iBet uBet web content aggregator. Adding the entire web to your favor.
iBet uBet web content aggregator. Adding the entire web to your favor.



Link to original content: https://ja.wikipedia.org/wiki/ジ・ウォラス
ジ・ウォラス - Wikipedia コンテンツにスキップ

ジ・ウォラス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ジ・ウォラス
Ji Wallace
オーストラリアの旗 オーストラリア
生年月日 (1977-06-23) 1977年6月23日(47歳)
生誕地 オーストラリア、ビクトリア州リズモア
故郷 ブリスベン
身長 179センチメートル (5 ft 10 in)
種目 トランポリン競技
獲得メダル
オリンピック
2000 トランポリン
世界トランポリン競技選手権
1996 男子ダブルミニトランポリン[1]
1996 団体ダブルミニトランポリン
1994 団体ダブルミニトランポリン
1998 団体ダブルミニトランポリン
ワールドゲームズ
1997 男子シンクロナイズド
(エイドリアン・ウェアラムとのペア)
テンプレートを表示

ジ・ウォラス(Ji Wallace、1977年6月23日 - )は、オーストラリアビクトリア州リズモア出身の体操選手2000年に開催されたシドニーオリンピックトランポリン競技では銀メダルを獲得した。

来歴

[編集]

地元オーストラリアの国内大会で頭角を現し、1996年に開催された第19回世界トランポリン競技選手権のダブルミニトランポリン競技で金メダルを獲得したことで、国際的な知名度を得た[1]

2000年開催のシドニーオリンピックではトランポリン競技にて銀メダルを受賞している[2] [3]

2005年に同性愛者であることをカミングアウト[4][5]し、オーストラリア人として初のゲイゲームズアンバサダーに就任した[6]。2012年8月にゲイ向けタブロイド紙「Sydney Star Observer」にてHIV陽性を公表した[7][8]

北京オリンピック出場を目指したものの、2007年にケベック・シティーで行われた第25回世界トランポリン競技選手権のオリンピック選考にて敗れ、出場を逃した。

2008年10月に演技中に重大事故に遭い、21か月に及ぶ右踝のリハビリの後、歩行可能になるまでに回復した。

脚注

[編集]
  1. ^ a b 1996 World Championships Results”. 2008年9月30日閲覧。
  2. ^ "2000 Summer Olympics – Sydney, Australia – Gymnastics" Archived 2008年8月23日, at the Wayback Machine. databaseOlympics.com (Retrieved on 15 August 2008)
  3. ^ CNN/SI report on the trampolin final
  4. ^ Interview with "Sydney Morning Herald"
  5. ^ Out And Proud Diver Makes A Splash on”. Samesame.com.au. 2016年3月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年10月27日閲覧。
  6. ^ Federation of Gay Games player profile Archived 2008年9月24日, at the Wayback Machine.
  7. ^ Aussie Olympian reveals HIV status | Star Online”. Starobserver.com.au (2012年8月8日). 2012年10月27日閲覧。
  8. ^ Garcia, Michelle (2012年8月8日). “Gay Olympian Comes Out as HIV-Positive”. HIVPlusMag.com. 2012年8月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年10月27日閲覧。

外部リンク

[編集]