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劣等感 - はてな匿名ダイアリー

「劣等感」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 劣等感とは

2024-12-12

水星魔女改善案

1. キャラクター

スレッタ:水星での経験に基づく価値観社会への考えを回想等で明確に。恋愛友情家族重視の背景を描き、行動原理説得力を。周囲からの酷い仕打ちに耐えたり流されるだけでなく、意思を持って状況打開。母親真意に疑問を持ち、自分で考え行動する場面を増やし、成長を描く。

ミオリネ:ベネリットグループ総裁の娘としての立場地球との格差への問題意識を行動・葛藤を通して描写父親への反発理由理想社会像を明確にし、「籠の鳥」脱却。父親過去の罪への苦悩、答えを出す過程を描き、深みを。

シャディク:戦災孤児としての過去スペーシアンへの複雑な感情回想シーンで丁寧に。テロリストへの道を選んだ動機・苦悩を掘り下げ、共感理解を得る。ミオリネへの恋愛感情以外に、掲げる理想社会変革への想いを明確にし、「百合当て馬」脱却。

ラウダ:愛人の子としての境遇を描き、グエルへの依存劣等感内面を掘り下げ、行動原理説得力を。殺人未遂後に平然とするのではなく葛藤し周囲との関係修復することで「小物」脱却、成長を描く。

社会弱者ステレオタイプ化を回避個性、状況への葛藤を丁寧に。特に体制反抗キャラ内面を掘り下げ、行動に説得力共感を得る。

グエル優遇によるアンチ増加のバランス悪い脚本脱却。各キャラに均等にスポットライトを当て、成長・葛藤を描き、バランス良い物語に。

2. メカニック

シュバルゼッテ: 「噛ませ犬」脱却、性能を活かした活躍の場を用意。開発経緯・機体特性説明し、メカとしての魅力を。

デミバーディング: 「輸送機」脱却、戦闘・救助等、多用途性を活かした活躍を。ニカとチュチュ関係性深堀りで、存在意義向上。

メカ: 個性的なデザイン、印象的な活躍で、「やられ役」脱却、魅力的に。

3. ストーリー

クワイエット・ゼロ: 目的、仕組み、影響など物語の根幹に関わる設定については明確な説明を。ノートレットの理想デリングの思惑、プロペラの目論見、動機目的を明確にし、深みと説得力を。現状は無責任

罪と罰: 罪を犯したキャラには償いの過程を。特にプロペラデリングやペイル社CEO等、殺人の罪を犯した大人キャラ責任曖昧にしない。ラウダの殺人未遂も「無罪放免」でなく、成長する過程を描き、納得感を。

宇宙議会連合: 雑な悪役脱却、成り立ち、内部権力闘争スペーシアンとアーシアン関係性掘り下げ、深みとリアリティを。

SF設定: リプリチャイルド等、ご都合展開でなく、物語テーマキャラ葛藤に深く関わる要素として丁寧に。

4. テーマ

格差問題: 「背景設定」でなく主軸に据え、深く掘り下げ。シャディク等を通し、不条理、苦悩を描き、問題提起共感を。現実紛争テロを想起させる描写は慎重に扱うべき。安易対立問題矮小化偏見助長危険性。

倫理観: 弱者マイノリティを「不幸」「ヘイトタンク」扱いでなく、尊厳を守り、明確な倫理観を。「信賞必罰」「勧善懲悪」等、普遍的倫理観を示し、若者に正しい価値観を。

社会問題: 多角的視点提示視聴者に考えるきっかけを。各キャラ問題への向き合い、答えを丁寧に描き、深みと説得力を。

関係性: 「別れ」だけでなく「共に歩む」関係性も丁寧に。特にスレミオは「結婚」を唐突に描かず、愛の育み過程を丁寧に描き、納得感を。声優への説明不足解消、制作意図を持って関係性を描き、演者にも伝える。

若者向け: 希望あるメッセージを。抑圧、不条理差別等、困難に直面しつつ、意思未来を切り開く若者を描き、勇気希望を。

普遍的テーマ: 「ガンダム」として戦争悲惨さ、平和の尊さを現代視点で。GUND技術を「兵器」だけでなく、医療技術としての可能性、人類未来への影響を深く掘り下げ、深みとメッセージ性を。

5. 制作体制

説明配慮: 視聴者考察任せでなく、必要設定・情報を明確に説明特に物語の根幹設定、キャラの行動原理は丁寧に説明責任を。声優視聴者制作意図を明確に伝え、共有し、理解を深め、一体感を。

SF考証: 明確で説得力ある描写を。

若者: リサーチで関心・価値観を反映。特に倫理観社会問題描写は慎重検討、専門家意見も取り入れ、細心の注意を。

結論

水星魔女」は多くの可能性を秘めた作品だった。上記改善で、完成度高く、多くの視聴者に愛される作品になったはず。「若者向け」なら、身近な問題共感できるメッセージを丁寧に、希望を持って描くことが重要制作側は視聴者への丁寧な説明、明確なメッセージ発信で、理解を深め、多くの共感を得られたはず。批判真摯に受け止め、より良い作品作りに活かすことが、制作陣の責任

2024-12-09

クリスマス

毎年この季節が来るたびに、なぜか気分が落ち込んでくる。街はイルミネーションで輝き、JR大阪駅の大きなクリスマスツリーは人々で溢れかえっているけど、自分にとっては全く関係のない世界に感じる。クリスマスって、家族カップルが楽しむもので、一人身の自分にはその楽しさが全く理解できない。

