1)
24.4
(75.9)
25.4
(77.7)
21.5
(70.7)
15.0
(59)
8.6
(47.5)
3.4
(38.1)
13.1
(55.6)
平均最低気温 °C°F −3.6
(25.5)
−2.7
(27.1)
0.6
(33.1)
5.9
(42.6)
11.1
(52)
16.0
(60.8)
20.3
(68.5)
20.9
(69.6)
17.3
(63.1)
10.7
(51.3)
3.9
(39)
−1.1
(30)
8.3
(46.9)
最低気温記録 °C°F −16.5
(2.3)
−15.2
(4.6)
−11.9
(10.6)
−5.1
(22.8)
−0.9
(30.4)
3.9
(39)
10.1
(50.2)
10.9
(51.6)
4.6
(40.3)
−2.0
(28.4)
−7.5
(18.5)
−13.7
(7.3)
−16.5
(2.3)
降水量 mm (inch) 63.4
(2.496)
78.7
(3.098)
139.1
(5.476)
141.0
(5.551)
153.8
(6.055)
192.0
(7.559)
240.1
(9.453)
149.4
(5.882)
208.6
(8.213)
163.3
(6.429)
93.4
(3.677)
65.4
(2.575)
1,688.1
(66.461)
降雪量 cm (inch) 25
(9.8)
22
(8.7)
4
(1.6)
0
(0)
0
(0)
0
(0)
0
(0)
0
(0)
0
(0)
0
(0)
1
(0.4)
9
(3.5)
61
(24)
平均降水日数 (≥0.5 mm) 8.5 7.8 11.5 10.8 11.2 13.6 14.5 11.5 11.5 10.8 8.7 9.3 129.6
平均降雪日数 14.6 10.9 6.9 1.6 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 1.8 10.8 48.8
湿度 66 63 61 62 66 72 75 74 75 76 74 71 70
平均月間日照時間 180.5 172.0 187.9 193.5 204.5 155.7 166.2 195.2 154.6 154.0 149.9 160.7 2,074.5
出典:気象庁 (平均値:1991年-2020年、極値:1897年-現在)[2][3]
旧飯田測候所(馬場町)・1961 - 1990年平均の気候
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
平均最高気温 °C°F 6.1
(43)
6.5
(43.7)
10.5
(50.9)
17.4
(63.3)
22.2
(72)
25.2
(77.4)
29.4
(84.9)
31.2
(88.2)
26.7
(80.1)
20.9
(69.6)
15.3
(59.5)
9.8
(49.6)
18.4
(65.1)
日平均気温 °C°F 0.5
(32.9)
1.4
(34.5)
5.0
(41)
11.6
(52.9)
16.2
(61.2)
19.9
(67.8)
23.5
(74.3)
24.4
(75.9)
20.2
(68.4)
13.6
(56.5)
7.9
(46.2)
2.7
(36.9)
12.3
(54.1)
平均最低気温 °C°F −4.6
(23.7)
−3.8
(25.2)
−0.8
(30.6)
5.5
(41.9)
10.1
(50.2)
15.3
(59.5)
19.5
(67.1)
20.1
(68.2)
16.1
(61)
8.9
(48)
2.7
(36.9)
−2.4
(27.7)
10.3
(50.5)
降水量 mm (inch) 54.6
(2.15)
74.6
(2.937)
123.9
(4.878)
147.6
(5.811)
150.9
(5.941)
239.0
(9.409)
213.4
(8.402)
148.7
(5.854)
195.7
(7.705)
117.3
(4.618)
77.5
(3.051)
48.3
(1.902)
1,591.6
(62.661)
降雪量 cm (inch) 20
(7.9)
20
(7.9)
8
(3.1)
0
(0)
0
(0)
0
(0)
0
(0)
0
(0)
0
(0)
0
(0)
1
(0.4)
6
(2.4)
55
(21.7)
出典:NOAA (1961-1990)[PR 3]
南信濃の気候
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
最高気温記録 °C°F 17.2
(63)
21.8
(71.2)
26.9
(80.4)
31.0
(87.8)
34.5
(94.1)
37.9
(100.2)
38.5
(101.3)
39.5
(103.1)
36.3
(97.3)
32.3
(90.1)
24.7
(76.5)
22.0
(71.6)
39.5
(103.1)
平均最高気温 °C°F 7.5
(45.5)
9.3
(48.7)
13.5
(56.3)
19.4
(66.9)
24.2
(75.6)
26.7
(80.1)
30.3
(86.5)
32.0
(89.6)
27.7
(81.9)
21.6
(70.9)
15.5
(59.9)
9.8
(49.6)
19.8
(67.6)
日平均気温 °C°F 1.2
(34.2)
2.4
(36.3)
6.3
(43.3)
11.9
(53.4)
16.9
(62.4)
20.5
(68.9)
24.0
(75.2)
25.1
(77.2)
21.3
(70.3)
15.1
(59.2)
8.7
(47.7)
3.4
(38.1)
13.1
(55.6)
平均最低気温 °C°F −3.3
(26.1)
−2.7
(27.1)
0.6
(33.1)
5.6
(42.1)
11.0
(51.8)
15.9
(60.6)
19.7
(67.5)
20.6
(69.1)
17.1
(62.8)
10.9
(51.6)
4.1
(39.4)
−1.0
(30.2)
8.2
(46.8)
最低気温記録 °C°F −12.1
(10.2)
−12.0
(10.4)
−7.9
(17.8)
−3.8
(25.2)
1.2
(34.2)
7.8
(46)
12.9
(55.2)
12.8
(55)
7.2
(45)
−0.8
(30.6)
−4.3
(24.3)
−8.9
(16)
−12.1
(10.2)
降水量 mm (inch) 65.2
(2.567)
82.6
(3.252)
144.4
(5.685)
145.0
(5.709)
164.8
(6.488)
220.1
(8.665)
290.2
(11.425)
169.8
(6.685)
242.2
(9.535)
198.8
(7.827)
101.0
(3.976)
71.4
(2.811)
1,895.5
(74.626)
平均月間日照時間 154.0 156.0 178.8 196.7 212.1 156.9 176.2 211.0 164.3 155.0 144.5 148.2 2,057.3
出典:気象庁

