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徳井健太

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
徳井とくい 健太けんた
生年月日 (1980-09-16) 1980年9月16日(44歳)
出身地 日本の旗 日本北海道野付郡別海町
血液型 A型
身長 172 cm[1]
言語 日本語
方言 標準語
最終学歴 北海道別海高等学校
出身 NSC東京校5期
コンビ名 平成ノブシコブシ
相方 吉村崇
芸風 漫才コント(ツッコミ)
立ち位置
事務所 吉本興業
活動時期 2000年 -
同期 ピース
キングコング
NON STYLE
ダイアン
スーパーマラドーナ など
現在の代表番組 ゴッドタン
配偶者 あり
親族 父、母、妹
公式サイト プロフィール
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徳井 健太(とくい けんた、1980年昭和55年)9月16日[1] - )は、日本お笑い芸人お笑いコンビ平成ノブシコブシツッコミを担当。相方は吉村崇吉本興業所属。

略歴

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千葉県生まれ[2]北海道野付郡別海町出身[3][注 1]北海道別海高等学校卒業[4]。小学6年の時に父親が単身赴任となったことをきっかけに母親が統合失調症を患って引きこもり状態となり、代わりに洗濯・食事の用意・買い物・6歳下の妹の世話など家事のほとんどを引き受けるヤングケアラーとなる[2]。精神的に不安定な母親のため、中学2年で両親の故郷である北海道別海町に引っ越す[2][5]。高校時代は家にいたくないため、朝夕の新聞配達のアルバイトをし、学校には午後のみ出席するという状況だった[2]。母親は後に自死した[6]

高校卒業後に上京し、2000年に東京NSC5期生の同期であった吉村崇とコンビ「コブシトザンギ」を結成(後に平成ノブシコブシに改名)。結成まで徳井は4回解散している(「トムソンガゼル」(コント)、「ドラッガ」(コント)、「高田馬場には行くな!」(漫才)など)[要出典]

2005年に看護師の女性と結婚し、2子を授かっていた[7]。しかし、2020年10月27日、YouTubeで配信された『吉本芸人生存確認テレフォン』に出演。番組内で突如、同年春に離婚したと発言して周囲を驚かせたが[8]、事実ではないことが明らかになった。同年1月に家を飛び出し、その後一方的に離婚届を送り付けたが、受け取った妻はその離婚届けを提出しておらず、離婚は成立していない。その事実を徳井自身も把握しているにも拘らず「"別居"では番組が盛りあがらないので"離婚"と発言した」旨を取材に対して回答した[9]。2022年5月、妻とは既に離婚しており、違う女性と再婚したことを報告[10]。同年6月、週刊文春にて結婚相手が藤田恵名であることが報じられる[11]。文春調べによると徳井が婿入りしており、本名が藤田健太となっているという。

人物

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感情の起伏がなく、理解不能な言動が多いことから「サイコ(野郎)」と呼ばれている[12]

売れない頃からボートレースパチスロなどのギャンブルに手を出しており、前妻(当時は妻)からもらった教習所の費用をギャンブルに注ぎ込んで怒られたことがある[13]

2017年3月11日放送の「さんまのお笑い向上委員会」で2000万円から3000万円の借金があることを明かした[14]

2019年に車両系建設機械免許、看取り士の資格を取得した[15]

出演

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単独出演作品を記載。コンビの出演歴については平成ノブシコブシを参照。

現在の出演番組

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テレビ
ウェブテレビ

過去の出演番組

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テレビその他
ラジオ
ウェブテレビ

テレビドラマ

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映画

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  • 劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ 神速(しんそく)のゲノセクト ミュウツー覚醒(2013年7月13日公開、東宝)監督:湯山邦彦 - イシツブテ 役(声の出演)※アニメ映画[23]
  • 聖ゾンビ女学院(2017年5月27日公開、ユナイテッドエンタテインメント)監督:遊佐和寿 [24][25]
  • マイ・ダディ(2021年9月23日公開、イオンエンターテイメント)監督:金井純一 - 青木雄一郎 役[26]
  • 麻雀最強戦 the movie(2022年11月18日公開、マグネタイズ)監督:原澤遊風[27]

オリジナルビデオ

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  • THE3名様 スピンオフ 人生のピンチを救うパフェおやじの7つの名言(2008年4月2日、ポニーキャニオン)監督:福田雄一 [28]
  • 發(あお)の竜〜逆転の闘牌〜第二章(2017年7月7月7日、オールインエンタテインメント)監督:片岡修二 [29] - 三浦俊介 役

書籍

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  • 敗北からの芸人論(2022年2月28日、新潮社)ISBN : 978-4103544418

脚注

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注釈

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  1. ^ 事務所の公式HPのプロフィールでは北海道別海町となっている。

