裴金佳
裴 金佳（はい きんか、1963年8月 - ）は、中華人民共和国の官僚、政治家。福建省安渓県出身。現職は中華人民共和国退役軍人事務部部長。
| 裴 金佳 | |
|---|---|
| 生年月日 | 1963年8月（61歳） |
| 出生地 |
 中国 福建省安渓県 |
| 出身校 |
集美大学 中国共産党中央党校 |
| 所属政党 |
 中国共産党 |
| 在任期間 | 2022年6月24日 - |
| 総理 | 李克強 |
| 裴 金佳 | |
|---|---|
| 各種表記 | |
| 繁体字： | 裴 金佳 |
| 簡体字： | 裴 金佳 |
| 拼音： | Péi Jīnjiā |
| 和名表記： | はい きんか |
経歴
編集1963年8月、福建省安渓県で生まれる。1982年、集美財経学校（現在の集美大学）財会学科に入学した。1984年を卒業。
1984年に廈門市財政局へ入局した。以後、団総支副書記、書記を歴任した。1990年12月、廈門市開元区財政局副局長に任命。1992年5月、局長に昇格。1994年1月には開元区人民政府副区長を兼務する。1999年1月、開元区党委員会副書記、区長に昇格。2003年9月、思明区党委員会書記に転任。2006年5月には廈門市人民政府副市長を兼務する。2010年4月、南平市党委員会副書記、副市長、市長代行に就任。同年10月、同市市長に就任。翌年12月、南平市党委員会書記に昇格。2015年2月、廈門市党委員会副書記、市長に任命。翌年9月、廈門市党委員会書記に昇格。
2018年11月、中央に移り、中共中央台湾工作弁公室、国務院台湾事務弁公室副主任に就任。200年6月24日、孫紹騁の後任として、中華人民共和国退役軍人事務部部長に任命された。
関連項目
編集出典
編集- 荘彧 (2016年9月24日). “裴金佳任廈門市委書記 荘稼漢任市委副書記、提名市長” (中国語). ce.cn 2022年8月10日閲覧。
- “福建新一屆省委常委、省委委員、候補委員、省紀委委員亮相” (中国語). 澎湃新聞. (2016年11月27日) 2022年8月10日閲覧。
- 荘彧 (2022年5月5日). “裴金佳任退役軍人事務部党組書記 孫紹騁已任内蒙古自治区党委書記” (中国語). ce.cn 2022年8月10日閲覧。
| 官職 | ||
|---|---|---|
| 先代 龔清概 |
南平市人民政府市長 2010年4月－2012年1月 |
次代 林宝金 |
| 先代 劉可清 |
廈門市人民政府市長 2015年2月－2016年9月 |
次代 荘稼漢 |
| 先代 孫紹騁 |
中華人民共和国退役軍人事務部部長 2022年6月– |
現職 |
| 党職 | ||
| 先代 雷春美 |
中国共産党南平市委員会書記 2012年1月－2015年2月 |
次代 荘稼漢 |
| 先代 王蒙徽 |
中国共産党廈門市委員会書記 2016年9月－2018年11月 |
次代 胡昌升 |