高齢化にともない、認知症の高齢者が年々増加しています。
米子市では、65歳以上の人の8人に1人が認知症であり、誰にとっても身近な病気。
認知症の早期発見、受診、治療、適切なケアは、その後の認知症の人の生活を左右する重要なことです。
身近な方が「なにかおかしいな?」と思ったときは、早めに専門機関に相談しましょう。
日常の暮らしの中で、認知症ではないかと思われる言動を、「家族の会」の会員の経験からまとめたものです。
医学的な診断基準ではありませんが、暮らしの中での目安として参考にしてください。
いくつか思い当たることがあれば、一応専門家に相談してみることがよいでしょう。
掲載日:2015年7月29日