出典

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  1. ^ a b 平成ノブシコブシ”. 吉本興業. 2018年12月29日閲覧。
  2. ^ a b c d 徳井健太(平成ノブシコブシ) プロフィール”. システムブレーン. 2024年5月3日閲覧。
  3. ^ “「破天荒を超えた存在」ノブコブ吉村が相方徳井を評価”. お笑いナタリー (ナタリー). (2013年7月2日). https://natalie.mu/owarai/news/94100 2014年6月30日閲覧。 
  4. ^ 土曜プレミアムさんま&くりぃむの第8回芸能界(秘)個人情報グランプリ.TVでた蔵
  5. ^ 平成ノブシコブシ・徳井健太、統合失調症の母との生活は「怪物と毎日戦っているような気持ちだった」家事や妹の面倒を見ていた壮絶なヤングケアラー時代”. 週刊女性PRIME (2023年9月3日). 2024年5月3日閲覧。
  6. ^ 「母がコンセントの穴にケチャップを」「怪物と戦っているようで眠っていてくれと」ヤングケアラーだった徳井健太を救った、千鳥ノブの“衝撃的な一言””. 文春オンライン (2023年1月3日). 2024年5月3日閲覧。
  7. ^ “ノブコブ・徳井健太、離婚成立前からの不貞行為に「シンプルにクズ」の声”. アサジョ. (2022年6月7日). https://asajo.jp/excerpt/143099?utm_source=antenna 2023年1月28日閲覧。 
  8. ^ ノブコブ徳井、離婚していた 東野幸治に電話で生報告「今年の春ぐらいに」”. ORICON NEWS (2020年10月28日). 2020年11月20日閲覧。
  9. ^ 「俺を叱ってください」勝手に離婚宣言…“借金まみれ”ノブコブ徳井健太に妻の悲鳴”. 文春オンライン (2020年11月20日). 2020年11月20日閲覧。
  10. ^ ノブコブ徳井 再婚していた、お相手は一般女性で今年春ごろ 「事実です」吉本も認める”. スポニチ Sponichi Annex 芸能 (2022年5月24日). 2022年5月24日閲覧。
  11. ^ 「週刊文春」編集部 (2022年6月1日). “ノブコブ徳井健太(41)の再婚相手は「今、一番脱げるシンガーソングライター」(31)だった”. 文春オンライン. 2022年6月2日閲覧。
  12. ^ お笑いポポロ(麻布台出版社)2009年2月号 40-41ページ
  13. ^ ノブコブ徳井、離婚危機明かす「やばいっすね…」”. ORICON STYLE (2013年8月17日). 2014年6月30日閲覧。
  14. ^ ノブコブ・徳井、ギャンブルで借金総額2000万円超!”. ザテレビジョン (2017年3月12日). 2017年3月12日閲覧。
  15. ^ ノブコブ徳井、重機と看取り士の免許取得「副業にできたらな」”. Smart FLASH (2020年5月25日). 2024年1月22日閲覧。
  16. ^ 劇団ひとりMC、ウエラン井口やAマッソ加納ら腐り芸人セラピーが熱いお笑い談義に”. お笑いナタリー (2018年2月3日). 2021年3月30日閲覧。
  17. ^ アイドルで芸能界のトップを目指していたら、いつの間にか芸人の並びだった件 () | 無料動画・見逃し配信を見るなら”. ABEMA. AbemaTV (2021年3月29日). 2021年6月12日閲覧。
  18. ^ “平成ノブシコブシ・徳井健太 9年間MC「ゴチャ」卒業!終了30秒前に電撃発表 リスナー驚き”. スポニチアネックス (スポーツニッポン新聞社). (2020年6月28日). https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2020/06/28/kiji/20200628s00041000336000c.html 2020年7月5日閲覧。 
  19. ^ “ノブコブ徳井、相席ケイ、ラランドサーヤ、秋元真夏が文化放送の生ワイドを曜日別に担当”. お笑いナタリー (ナターシャ). (2020年9月15日). https://natalie.mu/owarai/news/396493 2020年11月6日閲覧。 
  20. ^ “「孤独のグルメ」SPの舞台は北海道、松重豊「最も劣化が進んだ井之頭五郎を見られる」”. 映画ナタリー (ナターシャ). (2022年12月20日). https://natalie.mu/eiga/news/505801 2022年12月20日閲覧。 
  21. ^ 『パリピ孔明』和田聰宏、音楽プロデューサー役を熱演 スカイピースは本人役&徳井健太はアイドル古参ファンに”. ORICON NEWS. oricon ME (2023年10月19日). 2023年10月19日閲覧。
  22. ^ 戸塚純貴・山口紗弥加・野間口徹・徳井健太ら、道枝駿佑主演『マルス』出演決定”. マイナビニュース. マイナビ (2024年1月5日). 2024年1月5日閲覧。
  23. ^ 劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ 神速(しんそく)のゲノセクト ミュウツー覚醒 - allcinema 2024年3月9日閲覧
  24. ^ “虹のコンキスタドールが映画主演、「聖ゾンビ女学院」初夏公開”. 映画ナタリー. (2017年1月13日). https://natalie.mu/eiga/news/216542 2017年1月13日閲覧。 
  25. ^ 聖ゾンビ女学院 - allcinema 2024年3月9日閲覧
  26. ^ マイ・ダディ - allcinema 2024年3月9日閲覧
  27. ^ 麻雀最強戦 the movie - allcinema 2024年3月9日閲覧
  28. ^ THE3名様 スピンオフ 人生のピンチを救うパフェおやじの7つの名言 - allcinema 2024年3月9日閲覧
  29. ^ “發(アオ)の竜~逆転の闘牌~第二章”. オールイン エンタテインメント. (2017年5月28日). https://web.archive.org/web/20170618085528/http://all-in-ent.com/ippan/1707/04.html 

外部リンク

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