地域

[編集]
飯田市中心部周辺の空中写真。1976年撮影の5枚を合成作成。国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成。

地名

[編集]

全20地区に地域自治区が設定されている。特に、旧飯田町と旧上飯田町の5地区は、地元では「旧市内」あるいは「丘の上」と呼ばれている。

  • 橋北(きょうほく) - 旧飯田町
    旧市内の北東に位置し、市道「柳通り」が地区の東西を貫く。地区の西側にはかつての長姫城の城壁であった寺院が数多く残るが、旧市内では最も住民の高齢化が進んでいる。
  • 橋南(きょうなん) - 旧飯田町
    旧市内の南東に位置し、旧市内のメインストリートである商店街が連なる。2002年以降再開発が進み、新しい商業ビルが建てられた。
  • 羽場(はば) - 旧上飯田町
    旧市内の南西に位置する。地区内には農園が多い。猿庫の泉はこの地区の山際にある。
  • 丸山(まるやま) - 旧上飯田町
    羽場地区の北側に位置する、閑静な住宅街の地区。
  • 東野(ひがしの) - 旧上飯田町
    橋北地区の北西、丸山地区の東に位置する。全国でも珍しいラウンドアバウトが2箇所あり、一つは飯田大火後の道路整備の際に桜並木通りの交差点に、もう一つはその西側300mの東和町交差点(飯田郵便局前)に2013年に設置されている。地区内には「大宮諏訪神社」があり御柱祭の年に「お練り祭り」(式年大祭)を行う。
  • 座光寺(ざこうじ) - 旧座光寺村
    市の最も北東にあり、上郷地区および元善光寺を中心に発展してきた地区で、別名「麻績の里」。
  • 松尾(まつお) - 旧松尾村
  • 竜丘(たつおか) - 旧竜丘村
  • 三穂(みほ) - 旧三穂村
    川路地区の西にある地区で、小高い丘の窪みにある。地区内には旧小笠原家書院(伊豆木陣屋)があり、地区内を三遠南信道が貫く。
  • 下久堅(しもひさかた) - 旧下久堅村
    天竜川の東側にある地区で、南側は龍江地区、北側は喬木村ツアー・オブ・ジャパンのコースはこの地区の道路を使用する。
  • 伊賀良(いがら) - 旧伊賀良村
    鼎地区の南西にある。中央道飯田ICと飯田バイパスが地区内を貫き、運送業のターミナルや商業店舗が多い。また、かつては山側の農道沿いに貧乏神神社が存在していたが、現在は閉鎖されて太陽光発電所になっている。
  • 山本(やまもと) - 旧山本村
    伊賀良地区の南西にあり、阿智村に隣接する。七久里神社の「裸祭り」は奇祭として有名。2007年に飯田山本ICが供用開始され、中央道へのアクセスの利便性が向上した。
  • 川路(かわじ) - 旧川路村
    竜丘地区の南、天竜川西岸。天龍峡名勝として名高く、現在かつての景観を取り戻すべく運動が進められている。
  • 上久堅(かみひさかた) - 旧上久堅村
