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飽食の時代、寿司・焼肉・カレー・スイーツなど、あらゆるものが好きな時に食べられる日本。そんな状況にあって、徹底的に同じものを食べる人も存在する。「即席麺評論家」である大山即席斎氏もその一人。仕事柄とはいえ、年間でインスタント麺を600食も口にするとの触れ込みがある同氏。健康問題は起きていないのか、太ることはないのか。本人を直撃した。 日々大量の袋麺を消費する大山即席斎氏。いつからハマったのか尋ねてみると、意外にも子供の頃はほとんど食べていなかったという。転機となったのは大学時代に出会ったある商品。 「大学2年の時に、『中華三昧』(明星食品)が発売されたんです。これは、他の商品の倍くらいの値段の高級袋麺で、ものすごく美味しくてハマりました。同時期に、他のメーカーも高級袋麺を出していました。例えば『マダムヤン』(ハウス食品)は、CMも話題になったので、私と同世代だとその印象が強いでしょうね。他
AV業界と麻薬は、切っても切れない関係にある、なんてイメージを持っている人間も多くいるでしょう。たしかにセクシー女優や関係者が薬物問題で逮捕される事件も、時折起こっているのは事実です。 今回登場する合沢萌さんも、セクシー女優時代に覚せい剤の所持・使用で逮捕された経験を持ちます。所持・使用だけでなく、自分で覚せい剤の販売もおこなっており、結果として約13年を「塀の中」で過ごすことに。 現在は出所して、さまざまなチャレンジをおこなっている合沢萌さんに、当時の話を深掘りして聞いてみました。 ――合沢さんが出所して、1年近くになりますかね。 合沢萌(以下、合沢):はい、2023年の10月13日に出所しているので、もうすぐ1年です(インタビュー日は10月10日)。 ――合沢さんは3回の逮捕経験がありますよね。それぞれどういう理由で逮捕されたんでしょうか。 合沢:1回目と2回目が「覚せい剤の所持・使用
2022年7月、宮城県仙台市内で営業していた、飲食チェーン「大阪王将」のフランチャイズ店舗の「仙台中田店(現在は閉店)」で「ナメクジ」などが大量発生していると元従業員の男がSNSに投稿し、「内部告発」として話題になった。 その後、ナメクジが大量発生していた事実はないのにSNSで拡散し、業務を妨害したなどとして、仙台地検は元従業員の圓谷晴臣被告人(25)を偽計業務妨害の罪などで起訴。今年4月から仙台地裁(須田雄一裁判官)で開かれている裁判の判決公判が、10月24日に仙台地裁で開かれた。 法廷の奥のドアから刑務官らに連れられて入廷してきた被告人。紺色ジャージに短髪、まっすぐ前を向いて被告人席に座っている。判決公判なだけに、これまで以上に緊張している面持ちだ。 仙台地裁(須田雄一裁判官)は、被告人に対して懲役1年(求刑:懲役1年6か月)の実刑判決を言い渡した。須田裁判官は「本件は公益通報を目的と
家賃はかからないため、生活保護費は食費や水道光熱費にあて、最低限の生活は取り戻した。いま一日をどんなふうに過ごしているのだろうか。 「一日、ほぼ散歩してます。朝10時に目がさめて、どこでタバコ吸おうかなって考える。俺、持論があって、煙草は健康にいいってこと。煙草があるから外に出たいと思えるし、ニコチンを全身に回らせると、脳が冴えた感じがするんだよな。煙草は一日1.5箱。お気に入りの場所とか、ここで吸ったことないなって場所を探して、お昼にスーパーで弁当を買って食べて、また午後に散歩して、夜用の弁当を探しに隣町まで行く。地元にも同じスーパーあるじゃんって思うんだけど(笑)。でも、ここで買ったっていうのがいいんだよね」 そんな加藤さんの日頃の楽しみは「歩きながらぶつぶつ言うこと」だとか。 「わざと聞こえるように。馬鹿だ、変な人って思われても、それを覚悟でやってるよ。ペットショップの犬に話しかけた
