iBet uBet web content aggregator. Adding the entire web to your favor.
iBet uBet web content aggregator. Adding the entire web to your favor.



Link to original content: http://ja.wikipedia.org/wiki/仲俣汐里
仲俣汐里 - Wikipedia コンテンツにスキップ

仲俣汐里

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
なかまた しおり
仲俣 汐里
プロフィール
愛称 しおりん、なかまったー
生年月日 1992年7月25日
現年齢 32歳
出身地 日本の旗 日本東京都
スイスの旗 スイス生まれ[1]
血液型 A型
公称サイズ(2010年9月時点)
身長 / 体重 150 cm / kg
活動
デビュー 2010年6月19日
ジャンル アイドル
備考 元AKB48
(10期研究生→チーム4→チームA)
モデル: テンプレート - カテゴリ

仲俣 汐里(なかまた しおり、1992年平成4年〉7月25日 - )は、日本の女性アイドルグループ・AKB48の元メンバーである。ワタナベエンターテインメントに所属していた。スイス生まれ[1]東京都出身。早稲田大学本庄高等学院卒業、早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。

略歴

[編集]

2010年

2011年

  • 2月12日、チーム研究生公演にて、早稲田大学政治経済学部経済学科に合格(附属校からの内部推薦)したことを発表[2]。同時に10期生初の正式メンバーへの昇格が発表された(この時点では昇格先未定)。公演の際に広報により朗読された総合プロデューサー・秋元康直々の手紙曰く「AKBと受験勉強の両立は本当に大変だったと思います。(中略)君の頑張りは、AKBのメンバーに一番大切な事だと思うので、その努力を讃え(同日付で)正規メンバーに昇格とする」[3]
  • 6月6日、東京ドームシティホールで開催された『「見逃した君たちへ」〜AKB48グループ全公演〜』・ひまわり組 1st Stage「僕の太陽」公演においてチーム4へ正式に昇格することが発表された[4]

2012年

  • 3月2日、Google+秋元康の投稿においてぐぐたす選抜が発表され、ぐぐたす選抜入りを果たす。
  • 3月25日、コンサート『業務連絡。頼むぞ、片山部長! inさいたまスーパーアリーナ』の3日目の公演においてワタナベエンターテインメントへの移籍打診があったことが発表された[5][6]
  • 8月24日、『AKB48 in TOKYO DOME 〜1830mの夢〜』初日公演において、チーム再編に伴うチームAへの異動とチーム4の消滅が発表される[7]
  • 11月1日、チームAに異動。
  • 11月5日、AKSからワタナベエンターテインメントへ移籍[8]。それと同時に、TBSの平日情報番組『ひるおび!』で ひるおび!天気キャスターデビューした。

2013年

  • 9月9日、チームA公演「仲俣汐里生誕祭」において卒業することを発表した[9][10]
  • 9月15日、卒業公演を実施[9][10]
  • 9月23日、この日に開催された「恋するフォーチュンクッキー」握手会をもってAKB48を卒業、芸能界引退[9][10]
  • 9月25日、ワタナベエンターテインメント公式サイトからプロフィールが削除されるとともに、公式ブログも開始から4か月で閉鎖された。

2018年

  • 4月18日、AKB48劇場で行われた特別公演「市川美織 AKB48劇場 ラストアイドル公演〜今が旬!秋葉原発祥フレッシュレモン、出荷します〜」のアンコールで、卒業以来初めて公の場に登場し、一部の楽曲に参加した[11]

2022年

  • 4月1日、パシフィコ横浜 国立大ホールで行われた「大場美奈卒業コンサート@パシフィコ横浜 Day1〜卒業してもずっと可愛くてすみません〜」に元チーム4の一員として登場し、一部の楽曲に参加した[12]