    下久堅地区のさらに山側にある地区。地区内にある神之峰(かんのみね)にはテレビとFMラジオのサテライト局がある。
  • 千代(ちよ) - 旧千代村
    1957年に国内初(世界ではアメリカ合衆国に継いで2例目)となるタカアシガニ属の化石種「チヨガニ」(学名:Macrocheira yabei)が千代小学校校庭から発見された。
  • 龍江(たつえ) - 旧竜江村
  • 鼎(かなえ) - 旧鼎町
  • 上郷(かみさと) - 旧上郷町
    上郷、鼎の両地区には郊外型の大型店が出店している。
    2027年開通予定のリニア中央新幹線の駅が設置される予定[PR 4]
  • 上村(かみむら) - 旧上村
    合併で飯田市に吸収された地区で、下栗地籍は「日本のチロル」と呼ばれる。しらびそ高原からの赤石山脈の景観が知られており、しらびそ高原の少し南には御池山クレーターがある。
  • 南信濃(みなみしなの) - 旧南信濃村
    上村と同様、合併で飯田市に吸収。この2地区は「遠山郷」とも呼ばれ、猪肉など独自のジビエ文化がある。市街地とは山を一つ隔てていて気候も異なり、冬は市街地よりも温暖であるが雪も多い。
    その他にも南信濃には国重要無形民俗文化財に指定されている霜月祭りがある。
飯田市の地域自治区[PR 5]
地域自治区名 区域
橋北 大門町、桜町、伝馬町、大王路、小伝馬町、江戸町、仲ノ町、二本松、馬場町、浜井町、江戸浜町、東栄町、東中央通
橋南 中央通り1丁目、中央通り2丁目、中央通り3丁目、中央通り4丁目の一部、松尾町1丁目、松尾町2丁目、松尾町3丁目、松尾町4丁目の一部、通り町、通り町3丁目大横、通り町4丁目大横、本町3丁目大横、本町4丁目大横、知久町3丁目大横、知久町4丁目大横、本町、知久町、扇町、銀座、大久保町、長姫町、主税町、追手町、常盤町、南常盤町、水の手町、愛宕町、箕瀬町
羽場 大通、曙町、旭町、羽場坂町、白山通り、松川町、羽場町、砂払町、羽場権現、羽場仲畑、羽場赤坂、羽場上河原、正永町、大休、上飯田の一部
丸山 丸山町、白山町、滝の沢、今宮町
東野 東和町、吾妻町、鈴加町、錦町、東新町、諏訪町、宮ノ上、宮の前、中央通り4丁目の一部、松尾町4丁目の一部、元町、高羽町、上飯田の一部
座光寺 座光寺
松尾 松尾上溝、松尾久井、松尾水城、松尾新井、松尾寺所、松尾明、松尾清水、松尾城、八幡町、松尾代田、毛賀、松尾常盤台
下久堅 下久堅下虎岩、下久堅知久平、下久堅南原、下久堅小林、下久堅稲葉、下久堅柿野沢、虎岩
上久堅 上久堅、上久堅戊
千代 千代、千栄
龍江 龍江
竜丘 駄科、長野原、時又、桐林、上川路、嶋
川路 川路
三穂 伊豆木、立石、下瀬
山本 山本、竹佐、箱川、久米、久米中
伊賀良 育良町、下殿岡、上殿岡、三日市場、北方、大瀬木、中村
鼎下山、鼎東鼎、鼎西鼎、鼎下茶屋、鼎中平、鼎上茶屋、鼎切石、鼎上山、鼎一色、鼎名古熊
上郷 上郷黒田、上郷飯沼、上郷別府
上村 上村
南信濃 南信濃和田、南信濃八重河内、南信濃南和田、南信濃木沢

