はてなキーワード: 代理店とは
今更これを読んで思い出した「携帯ショップで働きたい人が減っている――現役店員が語る“理由”とは?」https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/2411/27/news175.html
ちょっと前に今は廃業したTSUTAYAの店舗で万引き=窃盗事件の客を「草加」に入れさせる店長がTwitterって言うかXで話題だったが「優良顧客」にもタチの悪い客もいるんだけど。
要するに車屋とか保険屋とか携帯ショップとかの「歴史のある店の親や祖父母の頃からの常連客」とか「地域やそれぞれの業界の有力者とか顔役の客」には店や業界に都合の良い内容で契約する代わりに何々先生の教えを広める手伝いをして欲しいなどと堂々と言う奴らがいるんですね。
要するに断りきれないと店や業界に都合の良い内容で儲けた分も「宗教」に奪われて、あるいはその店や営業所の他の客や従業員(家族)も「宗教」に巻き込まれて営業マンやショップ店員の家庭が崩壊したり、店舗や営業所が立ち行かなくなると。
今でこそカスハラ対策とか他は職務規定や代理店規約に「職務上の立場や拠点・資材を利用した政治・宗教活動」の禁止が入り初めてるがそれが無い時代は相当ひどかったのでは?
JTCと言えば?と質問すれば真っ先に挙がるような巨大ジャパニーズトラディショナルカンパニーに転職してきて驚いたのがこれ。
聞くと、昔はどこそこに出張すると言う依頼をすると、切符からホテルまで全部手配すると言う部署で、その関係でJTBの代理店資格を持っており、さらにJRの端末まで繋がっていて、切符まで発券できると言う場所であった。
が、それがついになくなった模様である。
昔は必ずここを通せと言うルールがあったそうだが、今はそういうことは基本的には無い。ただ例外が海外出張と事前のJR切符の発券で、それは原則的にここを使うと言うルールがあった。
と言う訳で、一回使ったことがあるのだが、切符の発券所に自社の名前が載っているというレア切符が手に入るのであった。
当たり前だが、この部署が存在するが為に面倒くさい手続きがだいぶ増えていた。出張慣れしている我ら社畜が使うことは無かったが、あまり出張をしないひとが出張するときには相談にのって手配などをしてくれたらしい。最後でも全国で百人近いスタッフがいたらしいが、実際には出張計画をシステム登録すると、たかだか数百円のためにアラ探しして否決してくるただただ面倒クサい感じの部署で、お前の時給を削減すりゃ早割切符で変更できない縛りとかなくてすむのになとか思ったりもしたし、そんな無駄な人員を抱えてても潰れないってすげーなJTCと言う感想だったが、リスキリングして配置転換すると言うことで、廃止になった模様。
その中で海外出張の手配をやっていた人たちがひっそりと同じ業務で生き残り、残りは散ったが、幹部社員は根こそぎ再チャレンジ支援プログラムの対象になったらしい。要するにクビである。
こんな風にならない用に、美味く立ち回らないとならと、残り30年ぐらいはあるサラリーマン生活に思いを馳せる師走の夜であった。
https://www.itmedia.co.jp/news/spv/2412/03/news133.html
VISAの社長は合法なコンテンツの価値判断はしていないっていうけど、そもそも「合法」って何?という部分を誰も突っ込んでないよね。
日本で合法なのか、それとも別の国で合法なのかで変わってくるわけだし。
これがもしVISAの本社があるアメリカでの違法か違法でないかだと、たとえ日本で合法でもBANされうるってことになる。
アメリカだとえっちなコンテンツにも表現の自由はあるが、えっちなコンテンツの中でも「猥褻」なものは保護されないことになっている。そのため州法で違法になりうるし、インターネット上での州間での取引は違法らしい。
ここでの「猥褻」も日本人の思う「猥褻」とは少し違っていて、「ハードコア」くらいの意味に捉えるとよさそう。
要するに、健康的なエロコンテンツはいいが、普通の人が見て眉を顰めるハードコアなエロコンテンツは違法になりうるということだ。それもアメリカ人が見て、だ。
(参考: https://americancenterjapan.com/wp/wp-content/uploads/2015/11/wwwf-crsreport-childpornography.pdf)
これまでクレカ会社の「表現規制」で「検閲」対象になったワードを見てほしいのだが、どうもこいったハードコアなジャンルが多いように見える。
(参考: https://www.itmedia.co.jp/news/spv/2405/02/news110_2.html)
ということは、そもそも「検閲」されているコンテンツはVISAにとっては違法とみなされているのでは?