人物

[編集]
  • メンバー内でも小柄で童顔ということもあり、高校2年生まで、バス運賃の支払の際に「子供料金じゃなくていいの?」と言われたほど。本人としては「嬉しいような、嬉しくないような」だったとのこと[13]
  • 人の顔と名前を覚えるのが特技[14]
  • 長所は、社交的なところ。短所は、ボケている時があるところ[15]
  • 趣味は、食べること[15]と散歩[14]
  • 好きな食べ物は、たくあんなどの漬け物、しらす。味の付いていない海苔をおやつ代わりに食べるという。パンが好きで、買ったものを写真に収めたり、作ることも特技としている[14]。嫌いな食べ物は特にない[13]
  • 憧れの女性アーティストは、AAAの宇野実彩子である。「AAAの宇野さんかわいすぎて」「パフォーマンス素晴らしい」「宇野さんみたく大人可愛くなりたい」と 自身のGoogle+上で述べている[16]
  • 好きな男性のタイプは、大らかな人[15]

AKB48

[編集]
  • キャッチフレーズは「みーんな仲間だ、なかまったー!」。考案したのは、研究生時代のダンス講師である梅田悠(元SDN48[17]
  • 佐藤夏希とは、同じ中学校出身[1]
  • 10期生では最年長、2010年12月8日以降自身の昇格決定まではチーム研究生全体でも最年長だった[注 1]戸賀崎智信によると、オーディションに合格した理由は「チームは頭が良くないと、まとめられない」ため「リーダー候補として」の採用、とのこと[14]
  • ファンからは、愛称の「なかまったー」とジャガイモをもじって「じゃがまったー」とも呼ばれていた[13]
  • AKB48は、自分にとって「夢の入り口」、他メンバーは、同期、先輩含め全員ライバルで「いつかやっぱ先輩も越えられるようにしないと、全然自分は出て行けなくなっちゃう」と考えている[13]。将来の夢はリポーターだった[14]
  • ダンスが苦手で、公演曲の振り入れもなかなか覚えられないとのこと[13]
  • 前述大場美奈卒業コンサート出演時、仲俣は既に芸能界を離れており、大場は仲俣への連絡先を把握しておらず、市川美織を通じて連絡を取ったという[18]

AKB48在籍時の参加曲

[編集]

シングルCD選抜曲

[編集]

アルバムCD選抜曲

[編集]
  • ここにいたこと』に収録
    • High school days - 「チーム研究生」名義
    • ここにいたこと - 「AKB48+SKE48+SDN48+NMB48」名義
  • 1830m』に収録
    • 直角Sunshine - 「チーム4」名義
    • 青空よ 寂しくないか? - 「AKB48+SKE48+NMB48+HKT48」名義

その他の参加曲

[編集]
  • シングルCD「初恋は実らない」 (おじゃる丸シスターズ名義、2011年5月11日発売)
    • 初恋は実らない (NHKアニメ『おじゃる丸』第14シリーズ(2011年)のエンディング・テーマ)
    • かたつむり〜おじゃる丸シスターズ・バージョン〜 (おぐまなみが歌った第13シリーズエンディング・テーマをカバーしたもの)

劇場公演ユニット曲

[編集]

研究生「シアターの女神」公演

  • ロッカールームボーイ

チームB 5th Stage「シアターの女神」公演

  • ロマンスかくれんぼ(前座ガール)
  • ロッカールームボーイ※
    北原里英のアンダー

チームA 6th Stage「目撃者」公演

  • ミニスカートの妖精(前座ガールズ)
  • 炎上路線※
    指原莉乃のアンダー

チームK 6th Stage「RESET」公演

  • 檸檬の年頃(前座ガールズ)
  • 制服レジスタンス※
    板野友美のアンダー

チーム4 1st Stage「僕の太陽」公演

  • 向日葵

出演

[編集]

テレビドラマ

[編集]

情報番組

[編集]
  • ひるおび!(2012年11月9日 - 2013年7月23日、TBS) - 「ひるおび!天気」 担当、出演日不定[19]

ラジオ

[編集]

ネット配信

[編集]
  • 森永卓郎のBLOGOS経済塾(2011年12月21日 - 、BLOGOS) - レギュラー生徒役として出演

イベント

[編集]
  • 仲俣汐里とゆる〜く経済について語る会(2012年3月2日、AKB48 CAFE&SHOP AKIHABARA シアターエリア)

書籍

[編集]