人口

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  • DID人口比は32.4%(2015年国勢調査)。
飯田市と全国の年齢別人口分布(2005年) 飯田市の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 飯田市
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
飯田市(に相当する地域)の人口の推移
1970年(昭和45年) 104,789人
1975年(昭和50年) 107,093人
1980年(昭和55年) 109,465人
1985年(昭和60年) 111,009人
1990年(平成2年) 110,402人
1995年(平成7年) 110,204人
2000年(平成12年) 110,589人
2005年(平成17年) 108,624人
2010年(平成22年) 105,335人
2015年(平成27年) 101,581人
2020年(令和2年) 98,164人
総務省統計局 国勢調査より

隣接自治体・行政区

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長野県の旗長野県
静岡県の旗静岡県

歴史

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1947年、飯田大火で焼失した中心市街地
国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成(1947年9月22日撮影)。

中世

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戦国時代

近代

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明治時代
大正時代
昭和時代(戦前)

近現代

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昭和時代(戦後)

現代

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平成時代
  • 1989年平成元年)8月 - アフィニス文化財団共催のクラシック音楽祭「アフィニス夏の音楽祭」の第1回大会開催。以後、2008年まで20回開催された。
  • 1999年(平成11年) - 三六災害と同等の洪水が発生。堤防の整備によって被害はごくわずかに。
  • 2005年(平成17年)5月 - ツアー・オブ・ジャパンの1ステージとして「南信州ステージ」の開催が始まる。
  • 2006年(平成18年)4月6日 - 大分県豊後高田市観光まちづくり株式会社と「パワーアップ協定」を締結。
  • 2014年(平成26年)2月15日 - 平成26年豪雪により1897年(明治30年)の観測開始以降最大の81cmの積雪を観測。
  • 2018年(平成30年)
    • 8月3日~12日 - いいだ人形劇フェスタ20周年(「人形劇カーニバル飯田」から通算40周年)を記念し、世界人形劇フェスティバルを開催。[5]
    • 8月11日 - AVIAMA(人形劇の友・友好都市国際協会)の総会と理事会を飯田信用金庫本店大会議室を会場に開催。役員改選に伴い、牧野光朗市長が同会の副会長に選任される。[6][7]

沿革

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いいだし
飯田市
廃止日 1956年(昭和31年)9月30日
廃止理由 新設合併
飯田市(旧)、下伊那郡座光寺村松尾村竜丘村三穂村伊賀良村山本村下久堅村→飯田市
現在の自治体 飯田市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中部地方甲信越地方
都道府県 長野県
市町村コード なし(導入前に廃止)
隣接自治体 下伊那郡大島村市田村上郷村、松尾村、鼎町、伊賀良村、清内路村西筑摩郡吾妻村読書村大桑村上伊那郡飯島町七久保村
飯田市役所
所在地 長野県飯田市
ウィキプロジェクト

政治

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飯田市役所旧本庁舎

行政

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2015年(平成27年)1月5日には市役所新庁舎(A棟・B棟)での業務を開始した[PR 6][PR 7][PR 8]。2016年(平成28年)1月4日には耐震改修工事を行った市役所旧庁舎(C棟)での業務を開始した。

