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出(シュツ)とは? 意味や使い方 - コトバンク

(読み)シュツ

デジタル大辞泉 「出」の意味・読み・例文・類語

しゅつ【出】[漢字項目]

[音]シュツ(漢) スイ(呉)(漢) [訓]でる だす いず いだす
学習漢字]1年
〈シュツ〉
内から外へでる。だす。「出火出荷出願出血出港出世出入出発出版出力案出外出救出支出進出退出脱出提出摘出転出搬出輸出流出
現れる。「出現現出百出頻出露出
生まれる。「出自出生しゅっしょう・しゅっせい出身嫡出
抜きんでる。「出色傑出
ある場所におもむく。「出演出勤出社出場出席
〈スイ〉だす。「出師出納すいとう
〈で〉「出口出先出窓家出死出早出人出船出
[名のり]いずる・で
[難読]出雲いずも出来しゅったい出会でくわ見出みいだ

で【出】

外へ出ること。「日の
出る状態・度合い。「水のがいい」「人のが少ない」
ある場所に出ること。
㋐出勤すること。「明日もだよ」
㋑俳優などが舞台に登場すること。また、芸人が高座に出ること。「楽屋でを待つ」
㋒芸者が招かれて客の座敷に出ること。「の着物」
物事のはじめ。書き出し、歌い出しなどをいう。「がうまくいけばあとは大丈夫」
出どころ。出身地・出身校などをいう。「九州の」「旧家の」「大学
物の出ている部分。
㋐建築物の突出部。また、その寸法。「のき
ともの最も高い部分。
(多く動詞の連用形に付き、下に「ある」「ない」を伴って)物事をなすのに十分な分量。また、物事をなしおえるのに要する時間・労力。「読みがある」
「西洋の新聞は実に―がある。…残らず読めば五六時間はかかるだろう」〈漱石・倫敦消息〉
[類語](5生まれ出身出自出所お里

しゅつ【出】

その土地家系などから出ること。生まれ。出身。「藤原氏
そこから出ること。また、出るもの。
出来のよいこと。
稽古安心をなさば、などか、―不出の其のゆゑを知らざらん」〈拾玉得花〉

ず〔づ〕【出】

[動ダ下二]で(出)る」の文語形

すい【出】[漢字項目]

