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ボクシング日本代表選手一覧

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ボクシング日本代表選手一覧(ボクシングにほんだいひょうせんしゅいちらん)は、国際ボクシング協会 (AIBA) が公認する国際大会に日本代表として出場した選手の一覧。本項では以下の大会に出場した選手について列記する。

オリンピック

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アムステルダムオリンピック(1928年)

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1928年アムステルダムオリンピックにて初参加。2名出場。

ロサンゼルスオリンピック(1932年)

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1932年ロサンゼルスオリンピックには5名出場。

ベルリンオリンピック(1936年)

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1936年ベルリンオリンピックには5名出場。

ヘルシンキオリンピック(1952年)

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1952年ヘルシンキオリンピックには2名出場。

メルボルンオリンピック(1956年)

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1956年メルボルンオリンピックには3名出場。

ローマオリンピック(1960年)

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1960年ローマオリンピックには5名出場。銅メダル1個獲得。

東京オリンピック(1964年)

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1964年東京オリンピックには9名出場。金メダル1個獲得。

メキシコシティオリンピック(1968年)

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1968年メキシコシティオリンピックには4名出場。銅メダル1個獲得。

ミュンヘンオリンピック(1972年)

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1972年ミュンヘンオリンピックには4名出場。

モントリオールオリンピック(1976年)

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1976年モントリオールオリンピックには6名出場。

モスクワオリンピック(1980年)

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ボイコットに付き不参加。出場予定だった選手を記す。

ロサンゼルスオリンピック(1984年)

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1984年ロサンゼルスオリンピックには7名出場。

ソウルオリンピック(1988年)

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1988年ソウルオリンピックには7名出場。

  • 黒岩守(ライトフライ級)
  • 瀬川設男(フライ級)
  • 松島勝之(バンタム級) - 5位
  • 山田渉(フェザー級)
  • 東悟(ライト級)
  • 三浦国宏(ライトウェルター級)
  • 高橋良秋(ウェルター級)

バルセロナオリンピック(1992年)

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1992年バルセロナオリンピックには4名出場。

アトランタオリンピック(1996年)

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1996年アトランタオリンピックには3名出場。

シドニーオリンピック(2000年)

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2000年シドニーオリンピックには2名出場。

  • 辻本和正(バンタム級)
  • 塚本秀彦(フェザー級)

アテネオリンピック(2004年)

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2004年アテネオリンピックには1名のみ出場。1回戦でエンダルカチュ・ケベデ(エチオピア)に敗退。

北京オリンピック(2008年)

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2008年アテネオリンピックには2名出場。いずれも2回戦敗退。

ロンドンオリンピック(2012年)

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2012年ロンドンオリンピックには4名出場。金・銅各1個メダル獲得。今大会より新設された女子は出場枠獲得できず。

男子

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リオデジャネイロオリンピック(2016年)

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2016年リオデジャネイロオリンピックには2名出場。

男子

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東京オリンピック(2020年)

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男子4階級、女子2階級で開催国枠が与えられた[1]。アジア・オセアニア予選で男子1名、女子2名が出場権獲得。女子の出場は初。開催国枠として男子3名追加後、残りは世界最終予選で獲得を目指す予定だったが、世界最終予選は中止になりAIBAランキングにより出場枠が決められたため追加の出場枠が得られなかった。なお、世界最終予選に出場予定だった選手のうち津端ありさ(女子ミドル級)は開会式に登場した[2]

男子

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女子

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パリオリンピック(2024年)

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2023年に開催された杭州アジア大会において各階級上位2名にパリオリンピック出場権が与えられ、それにより男子2名が出場権獲得。

男子

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世界選手権

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1974年世界選手権

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1978年世界選手権

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1982年世界選手権

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1986年世界選手権

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1989年世界選手権

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1991年世界選手権

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1993年世界選手権

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1997年世界選手権

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1999年世界選手権

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  • 村橋薫(ライトフライ級)
  • 塚本秀彦(フェザー級)
  • 飯田育夫(ライト級)
  • 松橋拓二(ウェルター級)

2001年世界男子選手権

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  • 村橋薫(フライ級)
  • 辻本和正(バンタム級)
  • 大谷栄二郎(フェザー級)
  • 飯田育夫(ライトウェルター級)

2003年世界男子選手権

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2005年世界男子選手権

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2007年世界男子選手権

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  • 大久保賢児(ライトフライ級)
  • 須佐勝明(フライ級)
  • 上林巨人(バンタム級)
  • 清水聡(フェザー級)
  • 星大二郎(ライト級)
  • 川内将嗣(ライトウェルター級) - 銅メダル
  • 平野義幸(ウェルター級)
  • 村田諒太(ミドル級)

2008年世界女子選手権

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女子世界選手権への日本からの派遣は今回が初。

2009年世界男子選手権

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2010年世界女子選手権

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  • 池原久美子(ライトフライ級)
  • 新本亜也(フライ級)
  • 箕輪綾子(バンタム級)
  • 釘宮智子(フェザー級)