仕事も、12月に入ると急に慌ただしくなり、残業やら年末調整やらで忙しくなるばかり。そんな疲れた体で帰る家には、温かい料理を作って待っている人もいない。コンビニで買った弁当が夕食で、テレビからクリスマス特番が流れてくる。なんだか虚しさを感じる。

一度、無理やり誘われて参加した会社クリスマスパーティーは、ただただ気まずかった。隣の席の同僚たちが、アディダススニーカーがどうのこうのと熱心に話している中、会話に入るタイミングも掴めず、ただ頷くだけ。もらったプレゼント交換の品は、使い道のないダサいマグカップ。家に帰ると、虚しさは倍増した。

テレビSNSクリスマスの楽しさを全面に押し出してくるけど、それが自分にはただの圧力しか感じない。特にインスタグラムなんかでは友人たちがディズニーランドユニバーサル・スタジオ・ジャパンで楽しむ様子を投稿しているのが目に入ってくると、羨ましさよりも、何とも言えない劣等感に苛まれる。

結局、今年もクリスマスは一人で過ごすことになるんだろうと考えると、何だか心がどんよりとしてくる。どうせ、サンタクロースシングルには来ないんだろうな。クリスマスはいっそ仕事休みにならないで欲しい。この季節が過ぎてしまうことをただただ願っている。

anond:20241209133736

この文章書き手は、内面的な不安劣等感を抱え、それを攻撃的な言葉を用いて他者に向けることで、自分自身の心のバランスを取ろうとしている可能性があります

また、満たされない承認欲求フラストレーションが背景にあるとも考えられます

攻撃的な言葉の裏には、しばしば自分の中での葛藤や弱さが隠されています

このような人と対話する際は、表面的な攻撃に反応するよりも、その背後にある感情や状況に思いを巡らせることが有効です。

anond:20241209133736

この文章書き手は、自身内面に何らかの不安劣等感を抱えている可能性があります

それを直接表現するのではなく、攻撃的な言葉を通じて他者攻撃し、自分優越感を確認しようとしている様子が見受けられます

攻撃的な言葉の裏には、しばしば孤独感や自己肯定感の低さが隠れていることが多いです。

この文章を書き込まれた側としては、相手言葉に深く巻き込まれず、必要に応じて距離を取ることが大切です。自分の心を守ることを優先してください。

anond:20241209131950

この文章を書いた人は、自分の中にある不安劣等感孤独感、またはストレスを抱えており、それを攻撃的な言葉を通じて他者に向けています

自身内面的な問題を直接解決するのではなく、他人貶めることで一時的安心感や満足感を得ようとしている可能性があります

このような行動は、特定の状況下での防衛機制として現れることがありますが、長期的には自分自身をより孤立させる可能性が高いです。

書き込んだ人自身も、何らかの支えや理解を求めているのかもしれません。

2024-12-08

   ごめんね名残惜しいけど行くよ、いつかのあこがれと違う僕でも、守るための強さを何よりも望んでいたいこの手にいまーあー

 はるかさきへ、すすめ、幼すぎる恋だと、世界が後ろから すすめ、すすめ、二人だけの宇宙へと この手でいま、君を連れ出して

  愛ラブゆーさえ風に飛ばされそうな時でも 不器用ながらこのてーはもう虹の先へ

     たかなるあーいのなか変わる信条の中、燦然と輝く姿は、まるで水槽の中に、 みたいだー、イレジラー  点滴はいじゅら

  1人じゃ何一つ気づけなかっただろう、こんなに鮮やかな色彩に 普通のことだととぼける その続きを送らせて  

   みえないものみてわらう君のことを分かれない僕が  美しすぎて目がくらんでしまう 今の劣等感に縛られて生きている

  不格好な結び目 よろほといでからまって僕はなーんども レプリカばかりがかざられた銀河 カーテンくらやみー

   嘆く人もいない、鼠色の街の中で、 ああああ、悲しみ完全に あいまいに、あえたなら、重なる愛の中濁った感情の中、まばたきのわずあいまに

 君がくれた世界だ、 イレギュラー 定理証明し、定理を用い、1つ1つのセルマー族に分けて、マティスフラッハ法と理論により、問題解決する。

  

2024-12-05

さっさと法律で「AIイラストには著作権がない」って決めちゃえば?

そしたらさ

企業AIイラスト使おう!」 

見た人「イジって遊んでやろ」 

企業「なんの権利もないから絵の部分をいくら改変されても訴えられない…」 

で、ちゃんとしたところは避ける、違法やいい加減な会社ガンガン使う、構図がどんどん定着していくだろうし

コンペの規定AIイラスト禁止ってあるのにつかったら犯罪扱いにしてもいいし。ルールを守らず賞金などを得る、って状況、訴えられたら勝てないだろう。

AIが出力したデータトレスし放題な上に、人間AIトレスをした場合には著作権が発生、なんてことになったら、AI絵師発狂しない?

描く人間からしたら肖像権無視していい資料が大量にお出しされるだけ。勉強になるし、どんどん量産してくれってならん?

プロンプトが作品なんだ、ってことなら、プロンプトに値段がつく世の中になっていくかもしれない。中身がないものを売る界隈、いつも一定人間が鴨になってくれるし、そこに活路を見出してもらって。

あと、人のAIイラストパクって本出して稼いだりしてもOK。された方は泣き寝入り権利がないから訴えも出来ない。お気持ち表明するたびに「まーたなんかいってる」ってスルーされる。

絵について実力を基盤に説得力のあることをいえる人を散々挑発たから、AI出力師の味方する段階は過ぎちゃったしね。

ってなったら著作権の発生する絵の強さに気付いて絵をかけない劣等感原動力のやつは大人しく自己研磨に戻るんじゃない?