しゅつ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「出」の意味・読み・例文・類語

でる【出】

  1. 〘 自動詞 ダ下一段活用 〙
    [ 文語形 ]〘 自動詞 ダ下二段活用 〙
  2. ある限られた所から、その外へ進み動いて行く。また、外のある場所に位置を変える。いず。
    1. (イ) ( 出発点に重点がおかれ、動作性が強い場合 ) 外へ行く。出かける。出発する。
      1. [初出の実例]「カノシマヲ zzuruni(ヅルニ) ノゾウデ」(出典:天草本伊曾保(1593)ネテナボ帝王イソポに御不審の条々)
      2. 「おのしゃア此ごろは、商売にゃア出(デ)るかへ」(出典:洒落本・卯地臭意(1783))
      3. 「トラックが一時間ほどしたら出るそうです」(出典:曠野(1964)〈庄野潤三〉六)
    2. (ロ) ( 行先に重点がおかれ、状態性が強い場合 ) ある場所に姿を現わす。行先がある働きを必要とする場所であるときには、出仕、出勤、出陣、出場、出演、出席などをする意になる。
      1. [初出の実例]「ただあきらも刀を抜きて、御だうざまにでたるに」(出典:古本説話集(1130頃か)四九)
      2. 「御奉公に出(デ)る為の稽古だから」(出典:滑稽本浮世風呂(1809‐13)三)
    3. (ハ) ( ある働きをやめる事情が含まれている場合 ) そこから離れ去る。離職、離婚、卒業などをする。
      1. [初出の実例]「片付た先から、出(デ)るの、引くのと」(出典:滑稽本・浮世風呂(1809‐13)二)
      2. 「中学を出て高等学校に移った明けの春であった」(出典:枯菊の影(1907)〈寺田寅彦〉)
  3. (今まで隠れていた物やなかった物などが)表に現われる。いず。
    1. (イ) (隠れていた物、しまってあった物、ひっこんでいた物などが)現われる。出現する。
      1. [初出の実例]「恋しけば袖も振らむを武蔵野のうけらが花の色に豆(ヅ)なゆめ」(出典:万葉集(8C後)一四・三三七六)
      2. 「証拠の出たのと見える」(出典:雪中梅(1886)〈末広鉄腸〉上)
    2. (ロ) (なかった物が)新しく生じる。発生する。また、ある土地から産出する。
      1. [初出の実例]「火をきることは急にとどけてもまねば火がでぬぞ」(出典:玉塵抄(1563)三)
      2. 「労症の病ひが発(デ)るだらうなんぞと」(出典:人情本・英対暖語(1838)初)
    3. (ハ) 表だった所に発表される。掲示、掲載、出版などされる。
      1. [初出の実例]「合巻とやら申(もうす)草双帋が出(デ)るたびに買ますが」(出典:滑稽本・浮世風呂(1809‐13)二)
  4. 外に向かって張り出す。でっぱる。つきでる。
    1. [初出の実例]「棚の横木に釘が出てゐるのを」(出典:桑の実(1913)〈鈴木三重吉〉二六)
  5. 数量、力、値うちなどが加わる。
    1. [初出の実例]「『暑い中は這入人(へゑりっと)が少へ』『これから湯も入(いり)が出(デ)て来る』」(出典:滑稽本・浮世風呂(1809‐13)四)
  6. ある限界、標準などを超える。
    1. [初出の実例]「漢江繻子だって此位なものは一両二分、片側の太織が爾うサ二両少(ちっ)と出るかナ」(出典:破垣(1901)〈内田魯庵〉一)
    2. 「すべて臆測を出ない」(出典:私小説の系譜(1948)〈中野好夫〉)
  7. あるもとから現われる。そこから起こる。
    1. [初出の実例]「目のふちへ紅を付るのも一体は役者から出(デ)た事らしいネ」(出典:滑稽本・浮世風呂(1809‐13)三)
  8. 売れたり、支払ったりして品物や金銭が手もとからなくなってゆく。
    1. [初出の実例]「世間の交際も気張らなければならず、〈略〉何かにつけて出ることが余計になるから」(出典:社会百面相(1902)〈内田魯庵〉老俗吏)
  9. 金品、食料、また、許可、暇などが与えられる。
    1. [初出の実例]「イトマガ zzuru(ヅル)」(出典:日葡辞書(1603‐04))
    2. 「腹を痛めないかぎりに許しがでるのを」(出典:銀の匙(1913‐15)〈中勘助〉後)
  10. ある態度をとって相手に対する。
    1. [初出の実例]「足下のやうに、さう意地わるく出(デ)られては」(出典:滑稽本・浮世風呂(1809‐13)四)
    2. 「助は喜悦(よろこび)意外に出(デ)しが」(出典:夜の雪(1898)〈幸田露伴〉下)
  11. 道をたどって行ってそこに至る。
    1. [初出の実例]「大森の橋の際へ出(デ)たが」(出典:滑稽本・浮世風呂(1809‐13)前)
  12. 性交する。
    1. [初出の実例]「うじゃくひがしへとんでから一つ出る」(出典:雑俳・末摘花(1776‐1801)二)
    2. 「『下女にしてはいい女だ、ちらとでたい』『べらぼうめ、下女といろをするなら〈略〉』」(出典:咄本・落噺年中行事(1836)上)

出の語誌

古くは「いづ」が普通に用いられたが、その頭音「い」の落ちた「づ」もすでに「万葉集」に見られる。ただし、「漕ぎづ」、また、名詞形の「思ひで」「門で」など、他の語と複合した場合に多く見られ、単独で使われているのは東歌と防人歌だけである。しかし、「名語記‐四」には「出はいづ也。ただづるとばかりいへり、如何。いづるのいをいはざること例おほき也」とあるので、鎌倉時代ごろには相当広く「い」の落ちた形が使われていたと見られる。