VISAは違法なものを決済していないかチェックするだろうから、アクワイアラや決済代行業者は過去に引っかかったもの(ジャンル)をリストにして、代理店に示しているのではないか。
どういう運用をしているかは現場判断というところと辻褄が合う気がする。
なんとなく日本では「文化的で合法なコンテンツなのになんでBANされるのか」という考えのもとで議論がスタートしているように感じるが、国際的にみればとんでもないものを決済しようとしているという認識が欠けているんじゃないか。
1●Aは、子の名義の銀行口座を開設 →口座を子に譲渡しない限り、口座の所有者はAと見なされる
2●AはAの名義で、子を被保険者とする保険を契約した →Aは保険金控除を受けられる 満期払戻金の権利者はA
3●Aは子の名義で、子を被保険者とする保険を契約した →子は保険料控除を受けられない 満期払戻金の権利者は子
4● 前項の満期払戻金を、Aは1の口座(所有者はA)に振り込ませた → 子は利得分に所得税がかかる 子からAへの贈与となり、Aに贈与税がかかる
5● 同様に満期払戻金を、子が現金で受け取った → 子は利得分に所得税がかかる
こんなことで生活保護や所得申告や青色申告に誤りが生じていた(4のパターン)
自分に権利があるか怪しんだ契約(5)は、金を使ったのちAが訴えて来かねないし、また勝手に保険を掛けられるのも嫌だ
1●Aは、子の名義の銀行口座を開設 →口座を子に譲渡しない限り、口座の所有者はAと見なされる
2●AはAの名義で、子を被保険者とする保険を契約した →Aは保険金控除を受けられる 満期払戻金の権利者はA
3●Aは子の名義で、子を被保険者とする保険を契約した →子は保険料控除を受けられない 満期払戻金の権利者は子
4● 前項の満期払戻金を、Aは1の口座(所有者はA)に振り込ませた → 子は利得分に所得税がかかる 子からAへの贈与となり、Aに贈与税がかかる
5● 同様に満期払戻金を、子が現金で受け取った → 子は利得分に所得税がかかる
こんなことで生活保護や所得申告や青色申告に誤りが生じていた(4のパターン)
自分に権利があるか怪しんだ契約(5)は、金を使ったのちAが訴えて来かねないし、また勝手に保険を掛けられるのも嫌だ
はてながマスゴミ工作員だらけなことを立証してくれてありがとう。
他の弱者男性叩きもオタク叩きもフェミ叩きも女叩きも、全部こういう奴らがやってる。
まあ、フェミは米国からの命令で、日本社会を弱体化させ、従わせるために、わざとプロパガンダしてるから持ち上げまくってるけど、女性一般への本音は、はてなで言われてる事なんだよね。
業界人なんてマジモンの女性差別主義者、性犯罪者のヤクザだらけだからね。
パソコン通信より以前から、テレビ局や代理店の「ネット世論対策員」は存在してた。
マスゴミは、韓国から金貰って、韓流宣伝をしてるふりをしてたけど、実際は裏で、そいつらに「在日がーw」「チョンがーw」とか叩くのを煽ってた。
それでまんまと扇動されるや、罪は全てネット民に押し付けて、「ネトウヨがーw」とか叩くという。
そのくせ、マスゴミだけ、こうやって完全に擁護する文章を書くと。
株を配る・・・なるほど新しい。
暗号通貨やトークンなどのあたらしいお金の形もあっただろうに・・・あえて株にいきついたというのが面白い。
前澤氏のお金配りなり、今回の国民総株主などの一貫したところは共感している。
一定のお金をもつと偽善でも売名でもなく再配分に興味がいくのはごく自然だとおもう。
ただ、1つだけ言いたいことがある。
インターネットの時代に、ネットで服を買わないでしょ!と言われながら、ZOZOTOWNは躍進した。
その中でゾゾスーツなど新しいアパレルの形に切り込んでいったのもワクワクした。
だからこそ彼は上場して大金を手に入れた。それはすばらしいし、彼にその才能があったとおもう。
でも今回のカブアンドがやってることって、ただの代理店の集合体。
しかも、例えば自動車の販売店のような、アフターフォロー等で意味を持つような代理店でもなく、何のインフラも責任ももたない、ほんとに「横流し」だけの代理店。