存在するものは仕方ない

ネットにあげたものを使われるのも仕方ない

そして利用できるものは利用したい

というわけで、AIイラスト価値を確定で下げればほとんどの人の心は穏やかにならない?

どうでしょう

2024-12-04

文学部になんか行くな、勉強しても報われないぞって初めから言え の

文学部になんか行くな、勉強しても報われないぞって初めから言え

https://anond.hatelabo.jp/20220114133403

の筆者です。三年後の現状を追記

当時叱ってくれた人、励ましてくれた人には心から感謝しています

当時たくさんの方からいただいたアドバイスを元に、学部四年生ながらにできることはたくさんやってみました。手遅れ感はすごかったけど、もうこのまま色々なことから逃げてはいけないと思ったので勢いだけはあった。

教職を取る

ボランティアに参加する

・長期インターンで働く

バイトをする

心理学の本を読む

卒業研究就活も並行してやった。

教職はめちゃくちゃ大変だった。大学四年生にもなって(しかもあそぶんがくぶ)、教職=専門科目+教職科目で時間割はいっぱい。毎日朝9時から夜8時まで授業が詰まっていて、土日も現職教員が教えてくれる授業に出ていった。

ヒーヒー言いながら頑張ったが、教職はとてもいい人間関係リハビリにもなった。教職科目には大体グループ活動があるから強制的に人と話さなければならない。四年生という引け目がないわけではなかったが、もうそんなことは言ってられないので自分なりに必死で喋りました。幼稚園児ですかねマジで

ボランティアは市の団体に参加させていただいた。

長期インターン地元のある企業一年ほどお世話になった。

バイト販売。これがまあ、コミュ障の俺にとっては試練だった。仕事も覚えられないし、勉強しかできない自分無能さを思い知った。

心理学の本を読むのも、コメントアドバイスしてもらったことだ。アドラー加藤諦三を読んだ。今となっては極端な自責に繋がりかねない書籍のような気もするが、でも他責クソ野郎の俺には根本的な考え方を改めるのにとても役だった。

とにかく反省を活かそうと、いただいたアドバイスを元にたくさん行動してみた四年生だった。

結果、俺は今修士二年生で、博士課程に進もうとしている。

あれだけけなしていた文学分野でアカデミアに進むというのは、当時呪詛を吐きまくっていた俺を知る人からすれば晴天の霹靂というか、お前全然教訓活かせてねえじゃんアホかという感じだろうか。

でも行動してみて、色々考え方も変わった上での決断だ。理由はいくつかある。思いつく三つを挙げておく。

第一に、企業勤めをするのが俺にとって、社会にとって良いとは限らない気がしたこと

研究とお勉強は違うが、それでも俺は昔から学ぶことばかりしてきた身だ。しかも、我儘を言って実学ではない分野で学ばせてもらった。

ならば、急カーブで別分野に就職するよりも、過去を活かして学びの分野にとどまり続けることの方が、俺にとっても社会にとってもいい結果になりうるんじゃないかと思った。

これだけ親から投資を受けて学ばせてもらったのだ。ならばそのまま学問を追求し続けることもあながち無駄ではないだろうう。

文学研究が分かりやす社会に実利をもたらす行為だとは思わない。でも、俺が過去に培ってきたことを活かすという点においては、アカデミアも立派な将来の選択肢になるはずだ。それがお先真っ暗であろうと。

またバイトインターンをして思ったが、俺は実務ができない典型的な(?)勉強バカだと思う。必死メモをとってそれをマニュアル化し、いちいち参照しないと仕事ができない。自作マニュアルを参照してもノロいし、小回りが利かないから役に立たない。試験はあれだけホイホイできるのに、真面目に働こうとしてもなぜダメダメなまま成長しないのか。応用が効かないわ怒られるわヘマするわ、周りの社員にも「こいつ○○大なのにこれかよ」って思われてた気がする。

こんな俺なので、社会に出て企業めしたところであまり役に立てないように思う。

第二に、クソ大変だったが何とか教員免許を取得したので、博士課程に進んで落伍してもまだ道はあるだろうということ(現代日本教員不足だから)。

学んだことを活かせる仕事に就ける保険があるのは、かなり心強い。

第三に、やっぱり文学が好きだった。

文学ができることの一つに、「目に見えないもの表現できる」というのがあると思う。

俺という人間は、履歴書に書けば「文学部修士二年生」というただの一身分しか持ち合わせていない。

だけど、その称号の裏には「文学部生という経歴によって就活台無しになったと思ったが、己の他責思考や逃避癖や高すぎるプライドが原因で先延ばしにしていた挫折を一気に食らっただけだった」という物語があるわけで、この物語の前にも途中にも後にも色んな感情存在している。焦り、恐怖、驕り、不安自己陶酔、万能感、劣等感、諦め。