雑誌連載

[編集]
  • 日刊ゲンダイAKB48特別版(2011年6月1日 - 12月28日、日刊現代) - 「仲俣汐里の教えて二木さん」を隔週水曜日に連載。

新聞連載

[編集]
  • 静岡新聞(2013年1月26日 - 4月20日) - 若者向けの紙面「Junior Journal@Shizuoka」内に連載(第2・4土曜日)。

単行本

[編集]

カレンダー

[編集]
  • 仲俣汐里 2012年カレンダー(2011年11月19日、ハゴロモ)
  • 卓上 仲俣汐里 2013年カレンダー(2012年12月7日、ハゴロモ)

脚注

[編集]

注釈

[編集]
  1. ^ 仲俣と同年齢ではあるが誕生日の早い大場美奈(4月3日生まれ)が昇格するまでは大場が最年長であった。

出典

[編集]
  1. ^ a b c d 日刊サイゾー (2011年2月18日). “早稲田合格のAKB48・仲俣汐里の素顔 140回の公演で書き綴ったAKB48研究レポート”. 2011年2月19日閲覧。
  2. ^ “AKB48・仲俣汐里、早大合格…最難関・政経学部”. スポーツ報知 (報知新聞社). (2011年2月13日). オリジナルの2011年4月29日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20110429095016/http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20110213-OHT1T00011.htm 2011年2月27日閲覧。 
  3. ^ 『週刊AKB』2011年3月25日付放送分
  4. ^ 「チーム4発足」 - AKB48オフィシャルブログ(2011年6月7日)
  5. ^ メンバー15人の移籍先事務所発表”. Nikkan Sports News (2012年3月25日). 2012年4月8日閲覧。
  6. ^ AKB横山&SKE松井玲奈ら15人が所属事務所移籍へ”. オリコン (2012年3月26日). 2012年4月8日閲覧。
  7. ^ 組閣後新体制 - AKB48オフィシャルブログ 2012年8月24日
  8. ^ ワタナベエンターテインメント取締役 大澤剛の投稿 - Google+(2012年11月5日)
  9. ^ a b c 湯浅支配人のGoogle+投稿(2013年9月9日閲覧)
  10. ^ a b c “AKB仲俣が卒業発表「違う夢ができた」”. 日刊スポーツ(日刊スポーツ新聞社. (2013年9月9日). https://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/f-et-tp0-20130909-1186673.html 2013年9月9日閲覧。 
  11. ^ “市川美織AKB劇場に別れ「みんなに負けないよう」”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社). (2018年4月18日). https://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/201804180000872.html 2018年4月19日閲覧。 
  12. ^ “SKE48大場美奈、卒コン3days幕開け AKB48時代の盟友が登場 引退した“若女将”島田晴香さんも”. オリコンニュース. (2022年4月1日). https://www.oricon.co.jp/news/2230074/full/ 2022年4月3日閲覧。 
  13. ^ a b c d e AKB48 DVD MAGAZINE VOL.5『AKB48 19thシングル選抜「じゃんけん大会」』「51のリアル〜Bブロック編」仲俣汐里のリアル
  14. ^ a b c d e FLASH』増刊「まるっとAKB48スペシャル」(光文社) 2011年5月1日[要ページ番号]
  15. ^ a b c 『AKB48 じゃんけん選抜公式ガイドブック』(講談社)[要ページ番号]
  16. ^ 仲俣汐里のGoogle+ぐぐたすアーカイブ - 2012年2月25日”. ArKaiBu Project48. 2013年12月14日閲覧。
  17. ^ 仲俣汐里 Archived 2012年2月20日, at the Wayback Machine. - Google+(2012年1月2日)
  18. ^ 島崎遥香ら卒業生17人集結、4公演で124曲 SKE48大場美奈が卒コンで見せた人脈力」『J-CASTニュース』2022年4月4日。2024年3月8日閲覧。
  19. ^ 【更新】TBS「ひるおび」お天気コーナー出演情報 - Watanabe Girls Information Blog(ワタナベエンターテインメント) 2012年11月3日

外部リンク

[編集]