そんな加藤さんだが、昨年2月から生活保護を受給しているという。受給額は7万円。 「生活保護はやっぱりね、抵抗があったよ。負け組じゃないかって。でも友達に『抵抗を感じている場合じゃないよ』って言われて、これが俺の現実なんだってわかった。実際、もうシャレにならない状況だったから。電気とガスは一年くらい通ってなかったし、夜は単三電池式のランタンを点けて生活して、シャワーは冷水で。水だけは死守したけども」 生活保護の受給前は、ブックオフに本やCDを売って、日銭を稼いでいた。 「毎日、馬鹿みたいにブックオフ通って、売っても200~300円とか、二束三文にしかならないよ。大事なスティーリー・ダンっていうアメリカのロックバンドのアルバムアナログも売っちまって。でも1800円ももらえたから、うれしかったなー。地元のタメくらいの不良おっさんと河原で酒を飲みながら『今日なんぼ売れたんだ?』って話したりして。そ
なりたい夢があっても食っていけるかわからない。そんな狭間で多くの人が道に迷う。カルト的人気を誇る漫画『国民クイズ(作画)』や『バカとゴッホ』などの作品で知られる漫画家・加藤伸吉さん(58歳)は、今年から生活保護を受給して生活している。それでも漫画という道を選んだことに後悔はないと語る、その理由とは――。 「部屋、本当に汚いよ。シャレにならないくらい。いいの?」 連絡がつながらず、自宅にダメ元で伺うと、突然の訪問に戸惑いながらも部屋へ通してくれた。加藤さんは、都内の下町にある生家で、一人でひっそり暮らしている。 「1年前にね、この家に戻ってきたんだ。居候していた仕事仲間のところを追い出されたから、行く当てもないから仕方なく。『家に帰ったら負けだ!』と思って出ていったのが30年前。いろんな記憶が蘇ってきて嫌だね。ここでね、おとんとおかんと妹と、4人で暮らしていたわけよ」 3LDKの自宅は、ゴミ
東京・羽田空港から南に約290kmに位置する離島「八丈島」。東京都でありながら、年間平均気温は約18℃で“常春の島”とも呼ばれ、雄大な自然が訪れる人々を魅了してやまない。 そんな八丈島に一昨年の7月に移住し、古民家での日々の暮らしぶりをブログ「麻雀プロ八丈島物語」やYouTubeチャンネル「八丈島野生夫婦」で発信しているのが、日本プロ麻雀連盟に所属する女流プロ雀士の松岡千晶さん。八丈島へ移住したきっかけや、暮らしの実情を聞いた。 ――八丈島に移住されたきっかけは? 松岡千晶(以下、松岡):19歳のときにプロ雀士になって、それ以降ずっとプロ雀士としての生活をしていました。24歳のときに「人生1回しかないし、麻雀以外にもいろいろ挑戦してみたい」と思い、「一千万円貯めて違うことをするか」とか、もともと自然が大好きなこともあって「田舎に引っ越そうか」とか考えていたんです。 それと、一人で旅に出るの
2022年7月、宮城県仙台市内で営業していた、飲食チェーン「大阪王将」のフランチャイズ店舗の「仙台中田店(現在は閉店)」で「ナメクジ」などが大量発生していると元従業員の男がSNSに投稿し、「内部告発」として話題になった。 その後、ナメクジが大量発生していた事実はないのにSNSで拡散し、業務を妨害したなどとして、仙台地検は元従業員の圓谷晴臣被告人(25)を偽計業務妨害の罪などで起訴。今年4月から仙台地裁(須田雄一裁判官)で開かれている裁判は、5回の公判を経て、まもなく判決をむかえる。 筆者は、初公判から裁判を追った。一連の公判を通じて、近時のSNSで世間をにぎわす“暴露”の危うさが浮き彫りとなった。 2022年7月、事件の発端となった“ナメクジ大量発生”の投稿は瞬く間に拡散され、世間を賑わすことに。被告人は記者会見を開くなどしていた。 そして今年2月、被告人の逮捕報道を受けて、Xには「内部告
