輸入鋼材の小野建(北九州)/3月期第3四半期
同社は鉄鋼流通業界について、民間設備投資は徐々に回復してきたものの、公共工事は依然として減少傾向で推移するなか競争激化により適正口銭を確保した安定経営が難しい局面となっているとしている。
同社の第3四半期までの地域別状況。
<九州・中国エリア>
販売数量の増加と市況の上昇により売上は増加したが、競争激化による利益率の低下により利益は減少した。その結果、売上高は563億3百万円(前年同期比5.1%増)利益は9億44百万円(前年同期比▲8.2%減)となった。
<関西・中京エリア>
販売数量の増加と市況の上昇により売上は増加したが、競争激化による利益率の低下により利益は減少した。その結果、売上高は275億21百万円(前年同期比15.4%増)利益は2億47百万円(前年同期比▲33.8%減)となった。(大阪商人・名古屋商人相手に、利益率は苦戦か?)
<関東・東北エリア>
震災の影響により東北エリアを中心に前半は苦戦したが、販売数量の増加と市況の上昇により売上は増加した。利益についても新設した川崎センターの活用により、外注費削減効果も出始めたことにより増加した。その結果、売上高は221億11百万円(前年同期比24.9%増)利益は6億35百万円(前年同期比12.2%増)となったとしている。
連結/百万円
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売上高
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営業利益
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経常利益
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当期利益
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11年3月期第3四半期
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95,129
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1,909
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2,037
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1,385
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12年3月期第3四半期
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105,935
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1,750
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1,865
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1,054
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前年同期比
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111.4%
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91.7%
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91.6%
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76.1%
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12年3月期予想
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141,698
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2,874
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2,979
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1,680
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11年3月期実績
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133,720
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3,270
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3,452
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2,160
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10年3月期実績
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116,074
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2,302
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2,492
|
1,277
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09年3月期実績
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167,751
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3,033
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3,454
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1,481
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今期予想/前期実績比
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106.0%
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87.9%
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86.3%
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77.8%
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