『参天台五臺山記』(さんてんだいごだいさんき)は、平安時代後期の僧・成尋が著した北宋時代の中国大陸旅行記。全8巻。
円仁『入唐求法巡礼行記』(約230年前の平安初期)と並び、北宋における仏教の事情を知る上で重要な資料である。