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エリック・バードン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
エリック・バードン
Eric Burdon
エリック・バードン(1973年)
基本情報
出生名 Eric Victor Burdon
生誕 (1941-05-11) 1941年5月11日(83歳)
出身地 イングランドの旗 イングランド ニューカッスル・アポン・タイン
ジャンル ロックR&Bソウルファンクブルース
職業 歌手ソングライター
担当楽器 ボーカル
活動期間 1960年 -
公式サイト ericburdon.com
エリック・バードン(2008年)

エリック・バードン英語: Eric Burdon1941年5月11日 - )はイングランドミュージシャン俳優

ジ・アニマルズウォーボーカリストとして知られる。ブリティッシュ・インヴェイジョンの中で、その深くパワフルなブルースロック色の強い声により最も個性的なシンガーの1人とみなされている。2008年、「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100人のシンガー」において57位に選ばれた。

来歴

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1941年5月11日、イングランドのニューカッスル・アポン・タインに生まれる。

1962年にブルース・ロック・バンドであるジ・アニマルズに参加し、1964年にプロ・デビュー。ジ・アニマルズが1966年に解散すると、サイケデリック・ロック・バンドのエリック・バードン&ジ・アニマルズを結成して、アメリカ西海岸を拠点に活動。1968年11月の日本公演の後に解散[1]

1970年代にはエリック・バードン&ウォー、エリック・バードン・バンドやソロで活動を続けた後、1975年と1983年にオリジナル・メンバーでジ・アニマルズを再結成し、1983年には日本公演を行った。

ディスコグラフィ

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ソロ・アルバム

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  • 『ブラック・アンド・ホワイト・ブルース』 - Guilty! (1971年) ※with ジミー・ウィザースプーン
  • 『暁の神秘』 - Sun Secrets (1974年) ※エリック・バードン・バンド名義
  • 『ストップ』 - Stop (1975年) ※エリック・バードン・バンド名義
  • 『ブルースを歌うために』 - Survivor (1977年)
  • Darkness Darkness (1980年)
  • Last Drive (1980年) ※Eric Burdon's Fire Dept.名義
  • Comeback (1982年)
  • Power Company (1983年) ※エリック・バードン・バンド名義
  • That's Live (1985年) ※エリック・バードン・バンド名義
  • 『アイ・ユースト・トゥ・ビー・アン・アニマル』 - I Used to Be an Animal (1988年)
  • Lost Within the Halls of Fame (1995年)
  • My Secret Life (2004年)
  • Soul of a Man (2006年)
  • 『ミラージュ』 - Mirage (2008年)
  • Eric Burdon & The Greenhornes (2012年)
  • 『ティル・ユア・リヴァー・ランズ・ドライ』 - 'Til Your River Runs Dry (2013年)

ジ・アニマルズ

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  • 『ジ・アニマルズ』 - The Animals (1964年、US) / The Animals (1964年、UK)
  • 『ジ・アニマルズ・オン・ツアー』 - The Animals on Tour (1965年、US)
  • 『アニマル・トラックス』 - Animal Tracks (1965年、UK) / Animal Tracks (1965年、US)
  • 『アニマリズムズ』 - Animalisms (1966年、UK) / Animalization (1966年、US)
  • 『アニマリズム』 - Animalism (1966年、US)
  • 『ビフォー・ウィー・ワー・ソー・ルードリー』 - Before We Were So Rudely Interrupted (1977年)
  • 『アーク』 - Ark (1983年)

エリック・バードン&ジ・アニマルズ

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  • 『エリック・イズ・ヒア』 - Eric Is Here (1967年)[注釈 1]
  • 『サンフランシスコの夜』 - Winds of Change (1967年) ※旧邦題『ウィンズ・オブ・チェンジ
  • 『野性の若者たち』 - The Twain Shall Meet (1968年) ※旧邦題『トウェイン・シャル・ミート
  • 『エヴリー・ワン・オブ・アス』 - Every One of Us (1968年)
  • 『愛』 - Love Is (1968年) ※旧邦題『ラヴ・イズ』

エリック・バードン&ウォー

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  • 『宣戦布告』 - Eric Burdon Declares "War" (1970年)
  • 『エリック・バードンの黒い世界!!』 - The Black-Man's Burdon (1970年)
  • 『ラヴ・イズ・オール・アラウンド』 - Love Is All Around (1976年)

脚注

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注釈

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  1. ^ 1967年にバードンがバリー・ジェンキンスとオーケストラをバックに制作したアルバム。アメリカでエリック・バードン&ジ・アニマルズ名義で発表された。

出典

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  1. ^ Summers, Andy (2006). One Train Later: A Memoir. London: Piatkus. pp. 178-180. ISBN 978-0-7499-5150-4 

外部リンク

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