市長

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  • 佐藤健(2020年10月28日就任、1期目)
歴代市長
  • 臨時市長代理 小西吉太郎 (1937年)
  • 初代市長 野原文四郎 (1937年7月2日〜1939年4月5日、1期)
  • 第2代市長 市瀬泰一 (1939年11月10日〜1941年3月5日、1期)
  • 第3代市長 遠山方景 (1941年3月11日〜1946年11月21日、2期)
  • 第4代市長 高田茂 (1947年4月7日〜1955年3月11日、2期)
  • 第5代市長 松井卓治 (1955年5月1日〜1968年10月27日、4期) 名誉市民
  • 第6代市長 清水重美 (1968年10月28日〜1972年10月27日、1期)
  • 第7代市長 松澤太郎 (1972年10月28日〜1988年10月27日、4期)
  • 第8代市長 田中秀典 (1988年10月28日〜2004年10月27日、4期)
  • 第9代市長 牧野光朗(2004年10月28日〜2020年10月27日、4期)
  • 第10代市長 佐藤健(2020年10月28日〜1期)

議会

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市議会

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  • 議長:湯澤 啓次
  • 定数:23人(任期:2021年4月27日まで)
  • 会派(2019年6月10日現在)
会派のぞみ…13人
会派みらい…3人
公明党…3人
市民パワー…2人
日本共産党…2人

県議会

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飯田市・下伊那郡選挙区
  • 定数:4人
  • 任期:2019年(平成31年)4月30日~2023年(令和5年)4月29日
議員名 会派名 備考
川上信彦 新ながの・公明
熊谷元尋 改革・創造みらい 党籍は無所属
小島康晴 改革・創造みらい 社会民主党推薦
小池清 自由民主党県議団

国会

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衆議院
当落 候補者名 年齢 所属党派 新旧別 得票数 重複
宮下一郎 63 自由民主党 97,730票
曽我逸郎 65 立憲民主党 80,408票

出先機関・施設

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国家機関

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司法機関

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行政機関

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施設

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飯田消防署
飯田センゲキシネマズ
長野県営飯田野球場

警察

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本部
交番
  • 飯田駅前交番、上郷飯沼交番、名古熊交番
駐在所
  • 松尾駐在所、山本駐在所、竜丘駐在所、下久堅駐在所、天竜峡駐在所、龍江駐在所、千代駐在所、南信濃駐在所、上村駐在所

消防

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本部
消防署
  • 飯田消防署
    • 羽場分署(飯田市羽場町2-490-2)
  • 伊賀良消防署
    • 山本分署(飯田市山本5340-1)
    • 龍江(飯田市龍江4531-5)
  • 高森消防署座光寺分署(飯田市座光寺5153-4)
  • 阿南消防署和田分署(飯田市南信濃八重河内121)

医療

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主な病院

郵便局

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集配郵便局

無集配郵便局

  • 飯田高羽郵便局
  • 飯田大門郵便局
  • 飯田知久町郵便局
  • 飯田馬場郵便局
  • 飯田風越郵便局
  • 伊賀良郵便局
  • 鼎郵便局
  • 上郷郵便局
  • 上久堅郵便局
  • 上村郵便局
  • 切石郵便局
  • 座光寺郵便局
  • 下久堅郵便局
  • 新飯田橋郵便局
  • 竜丘郵便局
  • 駄科郵便局
  • 千代郵便局
  • 天竜峡郵便局
  • 松尾郵便局
  • 三穂郵便局
  • 山本郵便局

簡易郵便局

  • 上溝簡易郵便局
  • 尾林簡易郵便局
  • 上茶屋簡易郵便局
  • 川路中平簡易郵便局
  • 木沢簡易郵便局
  • 黒田簡易郵便局
  • 殿岡簡易郵便局
  • 名古熊簡易郵便局
  • 平栗簡易郵便局
  • 二ツ山簡易郵便局

文化施設

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図書館
美術館
博物館・記念館
動物園
劇場

運動施設

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野球場
競技場

対外関係

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姉妹都市・提携都市

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海外

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友好都市
都市名 国名 地域名 提携年月日
シャルルヴィル・メジェール市 フランスの旗フランス共和国 グランテスト地方 アルデンヌ県 1988年昭和63年)8月5日[8]
その他