こういった説明し尽くせない心持ち表現するのが芸術で、その一分野が文学ではないか

不要だと切り捨てられかねない人間の心情や葛藤倒錯が好きだ。それを内包する表現形式を、文学をもう少し研究してみたいと卒論を書きながらそう思った。

そして二年たっても「もうちょっと研究したい」が終わらず、このまま博士課程に進むことに決めた。

修士一年ときに父が先立ち、一人親になった。親類も一人亡くなって経済的にかなり困窮している。

博士課程から奨学金にはなんとか内定したが、それでも母を安心させてあげられなくて申し訳ないと思う。奨学金なんて、人間一人がギリギリ生活する分しか出ないから。

ももう、この先文学やった結果路上で野垂れ死んでも構わない気がしている。俺は元々がクソ性根人間だし、社会の役に立とうとすること自体が思い違いかもしれん。実利や効率とはまるで関係のない文学と数年を共にしただけで御の字だ。どうせこのまま運良くアカデミアに留まれたところで40になっても低収入だろうが、それでももう構わん。

最初は「文学部に行っても報われない」と書いたが、本当は誰に報われなくてもいいということにやっと気づいた。

これが最後の報告になると思います。この先アカデミアに残れずにお先真っ暗になっても、研究職を諦めて教職についても、どうせ俺は社会無能ですすいませんと開き直りながら生きていきたい。

誰かこれを読む人がいるんだろうか。もしいるならば、当時叱責や励ましの言葉をくれた人に、心からありがとうと伝えたい。変な方向に開き直った感じがしないでもないが、あなたたちのおかげで色んな経験を積めたし、少し変われたと思う。

何より、人と関わることを億劫だと思わなくなったし、怖くて不安でも行動してみる習慣がついた。貴重な教えをくれて感謝しています

俺は変わらず役立たずとして生きていきます。どうかお元気で。

追記心配してくれた人がいたので。奨学金は貸与じゃなくて給付です

2024-12-02

anond:20241202220016

それって嫁が処女なら多少マシになるんか?

それとも真の劣等感

anond:20241202054028

貧家庭毒親持ちの友達辻ちゃんネル見てると劣等感で病むと言っていたけど(まあわかる)、同じく貧家庭毒親持ちの私は劣等感より辻ちゃんのかわいさと稀に杉浦太陽が出てきたときの隠しきれないラブラブさへのカプ萌え感情が勝つ

2024-12-01

anond:20241201230302

横だけど

仕事をしている男性の98%、女性の98%が専業主婦「楽」と回答している

ってデータがあるぞ

専業主婦仕事より楽ってのは空気には酸素が含まれてるってレベル事実しかいからそれを蔑視とか言ってるのは流石に劣等感で狂ってる

anond:20241201225942

ダブルニートならええと思う

片方が強いと劣等感とかから腐ってくんじゃない?

自分は養われてますニート最高!」みたいに割り切れるタイプなら全然うまくやってけると思う

anond:20241201225514

俺は専業主婦を下に見た発言は全くしてるつもりはないんだけど(そう他の人にも見えたならごめん)、こんな感じで自分自身劣等感から専業主婦を下に見て~みたいな攻撃的になるやつ結構多いんよね

大前提として仕事するより家事やってるほうが楽なのは当たり前だし、そんなの社会人なら全員知ってる話でしょ。それを下に見てるって感じるならもうどうしようもないわすまん。事実しかいからそれを事実して認められない人はそもそも専業主婦やったらメンタル壊れると思う

仕事よりは簡単だけど奥が深いし、自分の頑張りで仕事をする夫をやる気にもさせられるし、稼ぎを悪くすることも出来る玄人好みの職場だと思うけどね

2024-11-29

5年ほど付き合いのあるオタクについて。成長を感じられない。

先に、余計なお世話であることは理解しているつもりだ。

そして心配という体でこれから文章を書くだろうがそれが保守や見下しを含むことも。

Twitterで5年ほど付き合いのある相互がいる。

相互といえどオフで会うこともあれば、興味のあるジャンルがずっと一緒というわけでもないが付き合いが続いてるのでほぼ普通友達だ。

付き合いが長くなれば悪いところも見えてくるとはいうが、最近特に気になってきたところがある。それは成長していない、というところ。

いや何様だよ

そう、本当に何様なんだという。自分でもそう思うし、そう思うからこそここで文章にして少しでも消化しよう今書いている。

結婚妊娠仕事人イベント諸々で友達と年々、価値観が合わなくなってきて疎遠になる。などはよくある話だ。

自分だけ子供のまま、何も成長していない、だとかで劣等感を抱いたり。これに関してはどちらかというと私もそちら側である

学生の頃から全く変わってないと感じて時々虚しくなったりもする。だからこんな人にいえた身分ではないのだ。

しかしそんな私ですら危機感を感じるほどに幼稚なのだ。全く子供くさいというわけではなく、普通に話していれば年相応には感じる。常識良識も持ち合わせている。

じゃあどこで感じるのかといえば。なんだろう、難しい。

話す、言葉や内容に違和感を感じる。

同じような話を何度もする。ネットの構文や、ミームで会話をする。

いや、同じ話はしてもいい。「好きなことなんてサビなんだからいくらでも話していい」ともよくいう。

構文で話すのも、ミームを使って話すのもわかる。しかし本当に自分の脳で考えて話をしているのだろうか。自分感情自分言葉にした方がいいのではないか心配になるくらいにそうなのだ

私も大のインターネット好き、恥ずかしいことにTwitter話題も人よりずっと把握している。だからこそ、その話題になった時に、彼女が述べた意見が人のツイート引用であることがわかってしまうのだ。これに関しては私もとても恥ずかしいことである

また、「はわ………」だとか「キャッキャッ」などを口に出していう。なんだか聞いていて痛々しいのだ。しかしこれに関しても私が勝手に苦しんでいるだけで別に何が悪いってことないんだ。