「生存率はどのぐらいでしょうか?」 「それはネットで検索してください」 これは約5年前、M.C. BOO(エムシーブー)さんが医師から「舌がん」のステージ4を告げられた際のやりとりだ。そして、何気ない日常生活が一転する——。 1980年代から90年代にかけて一世を風靡し、“ヒップホップ黄金期”に活躍したニューヨーク発のヒップホップグループ「Beastie Boys(ビースティ・ボーイズ)」は、数多くの名曲を残し、伝説的なグループとして知られている。そんなビースティ・ボーイズとライブで共演を果たし、全米デビューを飾った日本人がM.C. BOOさんだ。 学生の頃からラップパフォーマンスを行っていたM.C. BOOさんは、ビースティ・ボーイズの日本ツアーに参加したことがきっかけで、ラップユニット「脱線3」のレコードデビューにつながり、吉本興業の音楽部門初のアーティストとして活躍するなど、ジャパニ
かつてジュニアタレントとして活躍し、2013年にセクシー女優としてデビューを飾った白石茉莉奈。しかし彼女はデビュー当初から、結婚して夫のいる身であり、一児の母であることを公言している。 デビュー12年目に突入した今だからこそ、聞かせて欲しいことがある。白石さんは我々のインタビューを通じ、自身のこれまでの活動をどう振り返るのか。白石さんの紡ぐ言葉から、セクシー女優であり一人の母親でもある女性の“生き方”が見えてくるかもしれない。 ――白石さんは現在38歳。デビューは11年前ですが、その当時の年齢に加え、元ジュニアタレントという華々しい肩書きがある中で「実は子持ち」と公言するのは勇気のいることだったと思います。 白石茉莉奈(以下、白石):珍しいパターンだったとは自分でも思います。正直、メーカーさんはなかなか首を縦に振りませんでしたけど、やはりどこかでポロっと言ってしまいそうで……。後になって「
地下芸人だった男が一夜にしてピン芸人の頂点にのし上がった。噓をまるで事実のように語る“ファンタジー漫談”は笑福亭鶴瓶や爆笑問題にも支持される実力派だ。学生時代を含めると芸歴20年、“面白い噓”をつき続ける男の素顔とは!? 同じ丸刈りの作家・爪切男がインタビュアーとして迫った。 どぎついピンクのスーツを着込んだ110㎏の巨漢は「ちょっと聞いてくださいよ」と切り出し、汗だくでまくしたてる。「ここまで喋ったら信じるやろ」と啖呵を切ると劇場はどっと沸く。その男、街裏ぴんくが熱弁するのは、めくるめく“噓の世界”だ。 今年、街裏はピン芸人の賞レース『R-1グランプリ』で優勝を果たし、ますます注目を集めている。今回インタビュアーを務めるのは、ファンを公言する作家の爪切男。“おもろい話”を作る同志として、街裏ぴんくの“本当”に迫った。 ──地下芸人時代の街裏さんの漫談を観てました。『R-1』の優勝は感慨深
覚えやすい愛称やキャッチコピーが浸透することは、芸能人にとって喜ばしいことだが、あまりに大きすぎる言葉は、重荷にもなる。桜井日奈子は、2014年に「岡山美少女・美人コンテスト」で「美少女グランプリ」に選ばれ、翌年には全国区のCMに抜擢。一躍“岡山の奇跡”として有名になった。 正直、「私にはありがたい反面、ちょっと大きい言葉でした」と振り返る桜井。そこから10年。キャリアを重ね、27歳になった彼女が「そんなこともありましたねと言えるようになりました」と笑いながら、ありのままの今、そしてこれからへの思いを語った。 デビューからほどなくブレイクしたものの、上京当時は街行く人の視線も怖かった。 「みんなから悪口を言われているみたいな感覚になってしまって。たぶんちょっと病んでいたんだと思います。人の目を見るのも怖かったですし、通りすがりに『桜井日奈子ってさ~』と言われている気がして。そんなわけないの