前澤氏のバリューネームでゴリ押しして一定の契約数をとれるだろう、という算段なのだろうけど、1ミリもワクワクしない。
ひとつの時代をつくった経営者であるひろゆき氏、堀江氏などが、インフルエンサー寄りになってしまったが、前澤氏もそちらの方向に行くのか。
なんとも残念でならない。
まだ「お金配り」をしていたほうがワクワクするし、結果として幸せになる人が増える気がする。
チャンネルが成長しすぎて、インフルエンサー寄りとなってしまった「令和の虎」もなんだかなーという感じになってきたけど、前澤氏もインフルエンサー寄りになるなら、前澤氏が「マネーの虎」や「令和の虎」のコンセプトを引き継いで、小さな起業家やチャレンジャーを応援してくれたほうが、よほど日本のためになるし面白い。
なんだかなー
プロジェクションマッピングの件は関与してないけど、似たような仕事多い
仕事内容は、広告という納品物をこしらえることと、相手の求めるマーケティングっぽい資料を作ったりすること
国に関する仕事には、思うところがある
まずおそらく広報部あたりの部があり、使える予算が決まっていて、広報部もマーケティング戦略的なことを考えて広告会社に発注している
訴求内容は色々だけど、国の催しとか、新しい国系のサービスの認知広げたいとか、選挙なら選挙、といった内容
この作業や業務って必要なのか?広告作ること自体不毛じゃ無いか?と思っている
もはや質の良いクリエイティブを作ったところで効果も薄く、xのエンゲージメントを謎にありがたがり、一方で売り上げはあがらない、みたいなことが頻発してるので
認知の広がりに対して売り上げにつながってない
なので、広告物は企業のマーケ部及び社長陣たちの存在理由を作るための、高級なオーダーメイドだと思っている
国系の仕事に話を戻すと、
国系の仕事は大体予算が限られており、お金のない案件が多く、子会社への発注もしにくいため、自分たちで動かなければいけない工数も多い。若手仕事もしくは窓際おじさんの存在理由を作るための仕事みたいになっている。
お金ないとはいえ500-1000万くらいはあったりするので、それが税金から出ていると思うとなんとも言えない気持ちになる。
そして、肝心の作る広告に関しては、商品を売るわけでは無いので売り上げという指標は無いことが多く、認知の向上という感じ
議員のXのフォロワー増やすための広告施策とかはそれが顕著だった
で、今の日本は重い税金と使われ道が不明瞭な現状があると思うけど、
仕事を通しても無意味なことにお金が消費されてるなというのを日々感じて、申し訳なくなる。
中抜きとも言われるが、働く身としては労働の対価として正当性をもって働いている(それくらい動かされるから)
労働は主に8割がた不要な、発注元の上司や役員(自治体なら市長、都知事とかも含め)を納得させるための説明資料の制作や会議に対して発生する。
今の日本は役員や市長や都知事あたりだほぼシニア世代だと思うが、
そういった人に時間を使わせることに何も思わないテイカー気質な世代が、
もうちょっと見栄えをよくするためにこうしてほしい、とか、やっぱり前言ってたことと違うかもだから1から考え直して欲しいとか、無邪気に要求することに対して発生する。
我々は国から発注を受けているので、受けたからには、そういった上申資料の制作やきめこまやかな対応などをする必要があり、最終的に広告物も納品する。
ただ、その広告物の効果といえば、よくわからないエンゲージメントの多少の向上だったりしかなく、国や自治体側の自己満足になっていると言える
この一連の流れに税金が使われていることを感じると、この仕事が発生する仕組みがあること自体が問題に思えてくる。
例えば、結局やることがxでのキャンペーンみたいな、バズり職人が1人で考えられるレベルの、媒体も考査も大きな会社を倒す必要がないレベル感のものなら、
自治体の広報部自体でインハウス化し自分たちで考え、制作会社に直発注するような形で、なるべく会社を仲介せず広報活動してもらうとかってできないのかなとか。
ただ、そうやって自分たちで考えたものを自主的に上申することができないような、出る杭が打たれる風土な感じも想像できるから、