国内

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市政提携
都市名 地方 都道府県名 提携年月日
津山市 中国地方 岡山県の旗岡山県 1969年昭和44年)3月25日
災害時相互応援協定
都市名 地方 都道府県名 提携年月日
伊勢市 近畿地方 三重県の旗三重県 1996年平成8年)3月1日
美濃市 中部地方 岐阜県の旗岐阜県 2010年平成22年)9月21日
守山市 近畿地方 滋賀県の旗滋賀県 2012年平成24年)3月28日[9]
水俣市 九州地方 熊本県の旗熊本県 2012年平成24年)3月28日[9]
四日市市 近畿地方 三重県の旗三重県 2012年平成24年)3月28日[9]
岐阜市 中部地方 岐阜県の旗岐阜県 2013年平成25年)1月18日[10]
大分市 九州地方 大分県の旗大分県 2014年平成264年)1月23日[11]
都市会議
過去に加盟していた会議
  • 日本の旗全国京都会議
    南信小京都」として全国京都会議に過去に加盟していたが脱退した。

経済

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飯田商工会議所
喜久水酒造の蔵

第一次産業

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農業

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第二次産業

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工業

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醸造業

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拠点を置く企業

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本社機能を置く企業

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飯田市発祥の企業

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情報・生活

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マスメディア

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新聞社

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フリーペーパー

放送局

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中継局

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かつて存在したマスメディア

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ライフライン

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電力

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発電施設[12]
  • 水力発電所
    • 松川発電所
    • 松川第三発電所
    • 松川第四発電所
    • 三穂発電所
    • 易老沢発電所
    • 北又渡発電所
    • 飯島発電所
  • 太陽光発電所
    • メガソーラーいいだ

ガス

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上下水道

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電信

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市外局番
  • 飯田MA : 0265
  • 阿南町MA : 0260 - 上村、南信濃木沢、南信濃南和田、南信濃八重河内、南信濃和田。
収集局
  • 飯田局、信濃山本局、竜丘局、天竜峡局、下久堅局、喬木局、泰阜南局、千代局、信濃上村局、遠山局

教育

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長野県飯田高等学校
飯田女子高等学校

大学

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国立

短期大学

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私立

高等学校

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公立
私立

中学校

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市立

小学校

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市立
  • 丸山小学校
  • 追手町小学校
  • 浜井場小学校
  • 座光寺小学校
  • 松尾小学校
  • 竜丘小学校
  • 三穂小学校
  • 伊賀良小学校
  • 山本小学校
  • 下久堅小学校
  • 川路小学校
  • 千代小学校
  • 千栄小学校
  • 龍江小学校
  • 上久堅小学校
  • 鼎小学校
  • 上郷小学校
  • 上村小学校
  • 和田小学校

交通

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JR飯田線飯田駅
高速バスが発着する飯田商工会館

鉄道

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鉄道では東海旅客鉄道の飯田線があるが、単線の地方交通線であり、特急豊橋方面へ向かう「伊那路」のみであるため、東京名古屋、長野、松本等の主要な都市との往来には、主に鉄道ではなく高速バスが利用されている。 2027年(当初予定)にはリニア中央新幹線の長野県駅が飯田市上郷飯沼付近に設置予定[PR 9]。 かつては当市と中津川市を結ぶ国鉄中津川線の計画があり路盤が完成したものの建設中止になった。しかし当市と中津川市を結ぶ鉄道路線はリニア中央新幹線で実現する見込み。

市の中心となる駅:飯田駅

新幹線

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東海旅客鉄道(JR東海)
中央新幹線 ※建設中:(山梨県)- 長野県駅 -(岐阜県)

鉄道路線

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東海旅客鉄道(JR東海)
CD 飯田線:(高森町)- 元善光寺駅 - 伊那上郷駅 - 桜町駅 - 飯田駅 - 切石駅 - 鼎駅 - 下山村駅 - 伊那八幡駅 - 毛賀駅 - 駄科駅 - 時又駅 - 川路駅 - 天竜峡駅 - 千代駅 - 金野駅 -(泰阜村)

バス

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バスターミナル

路線バス

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高速バス

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道路

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りんご並木
飯田市中心市街地の通り
飯田大火を機に防火帯の機能も含めて整備された裏界線