岸田文雄首相が不出馬を表明したことで注目を集める自民党総裁選2024。これに立憲民主党の代表選も加わり、連日、候補者の舌戦が各メディアで報じられている。そうした注目候補の中に、自民党総裁の有力候補・石破茂氏と先日、立憲民主党代表選に出馬表明した野田佳彦氏がいる。 実は、SPA!では約1年前にイチ早くこの2人に注目し、「もう一度総理を目指してみませんか?」というテーマで対談を実現させていた。“傍流だった”石破茂と野田佳彦という2人の政治家は与党と野党第一党というライバル関係にありながらも、良識派で、1990年代の新党ブームに参加、第2次安倍政権下では蚊帳の外に置かれるなど、共通項も多い。間違いなく、今回の各党代表選のキーマンとなり、日本の政治の今後を左右するであろう2人は対談で何を語っていたのか。 前編では、「安倍一強時代に失われた議論する国会を取り戻す」と語り、今後の日本の政治について語っ
岸田文雄首相が不出馬を表明したことで注目を集める自民党総裁選2024。これに立憲民主党の代表選も加わり、連日、候補者の舌戦が各メディアで報じられている。そうした注目候補の中に、自民党総裁の有力候補・石破茂氏と先日、立憲民主党代表選に出馬表明した野田佳彦氏がいる。 実は、SPA!では約1年前にイチ早くこの2人に注目し、「もう一度総理を目指してみませんか?」というテーマで対談を実現させていた。“傍流だった”石破茂と野田佳彦という2人の政治家は与党と野党第一党というライバル関係にありながらも、良識派で、1990年代の新党ブームに参加、第2次安倍政権下では蚊帳の外に置かれるなど、共通項も多い。間違いなく、今回の各党代表選のキーマンとなり、日本の政治の今後を左右するであろう2人は対談で何を語っていたのか。自民党総裁選と立憲民主党代表選が行われている今だからこそ読むべき記事として再掲載する。 (1記事
夫以外の男性との間にできた子供を、夫の実子と偽り育てさせる托卵。その行為がいま話題になっている。なぜそんな企てがまかり通るのか? 男たちが戦慄する「托卵妻」たちの驚愕手口を直撃した! 「真ん中の子だけ顔が似ていないね」 我が子が3歳を迎えたころから親戚にそう指摘されることが増え始めた。そのたびに3児の父親である今井義和さん(仮名・44歳)の妻への疑念は深まっていったという。 「我が家は9歳の長女、4歳の長男、1歳の次男、4歳年下の妻の5人家族です。私も妻も切れ長の一重まぶたで、夫婦で『2人揃って朝青龍顔だね』と冗談を言っていましたし、ルックスは長女と次男にしっかり遺伝しています。なのに、長男だけ顔の系統が平野紫耀みたいな感じで、骨格から明らかに違うんです」 さらに、今井さんには気がかりな点があった。 「似ているんです、その長男の顔が僕のイケメンの部下に。作りどころか長男のふとした表情や歩き
新宿・歌舞伎町の“思い出の抜け道”にある隠れ家的な雰囲気のBAR「東京砂漠」にその姿があった。 「色々ありまして、今年3月に夫と離婚して、所属していた事務所も辞めることになって。現在は『白鳥あわ』に改名してフリーランスでグラドル活動をしながら『膣ギロチン』の名前でバーテンダーをしています」 彼女のことを知らない人のために、まずはグラドルになった経緯から聞いてみた。 「2021年に結婚して、旦那の仕事の関係で仙台に住んでいたんですが、転勤で東京に引っ越すことが決まったんです。 もともとグラドルという職業に憧れはあったものの、住んでいる地域的にも難しいと諦めていたので、『せっかく東京に行くならグラドルになりたい!』と思って。旦那も反対派しなかったし、年齢的にも当時23歳とかで、デビューするならばラストチャンスかなって」 すぐに事務所に所属できた彼女は、DVDを発売したり、雑誌に掲載されたり、世
行列に並んでいるときに、割り込まれるとイラッとするのは当然。ただ、まず重要なのは相手に悪意があるかどうかです。最近ではソーシャルディスタンスとかで列の間隔が空いている場合もあるので、悪気なく割り込みしている可能性もあります。そういう場合は「最後尾はあっちですよ」みたいに教えてあげれば解決します。 一方で、ズルをしようと割り込む人の場合、注意してトラブルになればかなりの労力と時間を浪費します。実際には割り込みによって延びた待ち時間のほうが短かったりするので、腹は立つでしょうが、そのままスルーするのも、ある意味正解です。 なかにはボソッと独り言のように文句を言う人もいるでしょうが、悪意を持つ人が自主的に列から外れることはまずないし、スルーされるだけなのでムダです。 そもそも、自分以外が割り込みに気づいていないなら、他の人は「損をしている」とは思っていません。なので、へたに注意をすると正義感では