で【出】

  1. 〘 名詞 〙 ( 動詞「でる(出)」の連用形の名詞化 )
  2. ある限られた場所からその外へ進み動くこと。また、出かけること。多く「船出」「門出」など他の語と複合して用いる。
    1. [初出の実例]「なる程この口の潮のやうに入るばかりで出(デ)がなけりゃアマア上策(むめへ)理屈ですが」(出典:西洋道中膝栗毛(1874‐76)〈総生寛〉一二)
  3. (隠れていたものや、なかったものなどが)表に現われること。「日の出
    1. [初出の実例]「その窓から、遠い月の出を眺めてゐる」(出典:偸盗(1917)〈芥川龍之介〉六)
  4. 出勤すること。また、芸者がお座敷に行くことやその時の着物もいう。「午後からの出」
    1. [初出の実例]「此芸妓が〈略〉其時まだ『出(デ)』の姿で居た」(出典:油地獄(1891)〈斎藤緑雨〉二)
    2. 「それとも今日は日曜でも出なのかい」(出典:妻隠(1970)〈古井由吉〉)
  5. 役者や芸人などが、舞台や高座に出てゆくこと。出演の場面。
    1. [初出の実例]「出があるに早くと馬のあしをよび」(出典:雑俳・柳多留‐一五(1780))
  6. 物事のやりはじめ。特に、書きはじめ、話しはじめ、歌いはじめなど。
    1. [初出の実例]「高く浪花節の出(デ)の如く引張って」(出典:恋慕ながし(1898)〈小栗風葉〉一三)
    2. 「『新年の御慶目出度申納候。…』いつになく出が真面目だ」(出典:吾輩は猫である(1905‐06)〈夏目漱石〉二)
  7. 人や物事の現われる状態やぐあい。「お茶の出が悪い」
    1. [初出の実例]「今日は天気は能し、遊人(デ)が多からふから」(出典:人情本・春色恋白波(1839‐41)二)
    2. 「今年は芍薬の出(デ)が早いとか」(出典:それから(1909)〈夏目漱石〉九)
  8. 物の出どころ。出所や産地。
    1. [初出の実例]「わっちらが持て来るものは、本の事たが、出(デ)が違はア」(出典:滑稽本・浮世風呂(1809‐13)四)
  9. その人の生地、家柄、出身校、元の身分など。「中学出」「下町出」など他の語と複合しても用いる。
    1. [初出の実例]「立振舞から物の言ひ様、裾捌まで一点の申分のない女ですから、〈略〉是は定めし出の宜しい者だらうと」(出典:真景累ケ淵(1869頃)〈三遊亭円朝〉五四)
  10. 分量やかさが多く感じられる状態。また、時間や労力を多く要するように感じられる状態。「書き出」「読み出」など他の語と複合しても用いる。
    1. [初出の実例]「命には扨もでの有佐世の山」(出典:雑俳・松の雨(1750か))
    2. 「西洋の新聞は実にでがある。始から仕舞まで残らず読めば五六時間はかかるだらう」(出典:倫敦消息(1901)〈夏目漱石〉一)
  11. 建築物で突出している部分。また、その寸法。「軒ので一尺五寸」
  12. 歌舞伎の芝居小屋で、平土間よりは一段高く、下桟敷よりは低く前に出ている座席。高土間。でまご。
    1. [初出の実例]「どうでよい桟敷は厶りますまい、出を取りに遣りましょかい」(出典:浄瑠璃・替唱歌糸の時雨(1782)上ノ口)
  13. 囲碁で、相手の勢力圏や要所に石をのび出させる手。
    1. [初出の実例]「『マア喧譁をせずに、出(デ)と打たう』『サアこれで切れた。一隅みな死んだ。モウ恢復の望みはあるまい』」(出典:雪中梅(1886)〈末広鉄腸〉下)
  14. 楊弓、大弓で、金銭を賭け物にする時、六銭をいう。〔随筆・一話一言(1779‐1820頃)〕

だし【出】

  1. 〘 名詞 〙 ( 動詞「だす(出)」の連用形の名詞化 )
  2. 城の一種。出城(でじろ)、出丸(でまる)のこと。
    1. [初出の実例]「城の大手のだしにおき申女房にて候故」(出典:立入左京亮入道隆佐記(17C前))
  3. 建物などの外に張り出しているもの。
    1. [初出の実例]「又南巽之だしの磊出来、只今東之だし沙汰之」(出典:言継卿記‐永祿一二年(1569)四月二日)
  4. 指物(さしもの)などの棹(さお)の頭につける飾り物
    1. [初出の実例]「指物のまっ先に出しと云物が有。旦那が出しはさかばやしだぞ」(出典:雑兵物語(1683頃)下)
  5. 端午の飾り鎧(よろい)の上などに付ける経木(きょうぎ)や厚紙の装飾。
    1. [初出の実例]「ホロノ daxi(ダシ)」(出典:日葡辞書(1603‐04))
  6. だしかぜ(出風)
    1. [初出の実例]「越後にて東風をだしといふ」(出典:物類称呼(1775)一)
  7. だしじる(出汁)
    1. [初出の実例]「生白鳥料理は〈略〉味噌に出を入て、かへらかして、鳥を入候也」(出典:大草家料理書(16C中‐後か))
  8. 自分の利益や都合のために利用する人や物事。方便。口実。→だしに使う
    1. [初出の実例]「旦那の病気を虚託(ダシ)にして栄耀ぢゃな」(出典:浄瑠璃・右大将鎌倉実記(1724)一)
  9. だしがい(出貝)」の略。
    1. [初出の実例]「合貝為遊戯〈略〉右貝称地而並床上左貝称(ダシ)一箇而出置中央之隙地」(出典:雍州府志(1684)七)
  10. ( 「かきだし(書出)」の略 ) 請求書。勘定書
    1. [初出の実例]「げせぬ事めでたくかしくだしへ書き」(出典:雑俳・川柳評万句合‐天明八(1788)満二)
  11. 邦楽の用語で、「唄い出し」「語り出し」の略。現在はあまり使われない。

