DIGITAL COWBOYは11月25日、LAN接続HDDとしての利用にも対応したネットワークメディアプレーヤー「MOVIE COWBOY」の新モデル「MOVIE COWBOY (DC-MC35UL/N)」を発表、11月下旬より発売する。価格はオープン、予想実売価格は1万9800円(税込み)。
DC-MC35UL/Nは、同社製従来モデルのネットワークメディアプレーヤー「MOVIE COWBOY(DC-MC35UL)」の機能向上版となる製品で、従来機能はそのままに、新たにネットワークHDD機能を追加。Ximeta製“NDASテクノロジー”による独自プロトコルを採用、LAN接続時にはPC上からはローカルHDDとして認識され、シームレスなファイル転送が可能となっている。
対応再生可能ファイルなどはDC-MC35ULと同様で、MPEG-1/2/4、およびVCD/DVD-ISO形式などの再生にも対応している。
またDIGITAL COWBOYは、従来モデルとなるDC-MC35ULからのアップグレードサービスの提供を発表した。ファームウェアのアップグレードによりDC-MC35UL/N相当の機能を利用することが可能となる。アップグレードキットの価格は2480円(消費税/送料等含む)。詳細については11月28日に同社Webサイトにて公開予定としている。
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