検察側の冒頭陳述などによると、2021年に今野被告人が責任者を務めていたメンズエステで奥村被告人が雇われることになり、2人は知り合ったという。 その後、動画の再生回数による収入を得ようと考えて、2023年1月からは「ガッツch」を開設。痴漢や盗撮の撲滅を謳って「私人逮捕系」の動画投稿を始めたとのことだ。 2023年9月の時点でチャンネル登録者は22.8万人、動画投稿数は285本。そして、同年5月から10月までの5か月間だけで、約946万円の収入があったとのことだ。 検察側の冒頭陳述により、被告人らの当日の行動などが明らかとなった。 被告人らは、日頃から「私人逮捕」をする相手を探していたという。そのとき、XでB氏の覚醒剤に関する投稿を見つけた。 そして今野被告人らは、B氏に覚醒剤を持ってこさせれば、その場で警察に逮捕される動画が撮影できると考えて、「ユウ」という女性を装って覚醒剤を使用した性
韓国の「DC」や「イルベ」などの大規模掲示板では日本人女性を「寿司女」と呼び「寿司女とヤる方法」「寿司女とヤってみた」などの書き込みが後を絶たない。 そこでは、「あいつらは韓国人が好きだからヤるのは簡単」「寿司女の従順さを味わうと、寿司女としか付き合えなくなる」など赤裸々な声が飛び交い、「羨ましい」「俺も寿司女と結婚したい」などと称賛のコメントが書き込まれている。 寿司女とはもともと、韓国人男性が自国の女性を「キムチ女」とこき下ろす際に対立概念として用いた造語だが、韓国の遊び人の間では「すぐヤレる日本女」、日本人の間ではマヌケな語感も相まって「海外で日本の恥を晒す女性」の意味で用いられている。 また、「体を鍛えろ」「寿司語(※日本語)を覚えろ」「『君が日本人の中で一番可愛い』と言え」「早い段階で『サランヘ』(※愛してるの意)と言ったらヤリモクがバレるので注意」などマニュアル的内容も記され、
日韓の文化交流が促進されるなか、両国民同士の恋愛・結婚が年々増加している。その一方では、良からぬ痴態を繰り広げるカップルも少なくない。両国をまたいで繰り広げられる、その狂乱の姿を追った。 日本人女性にとってかくも魅力的に映る韓国人男性だが、実際に付き合うと“落とし穴”も多い。韓国人男性と結婚しひどい目に遭ったのは、ダンサーの洋子さん(仮名・36歳)。 「韓国好きが高じて、給料もさほど高くないソウルのスクールに講師として就職。すぐにイケメンの韓国人の恋人ができたのですが、彼は実家も含め超貧乏。それでもルックスがいいからぞっこんで、すぐに結婚まで発展しました」 だが韓国では家を借りる際に莫大な保証金が必要なため、裕福な洋子さんの実家に頼った。ただ生活費までは援助できないということで、洋子さんが馬車馬のように働き家計を負担。疲弊し、わずか2年で離婚した。さらに、解約し返還されたマンションの保証金
それは、“真の正義”か“ゆがんだ正義”なのか——。 私人逮捕系YouTubeの「ガッツch」を運営している今野蓮被告人(31)と奥村路丈被告人(29)は、共謀して男性に覚醒剤を持ってくるようにそそのかしたという覚醒剤取締法違反教唆の罪で、昨年12月に東京地検に起訴されている。 8月29日、東京地裁(花田隆光裁判官)で初公判が開かれた。被告人両名は、起訴内容を否認。盗撮や痴漢などの犯罪行為をしたと主張して、動画を撮影しながら取り押さえた様子をYouTubeに投稿するという「私人逮捕系ユーチューバー」が、初めて裁判で争われることとなった。 一時社会の耳目を集めた事件とだけあって、開廷の30分前に抽選で傍聴券が交付されることに。傍聴希望者の中には、支援者らしき姿はほとんどなく、若者が目立つ。配信者の裁判ともなると、裁判所前で三脚を立てて生配信する者もいるが、今回はそういった人は見受けられず、いた
