(注)表の数字の単位は百万円。▲は赤字計上か、割合減少。前期の配当は実績

 ◇契約金収入の下期計上で最終赤字【JCRファーマ】(芦屋市)新薬開発の契約金収入が下期に一括計上される見通しで、経常、純損益がいずれも赤字となった。主力のヒト成長ホルモン製剤「グロウジェクト」の販売は好調。通期は、減益ながら利益は黒字となる予想を据え置いた。