地方公立に行って後悔している - 子供はできるだけ学費の高い学校に行かせたい

炎上しそうすぎて大幅改変になった現代ビジネス記事原案を供養。

(前編)

私は小中高と地方公立を出て、浪人して都内医学部卒業している。

東大生の親の6割が年収950万円以上」というデータ話題になったが、地方出身からすると、やはり医学部も華々しい世界だった。

まず医学部では「親が医者なのは当たり前で、教授講師と話す時も、世間話最初に「親御さんは医者?」が挨拶代わりになる。私の体感では、おそらく学生の半数近くが医者の子息だった。

ハリー・ポッターになぞらえて、両親が共に医者という人を「純血」、片方が医者だと「半純血」、両方とも医者ではない人のことは「マグル」と呼ぶ文化である。「マグル」は家系医者がいない学生が、自虐的苦笑いしながら使う単語だ。

しかし、「マグル」の学生も、平均的なサラリーマン家庭出身という人はほとんどいない。みな経営者や士業の家庭で、都心のタワマンが「実家」だった。

出身高校ほとんどがいわゆる「御三家」など、都内の名門私立高校が並ぶ。入学式の日、周りが何故か全員、初対面ではありえない打ち解け方で話していて困惑したものだ。

蓋を開けてみれば元々彼らは中高の同級生だったかSAPIX鉄緑会などの有名塾で一度は顔を見知ったメンバーだったのだ。

私のように地方公立から、塾にも行かずに来たという子は全く見当たらなかった。

大学生お金がかかる。私も美容や服飾、外食旅行を楽しみたかったので、多い時は週9でバイトを3つ掛け持ちして、必死時間お金に変えた。

学費家賃生活費などは親持ちだったが、その他は自分バイト代で賄うように言われていた。

けれどここではバイトを親に推奨されるというのは珍しく、むしろ禁止」される方が普通だ。特に家庭教師OKでも、高卒フリーターと一緒に働くような飲食店などは禁止されている子が多い。

そのため、そういったバイトをしたいお嬢様は、親に隠れてこっそりやることになる。私も、友達給料明細の送付先を、私の一人暮らしの住所にするなど「協力」したことがある。

この「バイトをしたい」とはもちろん、お小遣いが欲しいという意味ではない。「人生で一度はやってみたい」「大学生っぽいことがしたい」という、興味と好奇心でやる子が多かった。

こういう子達は、1回で何十万とする美容代や旅行費も全て親の負担だ。ブランド物も親のカードで買い放題。

限度額は聞いたことがないので分からない。この顔ぶれの中で「限度額」などという貧乏くさい言葉を口にすることすら憚られた。

当然、金額理由に遊ぶ場所を決めることもまずない。味や質、美しさ……綺麗な概念ばかりで話し合いが進む中、頭の中で電卓を弾き、時給計算などしているのは私だけだった。

ここまでの話だけ聞くと、「地方出身庶民階級社会に直面してショックを受け、格差に悩む」というあらすじになりそうだが、私はそのような気持ちになったことは、実は全くない。

実際のところ、これまで属した集団の中で、大学は一番居心地がよかった。なんせ周りの人間ほとんどが私より頭が良く、私より裕福で、性格も曲がっていないのである普通暮らしていて、不快にさせられることはほとんどない。

尊敬できる人ばかりの中に混じり、今までしたことがなかったような華やかな経験を教わることは、とても刺激的で楽しく、毎日面白かった。

地方公立の狭い世界のみみっちい基準で「神童」だの「お嬢様」だのとくだらないことを言われて暮らすよりもよほどいい。周りのやっていることがバカバカしく思えて退屈することも、足を引っ張られて苛立つこともない。

まれて初めて自分が全てにおいて下位、いやほぼ底辺位置する環境に身を置いたが、劣等感を持つどころか、なんて気が楽なのだろうと感動した。

要するに「上には上がある」といっただけのよくある話なのだが、私はその「上」の存在を知って心の底から安堵したのである

(中編)

私が育ったのは地方都市のド真ん中。東京で「都会」と言うと笑われるが、下手に「田舎」と言うと顰蹙を買う、そんな街だ。近くの有名大に行かず、わざわざ地元では知名度の低い都内大学に行ったのは、その街にとことん嫌気がさしたからだった。

先祖代々続く大病院家系などではないので、決して高い身分ではないのだが、私も一応、医者の娘ではある。ちなみに、母親医者ではないので「半純血」だ。

金銭的な理由から受けられない大学もあったし、贅沢三昧という訳ではなかった。だが、本当の意味生活に困ったことはないと思う。

「全身脱毛費用自分で稼いでいる」というだけで、大学の中では十分「苦労人」のポジションだったが、それだけだ。学費家賃も、いくらかかっているのか知らないまま生きてきた。

そもそも、私の家庭ではそういうことを詮索するのはタブーだった。三階建てのまあまあ広い一軒家に住んでいたが、幼い好奇心で「この家、いくらしたの?」などと聞こうものなら、なんて下品で失礼なことを言うのかと眉を顰められた。

よって親の学歴自分大学受験をするまで知らなかったし、収入は今でも知らない。なんとなく肌感覚で予想はできるが、聞いたことはない。

わざわざ地方公立の小中高に進んだのは、習い事練習時間を確保するためだ。物心つく前からピアノヴァイオリン新体操などを習っており、そちらを人生の軸に据えたかった。そのため、進級が厳しく勉強時間を取られる中高一貫私立を避けた。