まずメカニカルキースイッチにも薄型タイプがあることを知っておくといい。超薄型が作れるパンタグラフほどではないがケースやキャップもそこそこ薄型になる。
界隈では薄型はかなりの傍流になるが、既製品ではIQUNIX Magi65やLofree Flow84やNuphy Air60 V2といった機種がキーボードマニアからの評価も高い(=打鍵感や打鍵音が良い)。
先に挙げたやつほどコトコトとクリーミーな音がしてオススメ度が高い。とはいえ、あくまでロープロファイル系の中では、という話。
浅いキーストロークの熱心なファンでもなく、自作系に踏み入る気があるならば、通常サイズのメカニカルスイッチでも、スプリングが軽いものや、軸を高分子素材にする等で滑らかさをあげたものを用いて軽い打鍵感を作ることができ、そちらの方が沼が深い。
またケース側でも、最近のカスタムメカニカルキーボードキットは大抵がガスケットマウントと言って基盤をシリコンラバーで挟むことで底打ち時の負荷をへらす(たわむ)設計になっており、疲れにくくなっている。
この手のキットはケース全体がアルミニウムなどの金属で出来ていて物理的に重くすることでいい音を作るのが主流のアプローチになっている。安いキットやハンドメイド系のガチ自作ではプラ筐体が多いが。
とりあえず手頃な入門キットをお望みで個人輸入ができるなら、今はLucky65 V2がダンゼンおすすめだ。アルミでは最安レベルながら質感も高くカッコいい。
ベアボーンキットなのでスイッチやキーキャップは自分で調達する必要がある。
スイッチは安価で良いものを選ぶなら、MZ Studio Z1 Linear Switchがおすすめだ。
キーキャップは好みになるが、マニアからはPBT素材で厚めのものが好まれる。
コスパ重視なら、Womier Factory Storeあたりが手頃な値段でそこそこのものを売っている。AmazonでXVX名義で売ってるのと同じ会社だがどうせ中国から来るならAliのが安い。
ちなみにこのストアが売っているWomier SK65という完成品キーボードは、裏面の明らかにLuckyと書かれた金属ウエイトで分かるように、Lucky65初代のODM版と思われ、右上キーをノブに置き換えてスイッチとキャップをセットにしたもの。
ただ付属のスイッチは47gfと重くはないが特別軽くはないので軽いスイッチがいいなら40gf以下のものを選んだほうがいいだろうことを考えると微妙。
この筐体はV1だがV2の方がクオリティは上がっているようで、少々jsonファイルを探す必要はあるがキーマップの自由度も増していて、マグネット脱着機構で分解もしやすくなっている。
スイッチとキャップをはめ込むだけで完成するこの程度の半完成ベアボーンキットであればV1完成品ODMよりV2を狙ったほうがいいと個人的には思う。
英語配列や65%レイアウトなどを敬遠する人もいるが、それほどハードルは高くないと思う。
配列は、OSの設定で英語キーボードに設定して、IMEの設定で押しやすいキーに日本語ON/OFF(自分はShift+スペース)を割り当てるだけで、あとは細かい記号の違いに慣れればいい。@などは押しやすくなる。
65%などのFキー列がないものを使いこなすのは一見難しく感じるが、機種専用のキー割当ソフトでFnに相当するレイヤキーをCapsLockあたりの位置に移動してしまえば、むしろ指をあまり動かさずブラインドでFキー列を押せるようになるので慣れたら快適。
割当ソフトはjsonを読み込ませて使うデファクトスタンダードアプリであるVIAや機種固有のメーカー製アプリだったりするが、最低限ググる能力があれば問題ないだろう。Fnキー位置を変更できない機種があることは事前にチェックが必要。
技適を気にする人は有線のみのものか国内代理店のついている無線製品を選ぶのが無難だがこの手の趣味はだいたい国内に入ってきていない中国ブランドが強いので自己責任的なアレだ。
本当だろうな。なんか信用できないワイ。
今まで作ったものを晒す。もしお前らから反応が薄かったらただの💩╰⋃╯増田に戻ります。
