-
心優しい若きバイキングの長。かつては敵同士だった人間とドラゴンが平和に共存する社会を作った立役者。弱虫の少年だったが、亡き父ストイックの遺志を継ぎ、相棒のトゥースと共にバーク島を治めている。発明品を思いつくのが得意で、トゥースの鱗で作った鎧を着ている。みんなを守るため、“幻の聖地”への移住を提案するが…。
-
伝説の最強種族のドラゴン“ナイト・フューリー”で、ドラゴンたちのリーダー。体は真っ黒で、歯が出たり引っ込んだりするのが特徴。傷を負って飛べないところをヒックに助けられて相棒となった。片方の尾翼を失ったため、自分の力だけではうまく飛ぶことができない。森でライト・フューリーと出会って恋に落ちる。
-
ヒックのガールフレンド。優秀なドラゴン乗りで、相棒のドラゴンはデッドリー・デンジャーのストームフライ。負けず嫌いで勝ち気な性格だが、ヒックのことを常に思いやっている。
-
謎に包まれたメスのナイト・フューリー。神出鬼没で、人間に強い警戒心を抱いている。空中で姿を消すことが得意。突然、トゥースの前に現れるが…。
-
ドラゴンについて深い知識をもつ“ドラゴンオタク”。体が大きく、小心者でのんびりとした性格。赤ちゃんドラゴンのフィッシュミートの子育てに奮闘中。
-
男の子(タフ)と女の子(ラフ)の双子。いつもケンカが絶えない。危険なことやルールを破ることが好きで、いたずらばかりしてはヒックたちを困らせている。
-
うぬぼれ屋で筋肉が自慢。自分を「バーク島の2番手」と思い込んでおり、エレットのことをライバル視している。惚れっぽい性格で、今はヒックの母ヴァルカに夢中。
-
ヒックの亡き父。かつて最強のバイキングとしてバーク島を治めていた。生前、幼いヒックにドラゴンが住む“幻の聖地”の伝説を語っていた。
-
長い間行方不明だったヒックの母。ドラゴンの群れと共に暮らしていた経験があり、そこで学んだドラゴンの知識をヒックたちバイキングに教えている。
-
バーク島のドラゴン乗りの1人。かつてはドラゴン・ハンターとして名を馳せていたが、今はバイキングの仲間となり、ヒックの右腕として活躍している。
-
ずる賢く計算高い、最凶のドラゴン・ハンター。罠を仕掛けるのが得意で、強力なドラゴンを操ることもできる。ナイト・フューリーを殺すことに執着していて、過去に取り逃がしたトゥースを狙っている。
-
陽気な鍛冶屋。ドラゴンとの戦いで片手と片足を失ったが、まだ現役戦士。ストイックの親友で、ヒックのことを父親代わりとして見守っている。