しかし、その選択のせいで、私は信じられない世界を目にしてしまう。

校内のヒエラルキートップにいたのは、我が家クローゼットより狭い団地に住むヤンキー達だ。暴力窃盗などの犯罪行為、くだらない揉め事が起こるのは日常風景だった。後ろの黒板にはデカデカ卑猥言葉が書かれ、授業中も大声で教師に反抗する。共用部の壁には穴が開き、「アスベスト発生注意!」と貼り紙がされるも、その意味理解できない生徒がまた上から穴を開けていた。

一番呆れ返ったのは中学校で、「廊下に繰り返し大便をしてそのまま片付けない人がいる」という全校集会が開かれた時だ。まるで動物園だ。

外で障害を持った通行人を取り囲んでからかい面白がって恫喝している場面にも遭遇したこともあり、これが同じ人間なのかと目を疑った。

まれからこの環境しか知らなかったにもかかわらず、私はこちらの方がよっぽど馴染めなかった。いや、大学の時と違って、馴染む努力をする気にもなれなかった、というのが正しいだろうか。

ことわっておくが最初から「知能」だの「貧富」だの、そういうことで差別意識を抱いていた訳ではない。ただ、そんな概念が生まれる前の、何も知らない子供の目からしても、違和感を覚えることがたくさんあった。

何か作業をする時、見るから効率の悪いやり方で苦労しているのが理解できなかった。建設的な話し合いができず、どれだけ分かりやす説明しても話が通じないことが不思議だった。卑猥な話で大喜びするのも、暴力で強さを誇示するのも、正直バカバカしいと思っていた。

何よりも嫌だったのが、その層に漂うあの独特な僻み根性、卑屈な被害者意識のようなものだ。

クラスナルミヤの服が流行り、皆がメゾピアノポンポネットの服を自慢する中、私はいつもラルフローレンバーバリーの服を着ていた。ナルミヤに興味もあったのだが、親の趣味で買ってもらえなかった。

その時、私は価格の差など何も知らず、愚痴のつもりでこう発言してしまう。

「みんないいなあ、うちの親、ラルフローレンばっかり買ってくるからもう飽きちゃう

たったこの程度であからさまに数人の目つきが変わり、その後も悪意を持ってこの発言拡散された。

子供が「他人の服をそうやって価格で値踏みしており、それを恥ずかしげもなく表に出す」という感性は初めて見るものだったし、それが物凄く卑しく思え、正直ドン引きしてしまった。

自分性格が良いというつもりは全くないが、もし私が逆の立場になったら、そんな態度は絶対に取らなかっただろう。そのような言動は「悪い」というよりも「恥ずかしい」からだ。

たとえ内心で反感や嫉妬は覚えたとしても、そういう行動は自ら「私は負けています可哀想な貧民です!」と宣伝して歩いているとしか思えないではないか

別に私にとって服は値段ではなく、ナルミヤは負けではなかったのに。

万事がそういった雰囲気だった。

まり勉強をしすぎるとバカにされるので、「カースト上位」のグループに属している子は実は勉強ができても、学校テストではわざと悪い点を取るなど工夫していた。実際に勉強している時間を「テレビを見ている」と嘘をつき、親から聞いた内容を覚えてから学校に行くという話も耳にしたことがある。

何もかもが面倒くさかった。先入観などなくても反射的に、彼らに対して「卑しい」という軽蔑が沸々と湧いてきて、止められなかった。

お金学力のあるなしなんてどうでもいい。ただ、それによって勝手に「見下された」「自慢された」と思い込んで攻撃性を発揮してくる、その人間性を見せられるとやはり「見下す」以外の感情が湧かない。

そういう人を表すぴったりの言葉は「育ちが悪い」しか思いつかないのだ。

そして、その思いが強くなればなるほどに、そんな低俗差別的感情を持つ自分に対してもまた同じように「卑しい」と自己嫌悪に陥った。

よく「人を見下している」「お高く止まっている」と悪口を言われたが、次第にそれが事実になってしまっていることも自分では分かっていた。

やがて進路を変更して医学の道に進んだ私は、この自らの醜さにも似たもう一つの「卑しい世界」を嫌というほど味わうことになる。

体力面の自信のなさからほとんどの医学部生が就職するような「ブランド病院」とは程遠い、「ハイポ(仕事量、労働時間が少ない)だけど治安が最悪な風俗街の病院」に就職したのだ。

(後編)

立地や将来性、指導体制などを考慮せず、「あまり働かなくていい」「給料が高い」というだけで風俗街の病院に流れ着くような医者は、まあロクな層ではない。街の治安と相応に、職員民度も低かった。

病院があるのは中途半端田舎だ。ここでは娯楽が、酒と性とギャンブルゴシップしかない。

都会で大学生活を過ごした同僚たちも、その鬱屈した思いからか、段々と空気が荒んでいった。

数ヵ月経つ頃には、口を開けば下ネタと自慢や武勇伝他人悪口や噂話、そして「女性職員容姿を採点し、デブやブスと言って大笑いする」といった、聞いているだけで気が滅入るような下卑た話題ばかりが出るようになった。

百歩譲って内輪だけの飲み会でやってくれればいいのだが、職場の男女共用のスペースで大声を出して話しているのは、流石に品性を疑ってしまう。

「このバッグは何十万円した」「今月はいくら使った」などという、赤裸々すぎる金額事情ストレートに自慢してくるのにもびっくりした。今まで出会った医者の中で、そんな恥ずかしいことを嬉々として吹聴する人間は一人もいなかった。