間違い無くこれが最高傑作。
睡眠時無呼吸症候群と言う病気がある。寝ている途中に呼吸が止まり、血中酸素濃度が下がり血圧が上がり、と身体に無茶苦茶負担がかかる病気で、睡眠が浅くなるだけではなく色々な病気を引きおこす。
ワイの母が脳卒中になったのはこれが原因ではないかとにらんでるぐらい、重視している。(2回再発した後にこれが発覚して治療開始したらそれ以降再発なし・血圧も安定した)
しかし、実は診断がつけばわりと対処ははしやすくて、これを機械的に解決するのがこのCPAPと言う装置。人工呼吸器の一種で、高圧で空気を送り込む事で、睡眠時の呼吸をサポートする装置。これを使えば手術などはいらないのだ。
ただ、母は寝相が悪く、寝ているときにこれが外れてしまうことが悩みだった。外れると効果が無いのは当然として、かなりの騒音と、凄い勢いで空気が出てくるので冬場は寒くて目が覚めることも。
そこで、3Dスキャナで母の顔をスキャンし、3Dプリンタで顔面の形をオフセットした形をもつ、市販マスクの外側に被せて鼻から頬のあたりまであるマスクを作り、市販のマスクのゴムを3Dプリンタ製のマスクに通して母の顔に合う様にしたことでズレないようにした。
効果はてきめんで、夜中にマスクがズレて付け直すという作業が全く無くなった。締め付けも弱くて大丈夫になって母も着け心地がよくなったと評判。
メンテナンスに来たCPAPの代理店のお兄さんにも感心してもらって、メーカーから問い合わせがあって3Dデータを渡したりもしたくらい、これははっきり最高傑作だと言えます。これはガチで結構試行錯誤したし。
車椅子を乗せられる車を持っていると言ったけど、乗り心地的にはやっぱり車椅子ってそれほど良くなくて、ガタガタと揺れる場合は長距離は難しい。
そう言う時は頑張って普通の座席に母を乗せることになるんだが、そうすると今度は肘掛けに相当するものがないため、身体が倒れていてしまう。
そこで、母の身体を3D スキャンし、その形を保持する形を作って、それをポリウレタンフォームのいたの厚みでスライスしてカットパスを作って、レーザーカッターでカッティング。
さらにアクリルパネルとベニヤ板で外側を固定しつつ、捨てられていたチャイルドシートの金具をもらってきて座席に固定できるようにした。
これによって、長距離の移動でも立位を安定できるようになって、ドライブ好きの母をドライブに連れて行けるようになった。
特に認知症で不安な面が強く出る時なんかは、こうしてドライブに連れていくと安定するので役立ってる。
ただ……脆いんだよね。すぐ壊れる。うちょっと改善したいが時間がない。固い材料にすると今度は座り心地が悪くなりそうでもある。
ただ、データはあるので、壊れてもすぐにリピートできるのもデジタル化しているメリットではあるんだが。
家の中の移動では、スタンドリフトという介護器具を使って母を移動させている。リフトを使って車椅子に座らせたら、次に肘掛けに手をやらせて、その間にリフトから足を降ろすと言う事をするのだけれど、どうしても肘掛けを手探りで認識できずにぽろっと手を落としてしまうことがある。確率的には半分ぐらいなのだが、もう一日何回もトイレに着替えに食事にと繰り返すので、地味にストレスになっていた。
そこで、肘掛けの先端にハマるようにプラスチックのキャップみたいなものを作って、そこに丸い突起を付けて、ちょうど手で包み込むように握れるようにした。これで安定して車椅子の肘掛けを認識できるようになって移乗が楽になった。
そこで、3Dプリンタで、手のひらよりちょい小さいぐらいのボタンを作り、その中にSwitchbotのボタンを仕込んで、さらにそれをレーザーカッターでカットしたパネルにはめ込んで、巨大ボタンスイッチを作った。
それをキーにしてやることで、色々なものを本人が操作できるようにした。部屋のライトON/OFFボタン、テレビをONにしてNHKを出すボタン、トイレ行きたくなったら押すボタン。
(非常用ボタンは別のローカルで完結するシンプルな装置でやってます)