飯田市への主な交通手段としては、高速道路では中央自動車道、一般道では国道153号線151号線256号線(阿智村経由)などがある。 静岡県とを結ぶ三遠南信自動車道は2021年現在一部区間が開通しており[13] 、将来的には一般道とを併用し全面開通する見込みである。

高速道路

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国道

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県道

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主要地方道
一般県道

観光

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大平宿
下栗の里
飯田城本丸跡

名所・旧跡

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登録有形文化財
国指定史跡
城郭
主な神社
宿場
建造物

観光スポット

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飯田市立動物園
飯田市美術博物館
川本喜八郎人形美術館
天龍峡大橋
美術館

文化・名物

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祭事・催事

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霜月まつりの像

名産・特産

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寺院

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座光寺
上川路
  • 開善寺 - 重要文化財(山門、画文帯四仏四獣鏡、絹本著色八相涅槃図)
上郷別府
上郷飯沼
上郷黒田
竜江
久米
立石
  • 立石寺 - 県宝(木造十一面観音立像)
鼎上山
中村
箕瀬町
鼎名古熊
鼎上山
伝馬町
上飯田
中央通り
追手町
曙町
江戸町
松尾町
今宮町
上久堅
下久堅
山本
駄科
時又
伊豆木
下殿岡
竹佐
大瀬木
北方
千代
南信濃

スポーツ

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近年は自転車ロードレースに力を入れている。UCI公認のレースであるツアー・オブ・ジャパン実業団 (JBCF) 大会を誘致(2005年-2009年)したり、シクロクロスなどのレースを開催し、自転車競技やバイコロジーを通した地域の活性化・観光客の誘致を図っている。

しかし2010年にJBCFのレースが消滅し、しらびそ高原へのヒルクライムレースも2010年をもって消滅、2020年3月現在はTOJ南信州ステージが飯田市で開催される唯一の自転車レースとなっている。

飯田市を本拠地とするチーム

出身関連著名人

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(五十音順)


脚注

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注釈

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  1. ^ 飯田山本-飯田上久堅喬木富田間、喬木-程野間が開通
  2. ^ 下伊那郡出身」と書かれた資料もある

出典

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  1. ^ “県内、猛暑続く 飯田は熱帯夜、観測史上初”. 中日新聞. (2018年7月18日). https://web.archive.org/web/20180718054052/http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20180718/CK2018071802000261.html 2018年7月20日閲覧。 
  2. ^ 平年値ダウンロード”. 気象庁. 2021年6月閲覧。
  3. ^ 観測史上1〜10位の値(年間を通じての値)”. 気象庁. 2021年6月閲覧。
  4. ^ 日外アソシエーツ編集部 編『日本災害史事典 1868-2009』日外アソシエーツ、2010年9月27日、67頁。ISBN 9784816922749 
  5. ^ 南信州新聞(2018年8月4日朝刊1面)
  6. ^ 南信州新聞(2018年8月12日朝刊1面)
  7. ^ 南信州新聞(2018年8月15日朝刊1面)
  8. ^ 信濃毎日新聞(1988年8月6日朝刊)
  9. ^ a b c 飯田市が3市と災害時相互応援協定”. 南信州新聞. 2021年12月5日閲覧。
  10. ^ 飯田市と岐阜市が相互応援協定”. 南信州新聞. 2021年12月5日閲覧。
  11. ^ 大分市と飯田市との災害時応援に関する協定”. 大分市. 2021年12月5日閲覧。
  12. ^ 中部電力の水力発電所一覧”. 中部電力パワーグリッド. 2021年12月5日閲覧。
  13. ^ a b 工事進捗状況”. 飯田国道事務所. 2021年12月8日閲覧。
  14. ^ 飯田丘のまちフェスティバル
  15. ^ 南信州獅子舞フェスティバル - YouTubeチャンネル
  16. ^ 評価される飯田水引、県飯田合庁で記念展示”. 南信州新聞 (2014年12月27日). 2016年8月1日閲覧。

自主公表された情報源・公式サイト・プレスリリース

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関連項目

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外部リンク

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