渡辺南都子
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渡辺 南都子(わたなべ なつこ、1943年8月14日 - )は、日本の児童文学翻訳家。
東京都生まれ。東京学芸大学学芸学部国語科卒業。河出書房勤務ののち英米児童文学の翻訳家となる[1]。
著書
[編集]翻訳
[編集]- 『魔法半分』(エドワード・イーガー、ハヤカワ文庫) 1979
- 『異星から来た妖精』(シルヴィア・L・エングダール、ハヤカワ文庫) 1981
- 『ビバ!ドラゴン』(G・K・チェスタートン他、佐藤高子共訳、ハヤカワ文庫) 1981
- 「小さな家」シリーズ(ローラ・インガルス・ワイルダー、こだまともこ共訳、かみやしん絵、講談社青い鳥文庫)、のち講談社文庫
- 『魔法の湖』(エドワード・イーガー、ハヤカワ文庫) 1982
- 「ウィラン・サーガ」(パトリシア・ライトソン、ハヤカワ文庫)
- 1)『氷の覇者』 1983
- 2)『水の誘い』 1984
- 3)『風の勇士』 1984
- 「ダマール王国物語」(ロビン・マッキンリイ、ハヤカワ文庫)
- 1)『青い剣』 1985
- 2)『英雄と王冠』 1987
- 『ガディおばさんのゆうれいたいじ』(ウイルソン・ゲイジ作、マリリン・ハフナー絵、岩崎書店) 1986
- 『鳥が、また歌う日』(M・トールバード、高田美苗画、金の星社) 1986
- 『くらやみこわいのだあれ』(クロスビイ・ボンソル作・絵、岩崎書店) 1987
- 『いちごつみの少女 フロリダの白い家』(ロイス=レンスキー、かみやしん絵、講談社青い鳥文庫) 1988
- 『ハリーの脱出』(ジェイムズ・コリアー、佑学社) 1988
- 『ピーター・パンの冒険』(バリ、伊藤悌夫画、童心社、フォア文庫) 1989
- 『トム・ソーヤーの冒険』(マーク・トウェーン、多田ヒロシ画、童心社、フォア文庫) 1990
- 「リトルベアー」(リン・リードバンクス、高橋由為子絵、佑学社)、のち小峰書店、のち講談社青い鳥文庫
- 『小さなインディアンの秘密』 1990
- 『リトルベアーとふしぎなカギ』 1991
- 『リトルベアーのふしぎな旅』 1992
- 『バレエダンサー 木曜日の子どもたち』上・下(ルーマー・ゴッデン、偕成社、Kノベルス、ミドルティーンロマン) 1991
- 『トウシューズ』(ルーマ・ゴッデン、偕成社) 1996
- 『秘密の花園』(バーネット、木村かほる画、童心社、フォア文庫) 1992
- 『さまざまな出発』(ゲイリー・ポールセン、安藤由紀絵、くもん出版) 1993
- 「新大草原の小さな家」(ロジャー・リー・マクブライド、こだまともこ共訳、講談社)
- 2)『オウザークの小さな農場』 1995
- 4)『丘のむこうの小さな町へ』 1996
- 6)『ロッキーリッジの新しい夜明け』 1998
- 『ハロウィーンの魔法』(ルーマ・ゴッデン、堀川理万子絵、偕成社) 1997
- 『メアリーの鳩』(アン・ターンブル、堀川理万子絵、偕成社) 1998
脚注
[編集]- ^ 『現代日本人名録』1987