グローリーエンジニアリング(株)と(株)ニッショクは破綻? セーラー万年筆/12月決算
セーラー万年筆は、システム開発・製品開発・ハードウェア販売のグローリーエンジニアリング(株)(東京都港区浜松町1-18-13高桑ビル9F、代表: 進藤敦)と、食材を扱う(株)ニッショク(東京都港区芝大門1-6-12 、代表:増本利久)の両社が、年末から連絡不能状態となっているため、かかる債権の一部について、回収不能が生じていると発表した。
なお、(株)ニッショクは12月6日事業停止、事後処理を亀田信男弁護士(電話03-3836-2450)に一任している。グローリーエンジニアリング(株)は電話も通じなくなっている。
セーラー社は、主に放射線量計の売掛金をグローリーエンジニアリング(株)に対して25,116千円、(株)ニッショクに対して4,059千円を有していた。そのため、セーラー社は、平成23年12月期に回収不能金として引当計上したと発表したもの。
セーラー万年筆は、東電福島原発水素爆発による放射線から、国民の安心安全をまもるため、国産の放射能線量計を格安の31,395円(税込、個人向け)で販売していた。
行方不明の両社は、そうしたセーラー万年筆を喰いものにして、当該の放射能線量計を大量に仕入れ、現金化して逃げた・・・・か。不届き者。
セーラー万年筆は、縮小する筆記具から業種を拡げ産業用ロボットを開発して軌道に乗せていたが、顧客の記録メディア向けが市場縮小して大苦戦している。
お金持ちの方へ セーラー万年筆の蒔絵シリーズ
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連結/百万円
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売上高
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営業利益
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経常利益
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当期利益
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10年12月期
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6,613
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-259
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-385
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-1,067
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11年12月期
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6,604
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-589
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-697
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-749
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前期比
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99.9%
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12年12月期予想
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6,695
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204
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104
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34
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09年12月期実績
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6,606
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-421
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-456
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-553
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08年12月期実績
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8,366
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-284
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-366
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-444
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12年期予想/11年期比
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101.4%
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11年12月期実績
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総資産
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純資産
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自己資本
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自己資本率
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4,928
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441
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409
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8.3%
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