庶民から羨望の眼差しを向けられてきたタワーマンション。そんな金殿玉楼も寄る年波には勝てず、老朽化によりメッキが剝げてきている。ステータスの象徴から、栄枯盛衰の象徴になるか……。住民だけでなく、国民全体を巻き込む最悪の事態に発展しかねない「タワマンの未来」に迫った。 老朽化したタワーマンション(以下タワマン)が、増加している。一般的に最高階数が20階以上のマンションを指すタワマンは、1997年の建築基準法改正を機に次々と生まれている。 今年5月の日本経済新聞の報道によると、全国1795棟のうち、築30年以上は177棟(約6万戸)と全体の1割を占めるという。忍び寄るタワマンの“老い”に住民たちも不安を隠せない。 「’16年の熊本地震で被災した際、免震構造なので揺れは感じませんでしたが、部屋の角の壁紙がバリバリと裂け、恐ろしかった。また、海に面しているため、潮風による劣化や大型野鳥の死骸・糞によ
しかしセクシー女優を辞めても、人生は続く。ふたたび服を着たセクシー女優は、どんな人生を送っているのか。2020年、早稲田大学在学中にデビューして話題を呼んだ「渡辺まお」こと神野藍(25歳)に話を聞いた。(記事は全3回の1回目) 「今は正社員として働いています。知り合いのツテで就職した会社なんですけど、フルリモートの在宅勤務なのでわりと自由に働いていますね」 六本木の街に夜の気配が漂い始める頃、神野藍は指定した待ち合わせ時間よりも早く到着していた。神野藍、セクシー女優時代の名前は渡辺まお。2022年に引退し、現在は正社員として働くかたわら文筆家としても活動をしている。 「就活のときって、身元調査されるっていうじゃないですか。私の場合、本名で検索するとまっさきに『渡辺まお』の名前が出てくる状態だったので、普通に大手企業に就職するのは難しいなって思って就活は諦めました。そんなとき、知り合いに紹介
海外勢に買われる繁華街。この潮流は、東京だけではない。大阪出身の記者が現地へと向かい、現状を視察した。 まず訪れたのは、大阪市・日本橋にある商店街「黒門市場」。1902年開業の歴史ある商店街で、かつては浪速の台所として繁栄。記者にとっても思い出の場所だ。 しかし、眼前に広がるのは大きく様変わりした姿だった。一切の誇張なく、店員の呼び込み以外で日本語がほとんど聞こえないのである。入店した寿司屋で話を聞いた。 「中国人、韓国人がほとんど。日本人は常連以外ほぼ来ません。最近、SNSでぼったくり商店街とか言われて、変なユーチューバーもよく来る。ここらの飲食店は今や海外資本だらけ。安い食材をありえない価格で提供してるから、すぐわかりますよ」 事実、近年はインバウンド向けに商品価格が高騰。エビ天一本2000円、黒毛和牛串一本1500円など強気すぎる値段が目につく。道行く老婆に声をかけると「買い物なんか
プロ野球の試合を球場で観戦していると、必ず目に入るのが、ビールなどのドリンク販売を行う「売り子」の女性たち。可愛いコスチュームと満面の笑顔でキンキンに冷えたビールやサワーを注いでくれるだけに、ついついたくさん買ってしまう人も多いのでは? 一見すると華やかではあるが、常に大きな樽を担いで階段状の観客席を上り下りしながら売り歩く。そんな体力勝負な一面もあるだけに、給料形態は気になるところ。そこで今回は、以前某野球場で売り子をしていた田中春香さん(仮名)に、ギャラのシステムから稼ぎを増やすコツなどについて、話を聞いてみた。 売り子たちがドリンクを販売できるのは試合中のみ。プロ野球の平均試合時間は、コールドや延長を除くと約3時間と言われているが、はたして1試合でいくら稼げるものなのだろうか。 「私たちのギャラは主に日給と一杯売った時のインセンティブ、目標の杯数を売ったときの達成金の3つで構成されて