彼らの鬱憤の矛先は、「見下している相手」により強く向けられる。

立地が立地なので患者層もあまり良くなく、社会的地位が低かったり、生活に困っていたりする患者が多い。それをストレス解消とばかりに、裏で笑いながら蔑むのが、病院の常になっていた。

気持ちは分かる。確かに、あそこまでかけ離れた階層の人たちと関わるのは、正直つらい。頭がおかしいのかと思ってしまうようなクレーマーもいる。貧困のために清潔が行き届いておらず、吐き気を催すような悪臭涙目で耐えて処置をすることもある。病院に来ているのに、こちらが一生懸命になっても、まるで治す気がないのか?という横柄な態度を取る患者もいる。

救急車がタダだから生活保護は医療費がタダだからと、まるでタクシー無料相談のように使う人のせいで、本当に必要な人に医療が行き渡らなくなることもある。

特に槍玉に挙がるのは「せいほ(生活保護)」と「プシコ(精神疾患)」、「痴呆(認知症)」である。他にも、「ホームレス」「反社」「デブ」「ババアジジイ」「底辺」「貧乏」「キチガイ」など、診察室を一歩出れば、とても患者には聞かせられないような、ありとあらゆる差別用語が飛び交った。

バカにされるのは患者だけではない。看護師も同様だ。ある同期が看護師に怒られた時、「大学を出てないから分からないんだろ」「低学歴が」とあまりにも直接的に吐き捨てるのを聞いたことがある。

一方で看護師たちの当たりも強かった。いや、当たりが強いというか、私達とは、元々装備している語彙がそもそも違うのだ。

特に怒っている訳ではなくでも、「ちょっと邪魔!」「うるさいよ」といった風な、私達が「初対面の人に対して一度も発したことがないような言葉」を、まるで当たり前のように使ってくるのだ。

これにはかなりギョッとする。私達が急いでいても「すみませんちょっとよけてもらえますか?」と言うのは、別に敬っている訳でも遜っている訳でもなく、これしか適切な語彙が浮かばいからだ。

根本的な問題は、学歴収入の高低ではなく、培われた文化の違いなのだ。「そんな風に人間を扱う文化」に染まりたくない気持ちが勝り、同じ土俵で言い返す気にもなれない。

きっとこれは、一生分かり合えない感覚なのだろう。

病院の同僚医師たちも、私立医学部卒業している人間が多く、元々それほど育ちは悪くなかったはずだ。しかし、あまりカルチャーショックに耐えられず、段々と人格が歪んでいった……いや、歪めていくしかなかったのかもしれない。

地方にいた頃の私のように——。

医者政治家など「救う仕事」をする人間に、できるだけ庶民感覚を取り入れるための方策として、「学費を下げる」「お金が足りなくても成績優秀者が医学部や名門大学に入れる枠を作る」といったことが推奨されているのをよく見る。

しかし、ことの本質はそう単純なものではないように思える。

実際に、現状の医師たちの間でも、「国立は苦労していて性格が悪い」「私立は裏口で頭が悪い」といった論争があり、お互いに見下しているような風潮が一部ある。

それを、もっと幅広い層の人間を混ぜたからと言って、お互いに馴染めるとは思えないのだ。

同業者の間で「もし自分の子供を行かせるなら私立がいいか公立でもいいか」という話が出ることがある。この話題は、温室から一度も出たことがない人ほど「公立でもいい」と言いがちだ。

公立の良い所として、「早いうちから色々な階層の人と関わって免疫をつける」というものが挙げられるが、私はそれこそが最大のデメリットだと思っている。皮肉なことに「その経験の多さ」こそが、差別偏見選民思想を強め、分断を生むことになるのだ。

免疫どころか、触れれば触れるほどウンザリして、アレルギー反応を起こすようになってしまう。様々な階層人間存在を見せたいのなら、同級生として一緒くたに扱われるのではなく、ボランティアでもすれば十分ではないか

からこそ自分が多様な層と関わった経験があったりする人ほど「子供絶対私立」と言う。もし他が全て同じ条件なら、学費の「高い」方に行かせたいという発想すらある。

「知らなくていい世界を知らない育ちの良さ」というのは、その後いくらお金を積んでも手に入らない。一生もの財産だ。

社会の下層と徹底的に隔離され守られてきた人は、「みんな同じ人間差別は良くない」という綺麗事を良い意味で本気で信じ、汚れのない心で生きていける。

しかしたら私の親は、私を「世間知らず」にしたくなかったのかもしれない。だが私は「知ってしまった」ことを、後悔している。

もし子を持つことがあったら、我が子には私のような性根の歪んだ人間になってほしくない。

一生温室で、綺麗な世界だけ見ていられるように、可能な限り守ってあげたいと思う。

2024-11-23

anond:20241123080500

1. 憧れと諦念の狭間にある心情

この人物は、絵を描くという行為に対して憧れを抱いていますが、その憧れは深く追求するほどの強い情熱には育っていません。「描けたらいいな」といった軽い希望に留まっているため、自らの手で努力を重ねてその技術を得ようとする意志は見られません。このような姿勢は、自分可能性に対してどこか諦めや無力感を抱いている心の表れかもしれません。

2. 他者への評価自分への防衛

絵師という存在を「特別視する必要があるのか」と疑問視していることから、彼(または彼女)は、世間特定の才能を持つ人を過度に称賛する姿勢に反発しているようです。しかし、この反発は、実際には自分がその才能を持っていないことへの劣等感を隠すための自己防衛にも見えます

