松江刑務所
表示
松江刑務所(まつえけいむしょ)は、法務省矯正局の広島矯正管区に属する刑務所。
下部機関として米子拘置支所を持つ。従来、浜田拘置支所を持っていたが、地理的な関係から浜田拘置支所は島根あさひ社会復帰促進センターの下部機関に移行した。
所在地
[編集]収容分類級
[編集]- B級
収容定員
[編集]2009年7月末で約900人 現在、増築中で将来的には1,000人収容 体制になる見込み
組織
[編集]所長の下に2部1課を持つ2部制である。
- 総務部(庶務課、会計課、用度課)
- 処遇部(処遇担当、企画担当)
- 医務課
主な出来事
[編集]- 1941年(昭和16年) - 戦時下食糧増産運動に寄与するため鳥取県大山山麓で、受刑者約150人を動員した開拓作業が始まる。現地には宿舎や作業場が設けられた[1]。
- 1948年(昭和23年)10月20日 - 政令201号違反で起訴された者の釈放を求めて約300人が刑務所前に押しかけた[2]。
脚注
[編集]外部リンク
[編集]座標: 北緯35度28分53.9秒 東経133度4分59.3秒 / 北緯35.481639度 東経133.083139度