被告人質問の大半は、情状に関するものだった。この裁判では、ナメクジが大量に発生していたかが争点であるものの、起訴されている罪については全面的に認めている。 そこで、弁護人は情状酌量を求めるために、被告人の壮絶な「生い立ち」について質問を始めた。 父子家庭だったという被告人、父親からは日常的に暴力を振るわれていたと語る。小学生のころのある記憶が印象に残っているという。 「父親と全財産を使って旅行に出かけたことがありましたが、後々で心中を図ろうとしていたと聞きました。富士急ハイランドに行こうといわれていましたが、実際は富士の樹海に行こうとしていたとのことでした」 さらに被告人は、「まともな教育を受けておらず、歯を磨くこともお風呂に入ることもわからなかった」と話す。中学校にあがる直前の2011年3月には東日本大震災で被災、一度は祖母の住む家へ逃れられたものの、15歳のころに父親が再婚。再婚した女
2022年7月、宮城県仙台市内で営業していた飲食チェーン「大阪王将」のフランチャイズ店舗の「仙台中田店(現在は閉店)」で「ナメクジ」などが大量発生していると、元従業員がSNSに投稿し、一時話題となった。 その後、ナメクジが大量発生していた事実はないのにSNSで拡散し業務を妨害したとして、仙台地検は元従業員の圓谷晴臣被告人(25)を偽計業務妨害の罪などで起訴。今年4月に仙台地裁(須田雄一裁判官)で開かれた初公判で、被告人はウソの投稿はしていないと起訴内容を一部否認していた。 8月19日の第3回公判で被告人質問が行われ、かつて衆目を集めた話題の告発者は、淡々と質問に答えていた。 被告人はTwitter(現X)で、こんな投稿をしていた。 「大阪王将仙台中田店、冷蔵庫の隙間にナメクジ大量にいる」 「ちなみに大阪王将中田店はナメクジ出過ぎて寄生虫絶対やばい」 これらの投稿は、検察側が悪質と判断して裁
スキャンダル以降、半分山での生活を送り、役者と猟師という肩書を持ち、活動している東出昌大。最近ではYouTubeをはじめ、SPA!でも「誰が為にか書く」を連載し、さまざまな情報発信をしていた。その東出昌大がこのたび、結婚&妊娠を報告するという。 本稿では、東出昌大自身が綴った文章で、その想いを公開! 結婚&妊娠に至った経緯、その相手、いまの心境について東出本人が書く。 こんにちは。東出です。 この度は、私が連載を執筆させていただいておりますご縁から、SPA!読者の皆様にご報告が御座います。いつもと文体がかなり違いますが、何卒ご容赦ください。 今年に入り、女性と交際をはじめました。 彼女とは2年くらい前に仕事の現場で知り合い、その後「コロナでマタギ体験ツアーが無くなってしまい、無念で仕方ない」という旨の発言をしていた為「じゃあ山に遊び来れば?」とお誘いしたのをきっかけに、この土地を訪れるよう
黒田さんは托卵についてどう考えているのか。 「托卵は夫婦間の問題として取り上げられがちですが、生まれた子供の存在をないがしろにしてるなと感じます。僕が息子を育てる決意をしたのも、『簡単に自分を捨てたひどい父親だな』と思われたくなかったから。両親の都合だけで子供に嫌な思いをさせるのは、無責任だと思います」 自分の子供ではない可能性を受け入れつつ、父親として愛情を持って接していたという黒田さん。だが元妻に対してはずっとDNA鑑定をするように言い続けていたという。 「鑑定結果がどうあれ、僕は彼の父親として暮らしていくつもりでした。しかし結局、元妻は離婚するまで息子のDNA鑑定をすることはなかった。僕としては両親や祖父母から続いてきた血縁が続くのかという確認がしたかっただけなのですが。それが原因で不信感が募ったこともあり、離婚に至った。ただ、それでも僕は彼の父親。いつの日か彼が僕の存在を知っても、
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