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東洋大の柳田大輝が10秒13で優勝 準決勝は追い風参考で9秒97 陸上日本学生個人100M - スポーツ報知

東洋大の柳田大輝が10秒13で優勝 準決勝は追い風参考で9秒97 陸上日本学生個人100M

スポーツ報知
東洋大・柳田大輝

◆陸上 日本学生個人選手権第2日(15日、神奈川・平塚市レモンガススタジアム平塚)

 男子100メートル決勝が行われ、東洋大の柳田大輝(3年)が10秒13(追い風1・4メートル)で優勝した。

 この日、柳田は午前10時5分から行われた予選では第3組で10秒23(追い風1・1メートル)の1着、全体2位で準決勝に進出。午後2時5分から行われた準決勝では第3組で追い風3・5メートルの参考記録(公認は追い風2・0メートル以内)ながら、自身初めて10秒の壁を突破する9秒97をマーク。「平塚の風にやられました。公認になってほしかった」と柳田は苦笑いしながらも「追い風参考ですが、初めて9秒台を出せました。スタートは良くなっています」と前向きに話していた。

 午後5時30分スタートのこの日、3本目のレースとなる決勝でも、身長183センチの体を生かしたダイナミックなフォームで快勝。それでも、柳田自身は「準決勝と同じ動きができませんでした」と満足することなく話した。

 柳田は10秒02の自己ベスト記録を持ち、パリ五輪参加標準記録(10秒00)まで0秒02まで迫っている。パリ五輪開幕(7月26日)の前日に21歳の誕生日を迎える大学3年生は、日本選手権(27~30日)で五輪出場権獲得を目指す。「3本走ったので、まずはしっかり疲労を取った後、練習を重ねます。日本選手権では自分の走りにフォーカスして、日本代表の切符を取りたい」と言葉に力を込めて話した。

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