しゅつ【出】

  1. 〘 名詞 〙
  2. その人の腹から生まれたこと。その家の出身であること。生まれ。出身。
    1. [初出の実例]「岡西氏の出(シュツ)次男矢嶋優善二十四歳」(出典:渋江抽斎(1916)〈森鴎外〉五三)
  3. そこから出ること。また、出るもの。
    1. [初出の実例]「費散者は出を量りて入を制するに非ず」(出典:文明論之概略(1875)〈福沢諭吉〉五)
  4. 良くできること。でき上がりのよいこと。
    1. [初出の実例]「是、力なき時節と申しながら、稽古・安心をなさば、などか、出(シュツ)・不出(ふしゅつ)の其ゆへを知らざらん」(出典:拾玉得花(1428))
  5. ( 形動 ) さしでがましいこと。出しゃばること。また、そのさま。
    1. [初出の実例]「賢者が是非を別せいでえ申さぬではない、申たらば必ずしゅつなど云て必ず罪科せられう程に」(出典:京大二十冊本毛詩抄(1535頃)一八)
    2. 「おのれがしゅつな。何事をいのる」(出典:咄本・醒睡笑(1628)二)

じょずぢょず【出】

  1. 〘 連語 〙 ( 動詞「でる(出)」の未然形に推量の助動詞「うず」のついた「でうず」の変化したもの ) 出ようとする。
    1. [初出の実例]「明日はじょづもの、舟がじょづもの、思たげもなと、お寝(よ)る殿御や」(出典:歌謡・松の葉(1703)一・飛騨組)

出の補助注記

虎寛本狂言「靫猿」の小歌には、「明日は出やうず物、舟が出やうずもの」と「出やうず」の形で見られるが、「じょずるもの」「出やうずるもの」の形をとらないのは、歌謡のためか。


【出】

  1. 〘 自動詞 ダ下二段活用 〙でる(出)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「出」の読み・字形・画数・意味


常用漢字 5画

[字音] シュツ・スイ
[字訓] でる・ゆく・あらわれる・だす

[説文解字]
[甲骨文]
[金文]

[字形] 象形
歩行を示す止(あし)のかかとの部分に、かかとのあとの曲線を加えた形。そこより出行する意を示す。〔説文〕六下に「むなり。木のして、上に出するに象るなり」といい、草木の伸び出す象とするが、卜文の字形は趾(あし)あとの形。金文の字形はそれに祝の器((さい))の形をそえており、出行の儀礼であることを示す。いわゆる祖道にあたるものであろう。

[訓義]
1. でる、出発する、出発するときの儀礼。
2. 外に出る、ゆく、すすむ。
3. あらわれる。
4. だす、おう、のぞく。
5. おい、めい、外孫。

[古辞書の訓]
〔名義抄〕出 イヅ・ツクル・ヲヒ・ヤム・アラハル・サル・ヌク 〔字鏡集〕出 サル・イヅ・ススム・アカル・ヤム・アラハル・アユ・ウカブ・オヒ・ツクル・イタス・ミル・ヤメラレタリ

[声系]
〔説文〕に出声として・咄・・祟・屈・拙・など二十字を収める。一下は「艸、初めて地に生ずる皃なり」とあり、会意とする。〔説文〕はこれによって出の声義を説いたものであろうが、出はその形ではない。また祟(すい)は呪霊をもつ獣の象形字。その深い毛を象る。屈は獣の屈尾の象で、これも声義の関係のない字である。

[語系]
出thjiut、黜thiutは声近く、黜(ちゆつ)は黜斥の意で、他動詞的な語である。

[熟語]
出意・出韻・出液・出捐・出貨・出嫁・出会・出格・出学・出関・出機・出気・出奇・出軌・出九・出玖・出去・出居・出京・出恭・出郷・出疆・出局・出群・出軍・出家・出計・出撃・出欠・出言・出現・出語・出口・出行・出孝・出幸・出郊・出降・出敖・出獄・出差・出妻・出塞・出財・出産・出山・出仕・出死・出使・出示・出次・出辞・出日・出車・出狩・出首・出售・出醜・出処・出城・出色・出身・出震・出薪・出陳・出塵・出水・出・出生・出征・出世・出贅・出戦・出銭・出走・出貸・出滞・出脱・出質・出涕・出典・出畋・出入・出梅・出発・出帆・出婦・出兵・出亡・出没・出奔・出沐・出門・出遊・出養・出浴・出来・出藍・出離・出猟・出力・出倫・出臨・出類・出令・出輦・出廬・出師・出納
[下接語]
案出・移出・逸出・演出・外出・出・供出・傑出・月出・検出・現出・後出・再出・歳出・算出・支出・七出・瀉出・首出・初出・縦出・進出・新出・選出・走出・層出・続出・退出・脱出・嫡出・抽出・挺出・提出・剔出・摘出・転出・同出・突出・捻出・派出・輩出・抜出・搬出・晩出・百出・表出・放出・奔出・躍出・輸出・涌出・乱出・流出・露出・漏出

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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