2011年世界男子選手権

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今大会で日本最高成績となる銀メダルを獲得。

  • 井上尚弥(ライトフライ級)
  • 須佐勝明(フライ級)
  • 清水聡(バンタム級)
  • 中山翔太(ライト級)
  • 川内将嗣(ライトウェルター級)
  • 鈴木康弘(ウェルター級)
  • 村田諒太(ミドル級) - 銀メダル
  • 岡田良綱(ライトヘビー級)

2012年世界女子選手権

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2013年世界男子選手権

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2014年世界女子選手権

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  • 和田まどか(ライトフライ級) - 銅メダル
  • 釘宮智子(フライ級)
  • 藤野ちなせ(バンタム級)
  • 山崎静代(ミドル級)

2015年世界男子選手権

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  • 坪井智也(ライトフライ級)
  • 成松大介(ライト級)
  • 鈴木康弘(ウェルター級)

2016年世界女子選手権

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  • 佐伯霞(ライトフライ級)
  • 和田まどか(フライ級)
  • 新本亜也(バンタム級)
  • 林美涼(フェザー級)
  • 箕輪綾子(ライト級)

2017年世界男子選手権

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2018年世界女子選手権

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2019年世界男子選手権

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2019年世界女子選手権

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2021年世界男子選手権

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2022年世界女子選手権

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本大会は2021年4月にポーランドで開催予定だったが、2度延期の末12月上旬にトルコで開催予定だった[3]。しかし、トルコにおける新型コロナウイルス感染状況の悪化のため2022年3月[4]、さらに5月に延期となった[5]。なお、代表選考は2021年9月に行われたが、変更はなかった。

2023年世界女子選手権

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  • 和田まどか(48kg級)
  • 並木月海(50kg級)
  • 木下鈴花(52kg級)
  • 成田華(54kg級)
  • 吉澤颯希(57kg級)
  • 田口綾華(60kg級)
  • 鬼頭茉衣(63kg級)
  • 津端ありさ(66kg級)

2023年世界男子選手権

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  • 荒竹一真(48kg級)
  • 坪井智也(51kg級)
  • 田中将吾(54kg級)
  • 原田周大(57kg(級)
  • 大橋蓮(60kg級)
  • 秋山佑汰(63.5kg級)
  • 脇田夢叶(67kg級)
  • 岡澤セオン(71kg級)
  • 荒本一成(80kg級)

アジア競技大会

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東京アジア大会(1958年)

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ジャカルタアジア大会(1962年)

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バンコクアジア大会(1966年)

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バンコクアジア大会(1970年)

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テヘランアジア大会(1974年)

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バンコクアジア大会(1978年)

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ニューデリーアジア大会(1982年)

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ソウルアジア大会(1986年)

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北京アジア大会(1990年)

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広島アジア大会(1994年)

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バンコクアジア大会(1998年)

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釜山アジア大会(2002年)

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  • 村橋薫(フライ級)
  • 辻本和正(バンタム級)
  • 深石恭夫(ライトウェルター級)
  • 平田直己(ウェルター級)
  • 佐藤幸治(ライトミドル級)

ドーハアジア大会(2006年)

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3名が出場。銅メダル1個獲得し、国別ランクで北朝鮮シリア、そして開催国カタールと並ぶ11位に付けた[6]

広州アジア大会(2010年)

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男子3名・女子2名が出場。男女とも銅メダル各1個獲得。

男子

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  • 須佐勝明(フライ級) - 銅メダル
  • 清水聡(バンタム級)
  • 川内将嗣(ライトウェルター級)

女子

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仁川アジア大会(2014年)

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男子6名・女子2名が出場。

男子

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  • 柏崎刀翔(ライトフライ級)
  • 林田翔太(フライ級) - 銅メダル
  • 藤田健児(バンタム級)
  • 清水聡(ライト級) - 銅メダル
  • 川内将嗣(ライトウェルター級) - 銅メダル
  • 鈴木康弘(ウェルター級)

女子

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  • 釘宮智子(フライ級)
  • 箕輪綾子(ライト級)

ジャカルタアジア大会(2018年)

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男子7名・女子1名が出場。

男子

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女子

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杭州アジア大会(2022年)

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男子5名・女子3名が出場予定だったが、2023年に延期。そのため選考結果は白紙に戻し、2022年全日本選手権優勝者とアジア選手権出場者によるボックスオフで改めて選考することになった。

男子

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女子

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脚注

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  1. ^ 成松大介は初戦敗退 東京五輪出場決められず/BOX SANSPO.COM 2020年3月5日
  2. ^ “開会式冒頭で主役になった“女性ランナー”が話題「本業は看護師」「めちゃカッコいい」”. THE ANSWER. (2021年7月24日). https://the-ans.jp/tokyo-olympic/174865/ 
  3. ^ 【正式決定!】ボクシング女子世界選手権・日本代表”. 一般社団法人日本ボクシング連盟 (2021年10月12日). 2022年4月7日閲覧。
  4. ^ 【女子世界選手権】新型コロナの影響で来年3月に延期決定”. 一般社団法人日本ボクシング連盟 (2021年11月10日). 2022年4月7日閲覧。
  5. ^ 【AIBA】女子世界選手権2021をさらに延期――選挙と合同開催か”. 一般社団法人日本ボクシング連盟 (2021年11月19日). 2022年4月7日閲覧。
  6. ^ Boxing standings