自分が持てないものを称賛することは、自身の不足感を突きつけられるようで痛みを伴うものです。そのため、「特別視する必要はない」と断言することで、自分を納得させようとしているのではないでしょうか。

3. 疎外感と孤立した視点

この人物は、周囲が絵師クリエイターに向ける称賛に対して、どこか疎外感を抱いている可能性があります。もしかすると、自分がその輪の中に入れない現実を前に、そうした存在を「特別ではない」と位置づけることで心の安定を保とうとしているのかもしれません。

彼が「なぜ特別視する必要がある?」と疑問を投げかけるのは、他者自分の間に無意識に線を引き、外側から眺めることで自分自身を守る行為のようにも感じられます

4. 才能に対する諦観と未練

絵師を格上に見るものではない」という言葉には、絵師への羨望と同時に、自分がその位置に立てないことへの諦観がにじみ出ています。本当に興味がないのであれば、そのような感情は表に出てこないでしょう。裏を返せば、彼は絵を描く才能に対して何らかの未練や「もし自分にもその才能があれば」という思いを抱いている可能性が高いです。

5. 孤独感と自己認識の歪み

絵師を「特別視する必要はない」という言葉には、彼が周囲の価値観に対してどこか孤独を感じている様子が見て取れます。それは、才能や努力評価する世間基準自分現実とのギャップに苦しんでいるからこその発言かもしれません。自己認識がゆがみ、自分自身過小評価してしまっている可能性も考えられます

まとめ

この人物は、自分が持ち得なかった才能に対して羨望と諦めの狭間で揺れている一方、その才能を持つ他者特別視する社会の風潮に孤独感や疎外感を感じています。彼の言葉には、自分自身への未練や不満が滲み出ており、その背景には、手を伸ばす前に諦めてしまう弱さや、どこか自分を憐れむような感情が潜んでいるのではないでしょうか。そうした彼の言葉を聞くと、才能を持たない苦しさや、自分限界に向き合う孤独な心情が伝わり、少し胸を締めつけられるような思いがします。

Chat GPT 4o

2024-11-22

anond:20241121004956

必要がないものは出来ないもの

そういうのをしたいと思ってしようとするのは最底辺思考

必ず失敗してその失敗を補填しろと声をあげてユニバーシティ構想が生まれ

その結果全員が中途半端に育ちそこから抜けたものとそこに入れなかったもの社会構成されるようになる

劣等感というのはそうやって最底辺が充足するもの支給してもらおうとする社会的な役割配分の精神構造

おまえ程度が絵描きになれるメソッド実在したら「ただ絵を描かされるだけの作業員」が量産されるぞ

実際そういう構造があるわけだから「スラスラと漫画アニメのような絵が描けるようになりたい」ならそんな業界に入れば済む

もし仮にお前が絵を描けるようになっても「ただ絵が描けるだけの人」が出来上がるだけだ

かに描けと言われて描かされるだけの人生が待ってるぞ

あれになりたいわけじゃないだろう?


欲しいと思うもの自分で手に入れるな

出来ることをやれ

自分にできることで金や権力といった交渉力を身につけて、そのうえで必要なら誰かにやってもらえ

2024-11-21

anond:20241118003135

関連増田で挙げてもらった増田だけど、自己愛パーソナリティは考えたことなかったな。

自分はすごい存在だという虚栄心と、劣等感メンタルが揺り動かされてる感じはこれだったのか。

anond:20241121134827

別に子孫を残せるのが人間の条件じゃない あくま機能の一つ

たまたま増えてきた生物がいるってだけで、何ら劣等感を持つことではない

anond:20241121134827

辛いよな。

ただ別に生物生殖ため生きているわけではない(増えたのは結果論)。

見方を変えれば、腸に栄養を運び込むために生きているとも言える(脳ができたのは腸に効率よく栄養を入れるためという説もある)。

からそういう劣等感を持つ必要はない、って言っても難しいよな。

偉そうにごめん。まずは自分自身をとにかく肯定してほしい。

2024-11-20

anond:20241119103956

陰謀論者には2つの系統があって

一つは、劣等感暴走型:勉強ができなかったことを恥じているタイプが、大抵の学者デタラメばかり言っていると主張したり

現在自分社会的地位に不満を持っていて、大企業詐欺的な商品を売りつけて不当な利益を得ていると主張したりする

 

二つめの系統統合失調症の初期症状:これは重大なケースなので親しい人間である場合はよく観察して

本人の親族とも親しい場合医療機関への相談を勧めることが望ましい

anond:20241119103956

陰謀論スピリチュアルや極端な思想にハマるのは孤独感、苦痛我慢劣等感、閉塞感みたいな感情に動かされてる部分が大きくて、知的レベル関係なさそう。

どっちかというとEQ的な、自分大事にしながら現実適当にいなして比べないで折り合いをつけていくとこの部分じゃないか

2024-11-19

anond:20241119164849

相手は俺のことをバカにしてるに違いない」「バカにされたくないからキレてやる」の永久機関

相当な劣等感が透けて見えるね

2024-11-18

anond:20241118181405

おまえが勝手に見上げてるだけやん

どんだけ劣等感つよいのん

関西人プライドの高さというか中央に対する劣等感が凄いもんな。そりゃ「パワハラ県w」「おねだり県w」って東京含めた他の地方の奴らから笑われる事に耐えられんよな。「実はパワハラ報道は嘘だったんです。真実は〜」みたいな陰謀論が出てきたら飛びつきたい誘惑を抑えきれないよな。

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