これは俺が考えたわけじゃなくてあちこちで出回っていたアイデアだけど、コロナ禍でマスクをしなければいけない時に、ずっと耳掛けのマスクをしていると耳が痛くなる。そこで、3Dプリンタとゴムでマスクを引っかけて頭の後ろで固定するアダプタを3Dデータをもらって作って出した。
すると、お世話になってる施設の人からもほしいと言ってもらって、大量に量産した。今は市販のやつがあるのでお役御免。
食事をするときに、食器を倒してしまったりする。一方でモテないと困る、と言う事を両立するために、レーザーカッターで穴を開けたアクリル板を用意し、背の高いコップなどをはめ込み式にした。
湯沸かし器や、コンロなど、危険なボタンが結構あって、こういったものを変に弄られないようにそのボタンやツマミにぴったりな形で回せなくするカバーを付けてくっつけている。まぁ壊されたりしたこともあったが。
握力が落ちてくるとちゃわんを持つのがつらくなる。そこで、ちゃわんにぴったりあって持つのをサポートするアダプタを作った。 市販のものも存在するけど、どうもしっくりこなかったので。ちょうどお茶碗に握り込める取ってがついたような形にした。
人間が立って使う事を前提にしているものは、ほとんどが車椅子からだと手が届かない。そう言ったものにアダプタを付けたり、紐を付けたりするためのアダプタとかを作ってはめている。
スタンドアップリフトはちょうど良いところを掴んでもらわないと姿勢が崩れてしまう。
そこで、ちょうど姿勢が安定するところに3Dプリンタで作った握りをつけ、そこを的確に握ってもらうようにした。特に親指が握りしめられるように凹凸を付けてあるので、安定するようになった。まぁ、なくてもそんなに問題があるわけじゃない部分だけど。
レーザーカッターで発泡ウレタンフォームの板に、小物がはまり込む形で切らせて、小物が確実簡単に整理でき、尚且つなくなったらすぐにわかるものが作れる。さらにこれをハードタイプのプラケースに入れてやると、完全オリジナルの薬ケースのできあがり。
通常は錠剤なんだが、漢方薬で飲み薬があるため、こんな物を作った。
アルマイト処理したアルミのプレートは、ある波長のレーザーを宛てるとアルマイト処理した表面だけが吹き飛ばされてアルミの地を出す事ができる。それにを塩素系漂白剤に入れてやると、アルマイトが剥がされた所だけが酸化して白くなって浮き上がってくる(入れすぎると全部参加して白くなる)。
こうしてやるとまるで金属彫刻をしたかのような仕上がりになる。これを利用して、金属製お名前キーホルダーを量産して付けてます。軍属かッ。 だけど相当な事がない限り絶対に忘れないいってのは大きいし、そう言う唯一無二の印を付けておくと忘れ物が少なくなります。
近くの工業試験場に公設のfablabが併設されていて、そこで一時間1000円とかでレーザーカッター使い放題(材料は持ち込み)、3Dプリンタは材料費だけで出し放題なので、ここを使っている。
3Dスキャナーも半日3000円とかで借りれるし、持ち出さない場合、レンタル中でなければ、1000円の中で使い放題。
データの作成は学生版の3D CAD (あ、ワイ放送大学の学生です) で作ってます。スキルは介護で離職する前から持ってるスキルです。
レーザーカッタの利用方法はもっと簡単で、精密でなくてよければ、紙にカットしたい線を書いてスキャンさせると、その線にそって同じようにアクリルやMDFを切ってくれるモードがあり、簡単なものはこれで作れる。
事例は3Dプリンタの方が多いけど、実際はレーザーカッターの方が出番が多い。ダイソーでMDFの板を買っていってカットとかよくやる。
3Dプリンタは自分でも持っていたけど、こちらを使う様になってからこちらの方が便利なので自分のものは使わなくなってしまった。
3Dプリンタばかり話題になるけど、実際には3Dプリンタよりもレーザカッターの方が手軽で強度もあって使う機械は多いと思う。自分で書いた線の通りに板を切ってくれる装置だって考えてみて。
アクリルとMDF(木材系の板・ダイソーで売ってる)なら接着材でかなりの高強度でくっつける事ができる。発泡系の材料なら低出力でも分厚いカットも出来るし、アイデア次第だよ。パワポが使えれば使えるからぽまえらもやってみてね。